【ファイルE35】2013.06.19 子宮頸がんワクチン接種が大問題に(上)今年四月から無料になり、厚労省が推奨していた子宮頸がんワクチン接種を方向転換。積極勧奨、呼び掛け中止へ。子宮頸がんといえば、こういうことがありました。2011年(平成23年)3月11日(金)に発生した東日本大震災の時、商品CMが自粛されていた時に流されていた中繰り返し流されていた子宮頸がん・乳がん検診啓発CMです。ご自身が1991年に子宮頸がんを患った経験を持つ、仁科亜季子(仁科明子)さんと、娘さんの仁科仁美(にしな ひとみ)さんの美人母娘が出演されていました。 このCMついて、当時は、東日本大震災直後で家を失い行方不明者も避難者も多く、福島第一原発の事態も深刻なときに、子宮頸がん・乳がん検診の啓発もないだろうという非難が結構多く寄せられたそうです。 ここで、仁科さんの名誉と、公平を期すために念を押しますが、仁科さん母娘がこのCM出演を引き受けられたのは、自らの体験から、子宮頸がんの患者を増やしたくないという良心的で切実な思いからだったということだったことは、全く疑いの余地がありません。私は、自らの病気をこのような形で公表した仁科さんの勇気を尊敬しています。不運だったのが、震災と関係なく、これは子宮頸がん・乳がん検診啓蒙のためにACが作ったCMだったのが、製作直後に折しもあの大震災が起きて、手持ちのストックとしてこのCMが繰り返し流されたという経緯があるらしいのですが・・・。ちなみに、やはり賛否両論がありながら、比較的好意的に受け入れられていた、ACジャパン CM あいさつの魔法1分フルバージョン 2010年度全国キャンペーンのCM。 どちらにせよ、これらCMを観ると震災当時のことを思い出して、胸が痛みます。 しかしながら、いずれにせよ、罹災者の方々は、自分の生活を左右する情報が欲しかったわけで、CMどうこうと言うどころではなかったのです。 でも、ここで忘れてはいけません。罹災地の復興はまだまだ道途上で先が見えていない状況なのです。それで、子宮頸がんワクチンの公費助成を訴える仁科亜紀子さん。さらに、検診だけではなく、子宮頸がんワクチン接種についても取り上げた、相武紗季さんが起用された『グラクソ・スミスクライン株式会社』の子宮頸がんの検診とワクチン接種啓蒙CMは記憶に新しいところです【昨年2012年6月頃から流れていた】。グラクソ・スミスクライン株式会社は、イギリスに本社を置く世界第4位(2009年)の売上と規模を誇る製薬企業『グラクソ・スミスクライン』の日本法人で、子宮頚がん予防ワクチン『サーバリックス』を製造販売しています。ところが、このCMでは、子宮頸がんワクチンの製品名『サーバリックス』について一切触れられず、まるでACのCMのように、親切ごかしの子宮頸がんワクチンや検診の啓蒙と『グラクソ・スミスクライン株式会社』のテロップ表示しかなされていません。子宮頸がんワクチンの製品名『サーバリックス』という製品について、HPでは『医療関係のみなさま』専用ページには記載がありますが一般向けページには記載がありません。ワクチンを購入するのは医療機関だからです。『医療関係のみなさま』専用ページ↓http://cervarix.jp/products_info/index.php↑それから『医療関係のみなさま』専用ページにはちゃんと分かるように副作用の記述があるのに、どうして一般向けのページの冒頭にはそれに触れずに検診とワクチン接種だけ奨励していて、副作用の記述を見つけるのが困難なのでしょう?これはあまりにも人を馬鹿にした話ではないのですか?一般向けの冒頭ページ↓。http://www.allwomen.jp/index.htmlここから『子宮頸がんは予防できる』をクリックし、さらに『予防ワクチンの接種方法』をクリックしてやっと出てきたページに小さい字で、副作用についての記述があります。↓http://www.allwomen.jp/prevention/inoculation.html ※ ※ ※ 【子宮頸がんワクチン】接種後の健康被害1968件、重篤106件=「公明党が一貫して推進」2013/05/17 東京新聞(↑のリンクに飛んでも当該記事はすでに削除されています。