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※ ※ ※(引用再開) 想定を超える津波の対策○ 津波高を現在の想定の2倍※と仮定しても、O.P.+6.9mであり、建物外周部付近の地盤高(O.P.+7.8m)はこれより高い位置にある。・ 東南海・南海地震等でマグニチュード9.0規模の地震が発生すると、津波高は約2倍になるという専門家の意見もある。 ○ なお、安全をみて、防災情報センター等の非常用発電機は上階(3階を想定)に設置する。→ 発電機・一部電気室の上階への設置(追加対策約3億円(発電機6.4億円は予算化済み))(発電機のオイルタンクは容量の増設を検討中) ○ さらに、庁舎1階及び地階への浸水を防止するため、地下駐車場の出入口など、地上面に近い位置にある開口部には止水対策を講じる。→ 地盤・外構等の一部マウンドアップ→ 防水扉への改修 → 開口部への止水板取付け 対策のイメージ図いまだに未練がましく、31階に『府市統合本部』があるのが笑わせます。大阪府の本庁舎とも、大阪市の庁舎とも遠く離れた“最果ての地”で何が統合本部ですか?橋下氏は、仕事の合理性より、自分のメンツが大事な人なのですね。何が『むだな出費を抑え、道州制をめざした投資会社大阪府庁』ですか?それで、咲洲庁舎の長周期地震動対策工事は、大林組が落札しました。※ ※ ※ 大林組が落札、咲洲庁舎の長周期地震動対策工事2012/5/2 23:00 日経新聞http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK02025_S2A500C1000000/ 大阪府は咲洲庁舎の長周期地震動対策工事を大林組が落札したと公表した。落札金額は8億6560万円(税抜き)。予定価格は10億1000万円だった。総合評価一般競争入札には、大林組と大成建設の2社が参加していた。(中略)長周期地震動対策工事では、長辺方向に152台(76カ所)、短辺方向に140台(70カ所)の制振ダンパーを設置するほか、低層部の柱の補強、防火戸や天井、階段室の耐震対策工事などを実施する。(後略:日経アーキテクチュア 佐々木大輔)※ ※ ※(以上引用終わり) 大阪市が持て余したビルを85億円で購入して、さらに9億の出費で、長周期地震動対策工事ですか?何が『むだな出費を抑え、道州制をめざした投資会社大阪府庁』ですか?さらに、問題は津波だけではありません。現在の大阪市庁舎、大阪府庁舎、咲洲庁舎の位置関係を見てみましょう。それで、府咲洲庁舎のアクセスについて(大阪府HPより)↓http://www.pref.osaka.lg.jp/koho/location/location16.html大阪府では、周辺の交通渋滞の緩和や自動車排気ガスによる環境問題を踏まえ、公共交通機関のご利用をお願いしています。支障のない範囲で公共交通機関のご利用にご協力ください。 電車でお越しの場合 地下鉄中央線「コスモスクエア駅」下車、南東へ約600メートル ニュートラム南港ポートタウン線「トレードセンター前駅」下車、ATCビル直結(約100メートル) 堺方面からお越しの方 南海線「堺駅」もしくは「堺東駅」発のバスが運行しています。 南海バス南港線 「ATC」停留所下車すぐ(約100メートル) ※帰り(復路)は「コスモタワー」停留所(約100メートル)もご利用いただけます。 車でお越しの場合 「大阪港咲洲トンネル咲洲側出口」より約3分 「阪神高速湾岸線南港北出口」より約5分 「阪神高速湾岸線南港南出口」より約10分 ↑こんな具合で、阪神高速湾岸線は咲洲には出入り口がないので、アクセスは大阪港咲洲トンネルか南港大橋になります。それで、これについての対策は。『咲洲地区へのアクセス路の耐震対策(大阪市作成)』です。http://www.city.osaka.lg.jp/port/cmsfiles/contents/0000042/42034/taishintaisaku.pdf震災直後、神戸大橋も、ポートピア大橋も途絶し、全国でもトップクラスの高度医療センターである『神戸市立医療センター中央市民病院』は十分に機能しななかったのです。↓『大震災を体験した市民病院からの報告:平成7年7月神戸市立中央市民病院』http://chuo.kcho.jp/sites/default/files/kcho/department/secretariat/earthquake/siryou/earthquake.pdf 当時は、海底トンネルの神戸港港島トンネルはまだ完成していませんでした。