アトモス部屋

ばたばたしていて、レス、訪問遅れてすみません。

眼とろん星人地球滞在記

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【ファイル26】2007.05.08 アトモス部屋IN名古屋(その4)

ナゴヤドームはドラゴンズの聖地だぎゃー


 さて、一行は、地下鉄でナゴヤドームに向かいます。

 スジャータちゃんはロールスロイスで移動です。

「スジャータも地下鉄乗りたいよお!」


 地下鉄『ナゴヤドーム前』駅から、ナゴヤドームへの地下道は、ドラゴンズロード、つまりドラゴンへの道です。

「ドラゴンズ日本一に通じる道だぎゃー」

 選手の写真がパネルで展示されています。

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 地上に至る階段のエントランスも素敵です。


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「すばらしいデザインだね、壁一面を蔦が覆っているね。甲子園球場みたいだねえ」

「とろいこと言ったらだめだがね。蔦なら、シカゴカブスのリグレーフィールドの外野の壁を覆う蔦のほうが有名だぎゃー。蔦は甲子園球場だけの専売特許だと思わんとって」

 駅から、とにかくひたすら歩きます。

 やっとついたのが、ナゴヤドームだぎゃー。

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「わーい!ナゴヤドーム!かっこいいねえ。スジャータ、気に入ったよお」

「スジャータちゃんもきにいっとりゃーすね?ほんと、どえりゃーカッコイイでかんわあ!」

「あれえ?章子ちゃん、龍さんがいるねえ。やさしいお顔だねえ」

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「ほんまや!まあなんと人のよさそうな龍はんでんなあ!『負けておくんなはれ』ってお願いしたら、勝ちを譲ってくれそうや!」

「たわけたこと言やーすな!龍の絵の顔は優しくても、ドラゴンズは優勝だがね」


 球場の隣には巨大なショッピングセンターがあります。

 早く球場に着きすぎても、ゆっくりとショッピングで時間がつぶせます。便利だねえ。

 キティーちゃんも応援しているねえ。

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 店内も広くて綺麗!

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 テナントにはドラゴンズショップもあります。店内はドラゴンブルーと何故かピンクが氾濫しています。

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 さすがのシルベさんもナゴヤドームに感心しています。

「すごいねえ。大したもんだねえ。でも、僕としては中日球場の味わいのほうが好きだったんだけどなあ!

 ボールの形の給水塔がかっこ良かったんだけどなあ!これも時代の流れなんだねえ・・・」

 シルベさんはちょっぴり淋しそうでした。

【ファイル25】2007.05.04 アトモス部屋IN名古屋(その3)

名古屋の駅前風景


 名古屋は今とても元気です。日本一元気なんじゃないかな?

 トヨタ自動車があるしね。

 新しいビルがにょきにょき建っています。

 夜景の美しかったJRセントラルタワーズは、朝もとっても綺麗です。白亜に輝くギリシャのアクロポリスを連想しますね。

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 それから、名古屋の駅ビルと言えば、絶対に忘れてはいけないビルがこれです。

 名古屋のビルの老舗にして決定場版の『大名古屋ビルヂング』です。

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『大名古屋ビルヂング』の夕景

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 地球儀みたいな、コカコーラのまあるい看板がカッコイイなあ!

「わーいビルヂング、ビルヂングゥ〜。

 スジャータも今度建てる自社ビルは、スジャータビルヂングにするよお!」

「スジャータお嬢様、それは絶対にいけません!」

 メリーさんが、血相を変えて怒りました。

 シルベさんが、とりなしに割って入ります。

「まあまあ、『ビルディング』を『ビルヂング』って表記するのは、ある時代、全国的に流行ったから『大名古屋ビルヂング』だけが特別どうこういうわけではないんだけどね。

 ただ、『名古屋』に『大』が付くのがねえ。『大東京』というのは聞いたことはあっても、『大大阪』なんてないでしょ?