「公明党が一貫して推進」という文言がまずかったのだと思いますけれど) 厚生労働省は十六日のワクチンの安全性についての専門部会で、子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に発熱や失神といった副作用が生じたとの報告が、二〇〇九年十二月の販売開始から今年三月末までで計千九百六十八件に上ることを明らかにした。そのうち、全身の痛みなど重篤だったと医療機関が報告したのは計百六件。うち、ワクチン接種との因果関係があるとの報告は六十七件だった。重篤な副作用報告の発生頻度は接種百万回当たり約一二・三件となった。他の代表的なワクチンの最新データと比べると、インフルエンザワクチン(約〇・九件)や不活化ポリオワクチン(約二・一件)よりは高いが、日本脳炎ワクチン(約二六・〇件)よりは低かった。この日の部会では、接種で重い健康被害が生じていると訴える民間団体が集めた副作用二十四件の事例が示された。うち十七件は医療機関や製薬企業からの報告には含まれていなかった。ワクチンは原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の二つの型の感染予防に効果があり、四月からの定期接種では小学六年から高校一年相当の女性が対象となっている。※ ※ ※(引用終わり)上記の記事では、『重篤な副作用報告の発生頻度は接種百万回当たり約一二・三件となった。他の代表的なワクチンの最新データと比べると、インフルエンザワクチン(約〇・九件)や不活化ポリオワクチン(約二・一件)よりは高いが、日本脳炎ワクチン(約二六・〇件)よりは低かった』と、公平な分析をしています。日本脳炎ワクチンの場合は、日本脳炎防止のメリットと、副作用のデメリットを勘案して、一時積極勧奨を見合わせていたのが、新ワクチンができて、副作用のデメリットより、防止のメリットの方が大きくなったので、厚生労働省が積極勧奨に切り替えたようです。 ですから、子宮頸がんワクチンも、例え副作用のデメリットがあっても、子宮頸がん防止のメリットがそれを上回れば、積極的に勧奨しても良いのでしょう。 しかしながら問題は、子宮頸がんワクチンは、一時勧奨を見合わせていた日本脳炎の旧ワクチンのように、副作用のデメリットの方が大きいのではないのか?ということです。 そんな中、ついに厚労省はこういう発表をします、 ※ ※ ※ 子宮頸がんワクチン積極勧奨せず 厚労省、呼び掛け中止へ2013年6月14日 21時26分 東京新聞子宮頸がんワクチンの安全性を検討する厚生労働省の専門部会は14日、ワクチン接種が原因で慢性の激しい痛みの副作用が低い頻度ながら起きている可能性が高いとして、接種を積極的に勧めることを一時的に差し控えるべきだとする意見をまとめた。意見を受け、厚労省は積極的に接種を呼び掛けることを一時中止するよう全国の自治体や学校に求めることを決めた。 子宮頸がんワクチンは4月の予防接種法改正に伴い原則的に無料の定期接種となったばかり。同部会の桃井真里子座長は「接種中止ではなく希望者は今まで通り受けられる」と強調するが、医療現場や保護者に混乱が生じることは必至だ。 ※ ※ ※(引用終わり) 厚労省が、積極的に推奨していたばかりか、4月の予防接種法改正に伴い原則的に無料の定期接種となったばかりのワクチン接種を『厚労省は積極的に接種を呼び掛けることを一時中止するよう全国の自治体や学校に求めることを決めた』ということは、結局のところ、その効果と比較して、副作用の害のリスクの方が大きい可能性があるということを厚労省が認めたと言うことです。それから、J-CASTニュースにはこうあります。※ ※ ※ 子宮頸がんワクチン副作用マスコミが取り上げはじめた舞台裏…あのCMのため?2013/5/17 10:22 J-CASTニュースhttp://www.j-cast.com/tv/2013/05/17175258.html?p=all きのう16日(2013年5月)、厚生労働省で今年4月から定期接種を始めた子宮頸がんワクチンの安全性を評価する専門家検討会がひらかれた。傍聴していたある父親は「娘を早く治してくれ」と叫んだ。子宮頸がんワクチン副作用被害に関心が集まっている。止まらない全身痙攣、運動機能喪失、「数が数えられない」 |