(1992年に着工、1999年7月30日に開通)でも、あの時は直下型で津波はありませんでしたが、海底トンネルって、津波が来たら水没しませんか?ちなみに『神戸市立医療センター中央市民病院』のすぐ南西隣が、現在、小保方さんがSTAPの再現実験に参加している理化学研究所発生・再生科学総合研究センター』です。http://www.cdb.riken.jp/jp/小保方さんが今30歳ですから、19年前、彼女がまだ小学生の時に、勤務先の隣の『神戸市立医療センター中央市民病院』が修羅場だったということを、彼女は想像もつかないでしょう。少し南東に離れてあるのが、例の蓮舫氏が「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」と事業仕分けで異常に愚かな質問をして、野依博士から批判を受けた後、理化学研究所(理研)と富士通が共同で開発し2011年6月にスーパーコンピューターの世界ランキングTOP500において世界一を獲得して大恥をかいた、スーパーコンピューター『京(けい)』がある『理化学研究所計算科学研究機構』です。http://www.aics.riken.jp/jp/map/この死者 : 6,434名、行方不明者 : 3名、負傷者 : 43,792名という大参事のことを大阪府民、市民はすっかり忘れて橋下氏を大いに支持したのです。マスメディアも同罪です。なまじ近いものだから、震災について知ったかぶりをしていた大阪府市民にとって、阪神淡路大震災が所詮全くの他人ごとだったということを、この時私は痛感しました。こんなはっきりした先例があって、大阪府咲洲庁舎移転なんて○○なことを言った橋下氏も橋下氏なら、それを歓迎した大阪府市民も、メディアも、言い訳の余地がない○○です。というか、最初からこれで良かったのに、本当に橋下氏は膨大な費用と、職員の膨大な事務量を無駄遣いしたものです。これを無能と呼ばずして、なんと呼ぶのですか?さらに言うなら、災害の時に現場で活躍する基礎自治体の大阪市庁舎こそが、中之島から上町台地に移転すべきなのです。もちろん府市統合の都構想などと言う愚かな案は却下です。女優の石川さとみさんが、朝の連ドラで思い出としてあげていた、谷四(たによん=谷町四丁目)から上町台地の坂を駆け上がった場所にあって、ろくな報道をしないNHKこそ咲洲に移っていただくのが適当かと思います。 |
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2014年07月12日
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【ファイルF62】2014.07.12 大阪市民の生命財産より自分の人気取りが優先する元大阪府知事・現大阪市長。(上)本気で咲洲(さきしま)に府庁舎を全面移転するつもりだったんだ?前回は、大阪平野は昔は河内湾(かわちわん)という海で、鯨さんが泳いでいたというお話をしました。↓http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55064054.html それで、このことに関して、絶対に書いておかなければならないことがあるので、書きます。 当アトモス部屋では、一貫して、橋下元大阪府知事、現大阪市長の批判を繰り返してきました。 そもそも、私はこの人の胡散臭さに気が付いたのが、2008年(平成20年)1月。最初の府知事立候補の時からだったのです。橋下大阪府知事立候補時の選挙公約を引用しましょう。※ ※ ※4つのトライ1 「子どもが笑う、大人も笑う大阪に」安心して子どもを産み育てられ、公立小学校に緑があふれ、食育教育の充実で子どもが伸びやかに育ち、明るく豊かな学校生活が送れ、多様な府立高校が選べ、ボランティア団体・NPOに活気があり、専門的な公立病院がある大阪に。 2 「人が集い、交わるにぎわいの大阪に」 メリハリの利いた補助制度と、商業地域・市街地に人が集まる仕組みづくり。 3 「中小企業が活き活きし、商いの栄える大阪に」 府庁全体が中小企業振興のサポーターとして働き、大企業の要望を取り入れられる。大阪府立大学というシンクタンクがある大阪に。 4 「府民に見える府庁で、府民のために働く職員と、主役の府民が育てる大阪に
