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今日の日蝕は雲がかかっていてコンディションは良くありませんでした。 でも、時々雲が切れ間からお日様が顔を覗かせる時があったので、その時の写真を載せます。 欠け始めの時は雲がかかっていました。 カメラで日蝕を撮るときは、『太陽観測用のフィルター』を使用するか、もしくは『減光用のND400フィルター2枚重ね+ND8フィルター』等で調整するらしいのですが、太陽観測用のフィルターや、もともと高価なND400フィルターが在庫切れで、天気がどうなるかも分からない部分日蝕に、素人が凝ることもないので、ももとも持っていたND8フィルターを1枚被せて、ファインダーは危険なので使用せず、ライブビューの液晶モニターで位置を確認してマイナスの露光補正で手持ちで適当に撮りました。 どうせプロが雲の上からハイビジョンで皆既日食を撮影しているでしょうからね。 それにしても、どういうわけかメディアは日蝕を『日食』と表記しているようで、月がお日様を食べるみたいだからなどと説明をしている人もいました。 お日様の光を月が遮って『蝕む(むしばむ)』から日蝕なのです。 ヒンドゥー教では、蝕が起こる月の昇交点(天球上で天体が黄道を南側から北側へ通過する点)をラーフ (Rahu) 、降交点(天球上で天体が黄道を北側から南側へ通過する点)をケートゥ (Ketu) という魔神だと見做していました。 そして、魔神ラーフと魔神ケートゥが日蝕を起こしていると考えていたのです。 それでもって、お釈迦様は息子の名前をラーフラ R??hula(漢訳、羅?路羅 らごら)と名づけています。『ラーフラ』の『ラーフ』は魔人ラーフの『ラーフ』です。 つまり、自分の息子を『日蝕の悪魔』と名づけたわけです。 家族というのは、真理の光を蝕む悪魔だという考えから息子にそういう名前をつけてお釈迦様は家族を捨て、出家してしまうんですね。 マイホーム主義は修行の妨げになり堕落するっていうことらしいのです。 手塚治虫さんの漫画『ブッダ』ではラーフラを『足手まとい』という意味だとしています。 以前、自分の子供を『悪魔』って名づけた親がいて法務局がそれを人権侵害だって差し止めて、大騒ぎになったことがあります。 この親は別にそんな深い意味も無くそうしたようだし、今時子供にそんな名前はいじめの惧れがあるので差し止めたのは妥当な判断だったと思いますが、お釈迦様はパンチパーマあてて子供に『悪魔』って名前つけたあげく家出したわけですから、とんでもない不良です。 ともあれ、日蝕は壮大でとても不思議な現象ですね。 追記 と書いたらAFP通信がこんな記事を報じています。インドでは、日蝕の神話は現役で生きているみたいです。 【7月20日 AFP】22日の皆既日食は、世界各地で暴力や混乱が起きる予兆だと、インドの占星術師らが警告している。 ヒンズー教の神話では、日食はラーフ(Rahu)とケトゥ(Ketu)という魔物が太陽をのみ込むことによって起きる現象と考えられている。生命の源となる光が奪われることで、食物や飲料水も生き物が口にしてはならないものに変わるとされる。 妊娠中の女性は胎児への悪影響を避けるため、日食中は屋外に出ない方がよいとされる。ニューデリー(New Delhi)市内のある婦人科医によると、皆既日食がみられる22日に帝王切開手術を予定していた妊婦から、手術日の変更依頼が相次いでいるという。 日食中の正しい過ごし方としては、断食や聖なる川での沐浴が奨励されている。 ■暴動、自然災害、戦争も起こる? 占星術師らは、皆既日食が観測できるインド、中国、東南アジア諸国で、日食後の数日間、地域的な暴動が発生する確率が高いと警告している。 さらに、この沐浴がたいへんなことになっているようです。 【皆既日食】印ガンジス川で沐浴に信者らが殺到、1人が死亡 2009.7.22 16:44産経ニュース PTI通信によると、ヒンズー教徒の聖地であるインド北部バラナシで22日朝、日食時にガンジス川で沐浴(もくよく)しようと、信者らが「ガート」と呼ばれる階段状の沐浴場に殺到、多くが転倒し、1人が死亡、13人が負傷した。
