アトモス部屋

ばたばたしていて、レス、訪問遅れてすみません。

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【ファイルF64】2016.07.14 浅草『江戸前 天丼 まさる』で江戸前天丼を食べたよ。


新鮮な江戸前のお味だねえ。

浅草で天丼屋さんといえば、必ずといっていいほど出てくる名前がこのお店、『江戸前 天丼 まさる』さんです。


浅草仲見世通りのメインストリートから、東にそれた路地の奥の分かりにくい場所にあるし、営業時間が短くて時間が合わないことが多いし、日曜日や水曜日に行ったら休みだったし、開いていると思ったら行列が長いしで、いままで行けていなかったお店です。


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食べログ情報ではこうなっています。

11:00〜14:00(材料がなくなり次第閉店 / 良いネタが入らなければ休店)
定休日が水曜・日曜・祝日
12席 (カウンター4,5人、こあがり7,8人)

たった12席で、この営業時間。これでお商売が成り立つのか、心配になります。

それだけ新鮮な食材が入手しにくいのですね。その点が逆にこのお店のステイタスになっています。


平日の開店約15分前に行ったらば、珍しく一番のりでした。

お店の入り口にはこういった口上が掲げられていました。


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期待はいやがうえにも高まります。


江戸前天丼 3700円(お新香付)に、お味噌汁200円を注文しました。結構なお値段です。

というよりは、メニューはこの2点だけです。

厨房からは、ご主人が天麩羅を揚げているパチパチという音がしています。

ほどなくして、女将さんが、「この状態でお出しすることになっています」と、閉まり切らない蓋が手前に来るように江戸前天丼を出されました。


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蓋を取ったれば、びっくりの大盛ネタが「やあ、こんにちは」ってご挨拶してくれます。


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「ここであったが百年目、盲亀の浮木、憂曇華の、花待ち得たる今日の対面、いざ立ちあがって、親の仇敵(かたき)だ尋常(じんじょう)に、勝負、勝負」【*注/『盲亀の浮木(もうきのうきぎ)』:百年に一度だけ海面に浮いてくる亀が、海面に浮いている木に出会い、その木に空いている穴に入るのは非常に難しく珍しい。『優曇華の花(うどんげのはな)』:三千年に一度花をつける想像上の吉兆の花】。

などと、何故か、かたき討ちの際の、お決まりの前口上の台詞を心の中でつぶやいてしまいます。


天麩羅ネタの部分をアップします。

中央に尻尾が映っているのが、めごち『女鯒』です。


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主役の『車海老』さんがが、「えっへん」って、ふんぞり返っています。


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威張っても食べられるんだよ。頭からカリカリかじったら、えびせんみたいで美味しいねえ。

『車海老』の尻尾です。


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頭と尻尾はカリカリのパリパリ、そして足までもポキポキとした食感で美味しいのは偉いと思いました。


『車海老』の胴体をお箸で切ってみました。


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画面では分かりづらいかもしれませんが、ぷりぷりの弾力のある身に、薄くコーティングされたころもは、もたれず、サクサク軽くて、その食感と、素材の風味を閉じ込めるために、ころもがあるのだと実感できます。

浅草という先入観を覆す上品で甘辛い薄味です、これも、なるべく素材の味を邪魔しないようになっています。


シロギス『白鱚』です。


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肉厚で、ふわふわした弾力ある身をサクサクのころもと、はふはふ食べます。


アナゴです。


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川魚独特の癖が抑えられ、身にとろみが感じられました。


鮮魚の質は日々変わりますから、それにあわせた調理は大変だと思います。


ご飯にいい塩梅にタレが染み込んでいます。


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ご覧のように、タレの色が薄いのですね。タレが染みたごはんも、天丼の醍醐味です。


おみおつけです。


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麹の風味がして、カツオだし独特のエッジが効いた江戸風の辛めの味付けです。どちらかというと薄味の天丼とこれでバランスをとっているのかもしれません。

三つ葉とお豆腐は私が好きな具です。


天丼についているお新香です。


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サクサクと口の中が爽やかになるねえ。


座ったテーブルの真ん前にあった、出初式(でぞめしき)の火消しさんの江戸小玩具です。


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後ろ右側の色紙で「ごめんねごめんね」って謝っているのは、U字工事さんです。お客さんなのに、謝らなくても良いと思うねえ。

左側はモト冬樹さんです。

壁にはびっしりと著名人の色紙が貼ってあります。

ひょっとしたら、この前ご紹介した『助六』さんのものかな?

http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/56096371.html

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豊原国周(とよはら くにちか)筆『尾のへ菊五郎』の役者絵が貼ってあります。


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江戸町火消し装束で二番組の纏(まとい)を持っているねえ。

五代目菊五郎(音羽屋)さん演じるのは、歌舞伎『神明恵和合取組(かみの めぐみ わごうの とりくみ)』通称『め組の喧嘩』(めぐみの けんか)に出てくる火消し鳶職『め組辰五郎』かな?

新明神社あたりは、『二番組』の『め組』のようだし。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~komichan/matoi/matoiTop.html

『神明恵和合取組』の初演時に、め組辰五郎を演じたのは、五代目尾上菊五郎さんだったようだし。

文化二年二月(1805年3月)に起きた町火消し「め組」の鳶職と江戸相撲の力士たちの乱闘事件を題材にした演目です。

火事と喧嘩は江戸の華だからねえ。

豊原国周さん(天保6年〜明治33年)は明治浮世絵の三傑に数えられていて、特に役者絵にかけては第一人者とされ「明治の写楽」とも称されているそうです。


江戸情緒の縁起物が飾られています。


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山本益博さんの色紙が目立つ場所に飾ってあります。


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控えおろう。って山本益博さん推薦なら、水戸黄門の印籠だねえ。


桂米助さんの色紙もあります。


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ヨネスケさんは巨大なおシャモジをもって突然よそ様のお家にお邪魔して晩御飯をご馳走になるだけじゃないんだねえ。ちゃんとしたお店でお金を払ってお食事するんだねえ。びっくりだよお。


タモリさん=森田義一さんの色紙です。


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ブラタモリのタモリさんは、街歩きが好きだからねえ。こんなろころまでブラブラ徘徊しているんだねえ。


ぴったんこカンカンの安住アナウンサーもご来店です。


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ということで、浅草の江戸前天丼『まさる』さんでした。


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帰るときに、女将さんが「よろしければ」と、サービスのお土産に揚げ玉をくださいました。


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UFO仮面ヤキソバンのマイケル富岡さんになって、揚げ玉ボンバーで地球侵略を企んでいるデーブ・スペクターさんの悪漢ケトラーをやっつけろという秘密指令なんだろうか?


【なつかしCM集】 UFO仮面ヤキソバン



上手くみられないときはこちら↓。
https://www.youtube.com/watch?v=To4l6XMZWJ0

別に焼きそばとか、狸そばとか作る予定が無かったから、そのまま食べてみたらば、これがまた美味しいんだよ。

歌舞伎揚げの表面の衣を薄味にして、揚げたてのサクサク感でもって軽くした食感と言ったら近いかな。癖になる美味しさです。ただし、油が回る前に、できるだけ早く食べないといけません。だからこそ美味しいんだろうねえ。


でも、これって炭水化物と油の塊だよお。カロリーの高いものって美味しいねえ。


浅草は本当に奥が深いのでした。

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