」 むだな出費を抑え、道州制をめざした投資会社大阪府庁。住民への直接サービスは市町村にどんどん権限を委譲し、府庁は、各市町村にまたがる事業や各市町村の調整、また大阪府の方向性 を決定する司令塔の役割に徹する組織を再編。現在の大阪府の事業は、効果が見えにくいプロジェクトや単なるお金貸しの事業ばかり。今後は、効果がはっきり見える事業にしか投資しない。府議会からのチェック機能、情報公開の徹底。大阪の笑顔のために、国とたたかう、府職員の士気が満ちあふれる大阪に。 ※ ※ ※(以上引用終わり) あと、17の重点事業なる政策が続くのですが、初めて戦う選挙公約としては、こんなものでしょうが、この4つめの 『むだな出費を抑え、道州制をめざした投資会社大阪府庁。』というのが、既に公(おおやけ)というものを勘違いというか、意図的に曲解して、日本を破壊した小泉政権そのまんまだったんですね。そもそも、効果がはっきりせず、目に見える利益には繋がらないけれど、社会にとって必要で、民間企業が手を付けない儲からない仕事を税金を使ってするのが公共機関です。それを『投資会社』と言ってしまうところに疑問を感じずに大絶賛していた人たちのことが、私には信じられません。事実、橋下氏は小泉元首相を『千年に一度の宰相』などと信じられない持ち上げ方をしています。橋下氏がいかにひどい政治家であるかという事象は枚挙にいとまがないのですが、この場では一例として、私が本ブログで書いた、泉北高速の件を上げるにとどめます。http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/54654413.html それで、前回、上町台地は、6000年前に河内湾があって、今の大阪平野に鯨が泳いでいた時代から、陸地だったということを書きました。 http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/55064054.html だからこそ、上町台地には、縄文時代の遺跡があって、難波の宮も造られ、石山本願寺も、豊臣氏大坂城も、徳川氏大坂城も建てられたのです。 それを知っていた偉大な先人は、昔の知恵に習い、大阪府庁舎をこの上町台地に建てました。なお、上町台地が大阪平野の真ん中に南北に直線状に突き出しているのは、豊中市から上町台地を経て岸和田市にまで至る上町断層の力によるものです。断層の最新活動時期は、約28,000 - 約9,000年前と思われ、平均活動間隔は8,000年程度と推定されている警戒要の断層です。仮に、上町断層帯全体が震源域の地震が起こった場合、マグニチュード7.5程度の地震が発生すると推定され、堅固な地盤の上町台地より軟弱な地盤の周辺低地に大きな被害が出ると想定されるため、上町台地に防災拠点を置くことが一番合理的なのです。この端がほつれたボロボロの日章旗を見れば、橋下氏の『国旗掲揚と国歌斉唱の重視』というのは、所詮、口先だけの人気取りだったことが分かります。橋下氏は基本的に日本国と日本人が嫌いですから。日本国民の財産である公共の電波を使って韓国の金妍児選手を持ち上げまくり、日本の浅田真央選手を苛め抜き、韓流ブームをねつ造し、視聴者に押し付けるという偏向放送をして、大規模な抗議デモを受けた『お台場フジテレビ』のボロボロの日章旗同様です。これを見て、チャンネル桜の水島社長はどう思われるでしょう?橋下氏は府知事に就任してすぐ、この防災拠点として最適の立地の大阪府庁舎を咲洲(さきしま)に移転するという正気を疑う愚挙を提案しました。当時、大阪市が建てたものの、企業誘致に失敗して、大阪市の部局を入れて穴埋めしていた大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTCコスモタワー)を買い取って、そこに老朽化が激しく改築が予定されていた大阪府庁舎を移転するというものです。大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTCコスモタワー)については、かなり以前に、大阪海遊館に行ったついでにご紹介しています。【ファイルPho16】2008.07.04 ↓http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/43371559.html この時の経緯を書いた記事を引用します。※ ※ ※「都庁舎」シナリオ崩れる 85億円で購入...失策の声も 橋下知事咲洲全面移転を断念20011.08.19 07:00 産経関西http://www.sankei-kansai.com/2011/08/19/20110819-056715.php 18日、2年ごしの庁舎の全面移転構想を断念した大阪府の橋下徹知事。