バラナシではほぼ完全な日食が観測できるとあって、国内外から観光客らが訪れたほか、日食時にガンジス川で沐浴しようと6万〜7万人の信者が川岸に集まっていたという。(共同) |
写真の部屋
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こんにちは〜☆
うわ☆凄いですね〜〜☆月みたいですね〜☆
見られなかったので^^本当に嬉しいです☆☆☆
お写真ありがとぅございます☆ポチ☆
2009/7/22(水) 午後 5:23
外が11時過ぎ頃に暗くなったので、日蝕だなぁと何気に思っていました。
息子たちはちょっとだけ外に出て見えるか?見えるか?と
空を見てましたが、すぐに部屋の中に入ってました。
結局見えなかったみたいだけど、あの人たちが部屋に入った5分後
外が暗くなってましたから、ちょっとあきらめるのが早すぎたようです。
日蝕を不吉で怪しい日と思うなら、
その日だけは沐浴をしないようにすれば良かったのかもしれませんね。
期間限定で場所限定だと人が殺到しますもんね。
2009/7/22(水) 午後 6:26 [ みゆりん ]
私は自分のブログに「日食」とアップしてしまいましたが「日蝕」が正解だったのですね。
それにしても、ご自分で実際の皆既日食を撮られたなんて、凄い!
雲の中の日蝕、よく撮れています。雲の中の日蝕の方が、却って現実感がありますね。
2009/7/22(水) 午後 9:38 [ afuro_tomato ]
もえぎさん、こんにちは〜☆
そうですね。太陽がお月様に隠されてこういう形になっているのに、太陽が三日月みたいになっているのは不思議な感覚です。
観ていただいて楽しんでいただくのはUPした甲斐があるので、とても嬉しいのです。
その上にポチまで、ありがとうございます。
2009/7/22(水) 午後 11:05
みゆりんさん、それぞれの地方でそれぞれの期待をもって日蝕に備えられていましたね。
こちらも、雲で全く見えなかった時間が殆どで、そらが明るくなったと思った時に写真を撮りました。それでも、昼に暗くなるということを体感しただけでも貴重だと思いますよ。綺麗な画像なら、テレビで観る事ができますからね。
ヒンズー教徒は毎日のように聖なるガンジス川で沐浴しますが、さすがに日蝕の瞬間に集中したことがこの惨事の原因ですね。
ブータンの仏教では逆に日蝕は吉兆のようです。お釈迦様の息子の名前が悪魔だということになると良くないので、ラーフラは幸福の神様と言う逆転した扱いになったのかもしれませんね。
2009/7/22(水) 午後 11:11
トマトさん、日食だと、生命の根源である太陽が蝕まれると言うような、原初的な恐怖感がありませんね。
こちらもずっと曇りで、重い曇りが垂れ込めていたのですが、本当にたまに雲が薄くなるときがあって、急いでシャッターを切りました。
そういう待っているときの時間間隔や体感も含めて、今回の部分日食を経験できたのはありがたかったと思っています。
2009/7/22(水) 午後 11:16
すごくきれいに撮れてるね!アタシもコンデジでISO下げて補正を思いっきりマイナスにして撮ったけど、白い三日月なだけでなんだかわけのわからない写真になっちゃった・・・だけど、見られたから何かいいことあるかも。。。って単純に思ってしまった・・・ 欠け始めは見てなかったの。1枚目がなんか感動だわ・・・凸!
2009/7/25(土) 午前 0:05
むにゅさん、部分日食だって、そうしょっちゅうあることではないので、観ることができたら、良い事があるかもしれませんね。
曇っていたので写真は雰囲気だけでも撮れてればいいやと思っていたので、記事にUPできてラッキーでした。
欠け始めの時は写真にしてみないと確認できませんでした。日蝕眼鏡で見るには暗すぎたものですから。ポチありがとうございます。
2009/7/25(土) 午後 6:01