全体表示
[ リスト ]




いっきに上、中、下と読みました。そんなに高い率の副作用があるんですね。知りませんでした。また、お金がからんでるんでしょうかね?凸
2013/6/19(水) 午後 10:02
しかもこのワクチン、根本的問題にインフルやはしかなどの集団感染や空気感染が起こるから行う社会的保健衛生予防のための摂取でなく、基本的には個人の健康阻害リスクのために公費を投入しろと言う公費税金をなんだと思ってるのか問い詰めたいワクチンのそもそもの目的からは筋違いな出発点に立ってるんだよね。
2013/6/22(土) 午後 1:44 [ なみのり軍曹 ]
むにゅさん、その通りだと思いますよ。
薬やワクチンは副作用は必ずあるのですが、そのリスクより、効果の方が大きかったら、使いましょうっていうことなんですよね。
それで、自然の天然痘は撲滅したわけですから。副作用があるからダメだということではないのですね。
でも、この薬って、アメリカで承認されてからまだ7年で、子宮頸がんは感染から10年以上だといいますから、本当のところの効果は今人体実験中なのではないかと思いますよ。
どうして子宮頸がんばかり?って疑問に思っていました。
2013/6/22(土) 午後 10:40
なみのり軍曹さん、そうですよね。
第一、事業仕分けをやった民主党はおろか、安倍政権でも社会保障は聖域ではない。骨太の方針だって言っているときに、一人数万円のワクチンの公費負担を大急ぎで決めるというのが分かりません。
ところが、数万円を公費負担すると言われて、ネットで調べたら、お医者さんの中にも「害はないから打っておいたら良い」っていう認識の人がいて、CMでじゃんじゃん脅されたら、打ちたくなるのが人情です。
それが突然、推奨を止めて、打ちたければ自己責任で打ちなさいって私には全く理解できませんよ。
本当に筋違いだと思います。
2013/6/22(土) 午後 10:49
「サーバリックス」や「ガータシル」の製品名をコマーシャルで触れないことを、まるで鬼の首を獲ったかのように主張されていますが、そもそも薬事法(第66条、67条、68条)と薬事法施行令(第64条)に定めがあり、「医療用医薬品の広告制限」ってのがあるのです。薄毛の薬も禁煙の薬も製品名はコマーシャルでは触れてないでしょう?「お医者さんで相談を」としかコマーシャルしてないでしょう?
2013/9/21(土) 午後 11:54 [ よこれす子 ]
よこれす子 さん。
荒らしまるだしの、ふざけたHNですね。本来ならこの時点で削除です。
それから、ちゃんと文章を読んで下さい!
>子宮頸がんワクチンの製品名『サーバリックス』という製品について、HPでは『医療関係のみなさま』専用ページには記載がありますが一般向けページには記載がありません。ワクチンを購入するのは医療機関だからです。
↑ってちゃんと書いてますよ。
私は、
>それから『医療関係のみなさま』専用ページにはちゃんと分かるように副作用の記述があるのに、どうして一般向けのページの冒頭にはそれに触れずに検診とワクチン接種だけ奨励していて、副作用の記述を見つけるのが困難なのでしょう?これはあまりにも人を馬鹿にした話ではないのですか?
↑
と、ワクチンの副作用〔副反応)について一般の人が認識する機会が奪われていることについて批判しているのです。
2013/9/22(日) 午前 0:38
にもかかわらず、この啓発CMだけ見たら、子宮頸がんワクチンは良いことづくめみたいじゃないですか!
日本語が読めないのですか?
ちゃんと読んでから反論して下さい。
それこそ、ろくに読まずに、
『まるで鬼の首を獲ったかのように』ヒステリックなコメントを書いているのは貴方でしょ?というより、わざと悪意の曲解ですよね。
第一、あなたはブログを開設していませんよね。捨てHNの荒らしですよね。
それで、貴方は子宮頸がんワクチン接種の副反応についてどうお考えなのですか?自分のブログに書いて下さい。
私は何回も連載してその問題について書いています。それもちゃんと読まずに、馬鹿な印象操作の批判。
自分の卑怯さ、愚かさを恥じて下さい。
次に書き込んだら読まずに削除します。
2013/9/22(日) 午前 0:47