 それが見栄張って『大日本帝国』を連想させるような『大名古屋』って名古屋中華思想が色濃く出たネーミングのうえに、ご丁寧にも『ビルヂング』っていう時代がかった表記が、とっても名古屋らしくて、趣があるんだよね。

 その上に、緑がかった窓のデザインが、名古屋城の屋根瓦をイメージできるから、これは名古屋のエキスを煮詰めたようなビルといえるんじゃないかな?」

「シルベさんったら、冷静な分析を装って、名古屋を馬鹿にしとりゃーすでしょー。

 このビルに関しては、名古屋人もお手上げだで、章子はコメントを控えるに」


 大名古屋ビルヂングで大いに盛り上がったお次は、名古屋の新名所ミッドランドスクエアです。

 ブランドショップを低層階に配した、思いっきり成金趣味の香ばしさが涙を誘います。

 
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 ミッドランドスクエアの夕景。とってもお洒落です。

 
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 シックな色調のミッドランドスクエア内部

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 なお進んでいくと、建設中のビルが見えます。

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「何ですか、あの中尾彬のネジリンボウのネクタイみたいな建物は?」

「あれきゃーも?あれは、2008年2月竣工予定のモード学園スパイラルタワーズだでよお。ここに完成予想図があるがね」

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「凄いねえ。おもしろいねえ。奇抜なデザインだねえ☆スジャータこのビルが完成したときにまた来たいよお!」

 さて、名古屋駅前には名古屋人なら知らぬものの無い、有名待ち合わせスポットがあります。

 名古屋のアイドル、『ナナちゃん人形』です。

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「名古屋がどうして『ナナちゃん』なの?名古屋って「名古屋グランパスエイト」っていうぐらいだから、『シャチ』と『8』でしょ?

 尾張徳川家の合印(あいじるし)をあしらった名古屋の市章も『八』だし、名古屋大学の前身も『第八高等学校』でしょ?」

 名古屋の市章(名古屋市ホームページより。これって、パブリックなマークだから、転載しても問題ないはずだよね?)

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「何も分かっとりゃせんねえ。名鉄ヤング館、旧セブン館前に立ってるからナナちゃんだぎゃー。身長は6m10cmあるに。スイス製のマネキンで、いろんな洋服を着るお洒落さんだで」

「ほんとお?すごいねえ。スジャータ、ナナちゃん大好きだよお」

「そんなローカルな事情を、余所者が分かるわけないでしょ!」

 ということで、今回は名古屋駅前を駆け足で紹介しました。

 名古屋編は、まだまだ続くよ。

【ファイル24】2007.05.03 アトモス部屋IN名古屋(その2)

名古屋のモーニング


 さて次の日の朝です。

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 さっそく、一行は宿の近所の喫茶店に向かいました。途中で、われわれは奇妙な像を発見しました。

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「あれえ、なにさあ、このカッパさんわあ。スジャータ、びっくりだよ」

「どひゃー。こらええわ。傑作や!」

「なんだあ?地元の私だって知らんかったがね。ワザワザこんな変なもん見つけんとって!」

「そうか、名古屋の守り神は河童なんだね。濃尾平野は、木曽川の氾濫があるからね」

「変な納得のしかた、したらいかんがー」

 さて、われわれは、腹を抱えながら、目指す喫茶店に到着しました。みんな、笑いすぎてお腹がペコペコです。

「これが、名古屋一円にチェーン展開している、コメダ珈琲店だぎゃー」
 
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 みんな、章子ちゃんがお勧めの『シロノワールとモーニングセット』を注文しました。
 
 お客さんはすべて、殺気立った目で中日スポーツを熟読しています。

 さすがの西出さんも報知新聞を出せません。


 これが問題の『シロノワールとモーニングセット』です。トーストや『大き目のマグカップ』との大きさを比較しても、シロノワールの大きさがお分かりいただけると思います。
 
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 朝っぱらから、これを一体どうしろと言うのでしょう。始末に困ります。

 柔らかくってあったかいデニッシュの上に、冷たくて美味しいソフトクリームが乗っています。確かにとても美味しいのだけれど、量が半端ではありません。

 名古屋の人は、程度というものを知らないようです。私たちは途方に暮れました。

 さすがにスジャータちゃんは残しました。章子ちゃんは、『ダイエットが台無しだぎゃー』と言いつつ、名古屋の名誉のために、意地になって泣きながら完食しました。
 
 男性陣は章子ちゃんに気を使って、無理して全部食べました。お昼の『ひつまぶし』があるというのに。トホホ・・・・。

 名古屋の喫茶店は、モーニングサービスを一日中やってるお店が多いんだって。

 そんなのモーニングじゃないよお!

【ファイル23】2007.05.01 アトモス部屋IN名古屋(その1)

名古屋はどえりゃーおもしれーでよー。はらがいてゃ〜でかんわあ!