大阪湾の人工島にそびえる超高層庁舎が、地震の揺れにもろい現実を専門家から突きつけられると「ご指摘は重く受け止めたい」といつになく神妙な表情をみせた。大阪市側から昨年6月に85億円で購入し、「将来は大阪都庁舎に」という構想も描いていた肝いり庁舎の活用策は、大幅な方向転換を迫られることになった。 ■「倒壊」顔色変え 専門家との意見交換会で、防災拠点の複数化の必要性について、とうとうと持論を展開していた橋下知事の顔色が変わったのは、名古屋大の福和伸夫教授(建築学)が、咲洲(さきしま)庁舎について「倒壊の可能性も検討すべきだ」と発言したときだった。福和教授が取り上げたのは、高さ256メートルの咲洲庁舎と、人工島・咲洲の固有周期がいずれも約6〜7秒で一致するために共振してしまう―との問題。10分間揺れが継続し、壁など計360カ所が損傷、最上階付近の振幅は約2・7メートルに達した。東海・東南海・南海地震が起きた場合、揺れは約5倍の12メートル以上になる可能性がある。橋下知事は「(防災拠点が)下層階なら大丈夫ですか」と質問したが、福和教授は「上層階がこれだけ激しく揺れれば下層階も使えない」と即答した。 意見交換終了後、「庁舎として使えるかどうかはオール・オア・ナッシング」と言い残して会場を退出した橋下知事。 報道陣の取材に「全面撤退の可能性も視野に入れる」と話したが、その後「災害拠点ではなく、一般のオフィスビルのような仕事を考えれば、ただちに全面撤退するわけでもない」と話すなど、発言は揺れた。 「全面移転はないと思います。移転条例も出しません」。そう語る言葉にいつもの力強さはなかったが、「何が何でも庁舎移転は本末転倒」「専門家会議は有意義だった。自分の思いで突っ走らずに良かった」と、ふっきれたような表情もみせた。 ■市長選影響は? 一方、複雑な対応を見せたのは大阪市だった。咲洲庁舎は、もともと大阪市の三セクが大阪ワールドトレードセンタービルディングとして建設。破綻処理のなかで当時は蜜月の間柄だった橋下知事と平松邦夫市長が連携し、府への売却に道筋をつけた経緯がある。平松市長は産経新聞の取材に「本当は本庁舎移転に踏み切りたかったのだろうが、防災拠点としての機能に専門家から疑問符が出されれば、橋下さんとしても抗しきれなかったのだろう」と心情を推し量り「ベイエリアを一層、活性化させるという方向性にはかわりはない」と述べた。一方、大阪市議の一人は「府庁舎の全面移転構想は明らかな失策。これほどの失敗をしてしまえば、大阪市長選へのくら替え出馬に向けた意欲も少しは薄らぐかもしれない」と、橋下知事を牽制(けんせい)した。※ ※ ※(以上引用終わり)失策も何も、こんなこと最初から分かっていたことなのです。大阪府や市の土木技術系幹部は大反対していたはずです。諫言した良心的な幹部はどうせ橋下氏に左遷され、冷や飯を食わされているのでしょう。大阪府の咲洲庁舎の検証については、大阪府の会議資料があるのでご参照ください。咲洲庁舎の安全性と防災拠点のあり方等に関する専門家会議資料「咲洲庁舎の安全性等についての検証結果」の概要http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/13203/00078593/230624file3-2.pdf※ ※ ※ 東北地方太平洋沖地震の影響○ 平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震では、咲洲庁舎において、長周期地震動の影響とみられる大きな揺れが生じた。○ 咲洲庁舎において約10分間の揺れが生じ、最上階(52階)では、片側最大1mを超える揺れ(短辺方向137cm、長辺方向86cm)※が確認された。・ 長周期地震動は減衰しにくく、震源から遠く離れた場所まで伝わり、固有周期の長い超高層建物と共振する性質がある。○ 直接目視及び超音波探傷試験により構造躯体には損傷がないことを確認。 ・ 超高層建物は、しなやかで粘り強い構造のため、倒壊・崩壊のおそれは殆どないが、大きな揺れが長く続くことにより、内外装材等に影響が生じることがある。 ○ 内装材・防火戸等の損傷(360か所)、EVのロープ絡まりによる閉じ込め事象(4基)が発生。・ 緊急補修工事(約1億円)を23年3月から5月末にかけて実施。 ※ ※ ※(中略) |
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