 ということで、章子ちゃんとのお約束どおり、名古屋に来ました。

 名古屋駅では、大阪から先乗りしていた西出さんと、地元の名古屋嬢、章子ちゃんがホーム売店のきしめんの香りとともに出迎えてくれました。

「スジャータちゃん、よくみえてくりゃーしたのお。あーりがーとね。章子、どえりゃーうれしいぎゃー」

「章子ちゃん、遅くなってごめんね。お約束どおり、遊びに来たよお。案内してね☆」

 宿にチェックインして、さっそく味噌煮込みうどんを食べに行きました。

 シルベさんと西出さんは、浮かない顔です。

「味噌煮込みうどんはやめといた方がええで。うどんが、にちゃにちゃして、生煮えみたいやさかいに、あんまり勧めまへんわ。あれはコシってもんやないで」

「西出さんの言うとおりだよ。期待するとがっかりするよ」

「二人とも何言っとりゃーすのー。変な先入観植えつけたらかんがねー。みんな、いっぺん食べてみやー。どえりゃーうみゃーでかんわ」

 なお、アトモス部屋で使用する写真は、参考写真ということで以前のものを流用している場合もありますので、季節が変わっていたり、現在とは風景が違っていたりします。

 予めご了承くださいね。

 そんなにしょっちゅう旅行ばかりしていては、私もあごが干上がってしまいます。


 それはさておき、某店、味噌煮込みうどんの写真

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 みんな、章子ちゃんの手前、おいしいおいしいと言いながら、店を出ました。

 でもねえ、スジャータちゃんは本当に美味しかったんだって☆

 名古屋人の素質があるんだねえ。章子ちゃんは、大得意です。

「みてみやあ!スジャータちゃんみたいに舌が肥えた真のお嬢様には味噌煮込みうどんの値打ちがわかるんだわ。さすがだわ。八丁味噌っていったら、宮内庁にも納品している由緒正しい味噌だがね」

「だから、味噌には文句をつけてないんだよ。問題は麺だ。まあねえ。味には好き嫌いがあるからねえ。美味しかったことにしよう」

「シルベさんたら、なんか感じ悪いに」


 それはともかく、最初に見なければならないのが名古屋駅前のJRセントラルタワーズです

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「すっごーい。大きくて綺麗なビルだね。スジャータうれしくなっちゃったよ」

「観てみやあ、名古屋は田舎じゃないに。どえりゃー『ときゃー(都会)』だぎゃー。駅ビルの高さとしては、世界一だでよー」

「そやけど、駅ビルって、世界的なもんなん?駅前に見栄張って、思いっきり気合の入ったビル建てるのが田舎やねんけどな」

「京都の駅ビルだって気合い入っとるがね」

「あれは、市街の他の場所は景観上の高さ規制が厳しいからね」

「そうやねん、名古屋一高いビルは先ごろ完成した247mのミッドランドスクエアに譲ったというのはええとして、西日本一高いビルは256mの大阪ワールドトレードセンタービルやし」

「横浜ランドマークタワーは、295.8 mあるに。シカゴのシアーズ・タワーは、アンテナをいれたら529mあるがね。

 でゃーてゃー西日本一っていうのがせこいんだわ。大阪ワールドトレードセンタービルみたいに、あんな税金を無駄に使った、とっろい失敗ビルと一緒にせんとって」

「こりゃ章子ちゃんのいうこと正しいわ。一本取られたわ!」


 繁華街の夜景を見に地下鉄で栄に行きます。スジャータちゃんはロールスロイスで移動です。

「スジャータも地下鉄乗りたいよお!」



 地下鉄は少し混んでいます。若い綺麗な女性が乗り込んできました。
 
 女性は目ざとく座席が少し空いている場所を見つけて、左右の客を押しのけて座りました。

「見た?今の…。すごいねえ。流石は名古屋だねえ」

「何がかんのー?空いてたら座るのがあったりみゃーだがね」

「そやけどなあ。大阪でもオバチャンは、たいがい厚かましいけど、さすがに若いべっぴんはんは、見栄を張って立つけどなあ。名古屋の地下鉄って、そんなに長いこと乗ってなあかんのかいな?」

「そんなとっれーこ言っとりゃーしたら、厳しい世の中、生きて行けんに」


 さて、これが名古屋の繁華街を彩るオアシス21と名古屋のテレビ塔です。綺麗なイルミネーションですね。

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「ここが栄なの?手前の建物はUFOみたいだねえ。後ろの塔は、名古屋が全国に誇る、名古屋のテレビ塔だねえ。かっこいいねえ。スジャータ気に入ったよ」

「名古屋人に気合が入る割には、名古屋のテレビ塔って影が薄いんだよね。繁華街で栄えたところだから、『栄』って、みもふたもないしねえ。野暮だねえ」

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「なにがかんのー?どえりゃーわっかりやすくて良いがね」

「そうだね。名古屋って街自体がおのぼりさんだから、分かりやすいほうがいいね」

「そりゃそうや、京都の先斗町(ぽんとちょう)なんて、他所の土地の人には読めまへんさかいにな。ただ、そういう歴史を背景にした排他性を持つのが都会ちゅうもんなんやけどな・・・。」

「それって、ほめとりゃーすの?」

「もちろん褒めてるんだよ」

「あたりまえや。ほめてまっせ!名古屋はごっついこと偉ろおます。りっぱなもんや。たいしたもんや。ほんまにかないまへんわ!」

「なんか、章子むかつくに!」


 ということで、この日は一泊して、翌日から観光です。早く寝なければなりません。どうしてかって?

 だって、名古屋名物、喫茶店の過剰なモーニングサービスを体験しなければ、名古屋を語ることができないからです。

「おやすみなさーい。スジャータたのしみー」
 


【ファイル22】2006.12.21 上京してきた友『その3』
 
「そうだね。『ひつまぶし』は僕も凄くおいしいと思う。ふっくらしてるんだけど、おこげのかりっとしたとこが、また絶品だね。それをまた最後にお茶漬けするんだよね」
「ほんまや。それはほんまやで」
「みてみやあ、名古屋の勝ちだがね(みてごらんなさい。名古屋の勝ちじゃないですか)。あったりみゃーだがや(当たり前ですよ)!」
「うん。それは認めざるをえないなあ」

「それはしゃあないなあ。『大坂の食い倒れ』ちゅうのは嘘や。

 本当は江戸の『食い倒れ』、京大坂の『着倒れ』が正しいねん。大坂淀屋橋を架けた豪商淀屋は、いいもん着て、豪奢な生活して、幕府に睨まれて、所払いくろて没落したんや。

 江戸っ子ちゅうたら、カミはん質にいれても、初ガツオを食わんとあかんねんで。こういうのを、ほんまもんの『食い倒れ』っちゅうねん。江戸は火事が多かったから、宵越しの銭を残したら、あかんねん。せやさかい食べもんに贅沢しはるんや」

「西出さんは、大阪人でしょ?そんなこと言ってもいいの」

「真実は真実や。だいたい、大阪大阪って贔屓の引き倒しするんは大阪人ちゃうねん。連中、よそから来た田舎もんやねん。大阪文化ちゅうたら、都市文化やねんで。ブルジョア文化や。西鶴は上方文化やさかいにな。都会人はそんな無粋なことせえへんわ。いいもんはいい。悪いもんは悪いっちゅうのが都会人の合理性や。

 手堅く稼いで、綺麗にぱーっと使うのが大坂商人や。

 がつがつがめついだけなんは、近江商人や

 それからなあ。名古屋も、ああみえて文化都市やったんや。なんせ御三家の尾張藩やもんなあ。今でも、たいがいの家庭が子供に習い事させはるしな。本居宣長の『古事記伝』を出版したのは、名古屋の『永楽屋』や。出版文化が発達して、文化水準ごっつい高かったんや」

「それにしても、名古屋中華思想ってやつ。あれはかなわないな」

「でも、織田信長も豊臣秀吉も、名古屋だがね(正確には、織田信長は市外の西春日井郡清洲町出身。清洲町には漫画家:鳥山明が在住。『Dr.スランプ アラレちゃん』の『ニコちゃん大王』が名古屋弁。『ペンギン村』のモデルは名古屋市街地近郊の清洲町と思われる。因みに、メジャーリーガーのイチローは同じ西春日井郡の豊山町出身。と書いていたら、清洲町は2006年7月7日、西枇杷島町《評論家の『呉知英=くれともふさ』が在住》、新川町と合併して『清須市』になったということ)。

 徳川家康は三河だぎゃー(三河だよ)」

「名古屋の人って、なにかっていうと、すぐそれを言うんだよ。それがそもそも中華思想なんだ。三人とも、名古屋を離れたよね」

「ほんまや、太閤はんは、大坂の太閤はんや」

「まっぺん言ってみやあ(もう一度、言って御覧なさい)!たあ!(なんだよ!)なんで私だけこんなに馬鹿にされなかんのお(どうして私だけ馬鹿にされなきゃならないの)?あんたんたらー、かよわゃー女の子を苛めたらいかんがー(あなたたち、か弱い女の子を苛めたらだめじゃないの:『いかんがー』は、話者が興奮した際の『いかんがや』の語形変化。『いかんがー』は通常、話者が冷静な時は、『いかんがや』と言うより『だめだがね』ということが多い。『だめだぎゃー』とも言う=かつて瀬古と名勝負を演じた往年の名マラソンランナーのイカンガー選手とは無関係)」

「ごめんごめん。悪気はないんだ」
「ほんま、すんまへん。かんにんや。かんにんやで。かんにんしてや」

「でもね。大阪の東京に対する異様なライバル意識ってなんだろう」

「そうやねん。自信がないんちゃうか。東京にライバル意識持ってる連中は、他の田舎の人馬鹿にするさかいな。あれ、結局、東京に対するコンプレックスやねん。
 僕、別にどうでもええけどな。
 第一、自分が別に何とも思ってない人間に、異様にライバル心燃やされたら、ストーカーみたいで、鬱陶しいやろ。
 東京って別に大阪のこと、別になんとも思とらへんやろ。それにまた、連中は腹立てよるんや。
 それで、関西の文化人ちゅうたら、東京ではカッコつけよるくせに、地元では『大阪のんが偉い』ちゅう話するんや。結局、媚びとるんや。
 そんなこと別にどうでもええやんか」

「東京では大阪っていったら、お笑いってイメージしかないもんな。大阪弁も、その範疇に含まれるもんな」

「それやねん。それごっつう迷惑やねん。勘違いする奴が多いやろ?関西人ちゅうだけで自分がおもろいって勘違いしてるやつ」
「いるいる。いるねえ。やだねえ。野暮だねえ。こまっちゃうねえ」
「あいつら、ごっつい迷惑やねん。ユーモアなんか、知性やセンスとセットやんか。それが分かっとらへんねん。
 だから、平気で人の心に土足で入り込んで、人を見下して馬鹿にして傷つけて平気なんや。それがユーモアやと思とるねん。やたら馴れ馴れしいねん。人との距離感がわかっとらへんねん。どアホや。
 僕なあ。世間一般に流通する『大阪人のイメージ』を演じようとする大阪人って大嫌いやねん。わざとらしいねん。虫唾が走るんや。
 何で普通にできへんねん!」

「そうだがね。(そうですよ)東京みたいに図体ばっかり大きかったり、大阪みたいに声ばっかり大きいのが偉いんじゃないに(偉いんじゃありません)」

「名古屋の人も、結構、声が大きいと思うけど・・・・」

「それで、そろそろ時間なんで、各自、持っている札を上げていただきましょう。ここにいる皆さん全員にご審査いただきます。それでは、どうぞ!」

 みんな一斉に札を上げた。

「東京0。大阪は章子ちゃんの1。あとはすべて名古屋です。3都市対抗、頑張れ輝け田舎合戦は、名古屋の圧倒的大勝利ということで!」

「ほんまに、名古屋はんにはかないまへんなあ!えらいこっちゃ!やっぱり、章子ちゃんの名古屋弁は、向かうところ敵なしや!あんた、言葉さえ普通やったら、えらいべっぴんはんやし、全国的にごっつう、もてんねんけどなあ。ローカルどまりやなあ。ほんまに残念やなあ!

 今年は中日ドラゴンズはんがリーグ優勝しはったしな。ご祝儀や!

 ほんなら、偉大なる大田舎。名古屋にカンパーイ」

 一同唱和。

「たーわけー(馬鹿)!名古屋にそんな偏見植え付けたら、ダメだがね(名古屋にそんな偏見植え付けたら、ダメじゃないの)。名古屋は大都会だに(名古屋は大都会だよ)。
みんなでいっぺん名古屋にい行こまいか(みんなで一度名古屋に行こうではありませんか)!」

「おっもしろーい。スジャータ、一度名古屋に行くよ。絶対絶対名古屋に行くよ。『ひつまぶし』食べるよ!章子ちゃん。案内、お願いね。
 それから、大阪にも行くよお、西出さんよろしくね。シルベさん、通訳してね」

    名古屋弁字幕:シルベ・スタスタローン


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