アトモス部屋

ばたばたしていて、レス、訪問遅れてすみません。

お菓子の部屋

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【ファイルS28】 2010.02.21 神田連雀町の『竹むら』は有名な甘味どころ

江戸の情緒を残しているねえ。

 神田の洋食屋さんの松栄亭の近くに甘味どころがあります。

 このお店も有名で『竹むら』という名前です。

 町屋風の建物が、風格あるねえ。

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 二階はこんな感じ。

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『おしる古 竹むら』という暖簾がかかっています。

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 この店にのしつらえについては、前回に引き続き池波正太郎さんにご登場いただきましょう。

『散歩の時に何か食べたくなって(新潮文庫)』より

 自著の小説からの引用の後

※  ※  ※

 汁粉屋というものは、このように、男女の逢引にふさわしい風雅な、しゃれた造りでなくてはならぬ。その風が、戦前の東京の汁粉屋には、かなり面影をとどめていたのだ。

 浅草の奥山にあった〔松邑(まつむら)〕などは、その代表的なものだったが、昭和の時代となっては、二人きりになれる小座敷もなく、むろん、酒も出さぬ。しかし、若い女の好む甘味につき合う男達の出入りは絶えなかった。

 神田連雀町の〔竹むら〕へ行くと、戦前の東京の、そうした汁粉屋のおもかげが、まだいくらか、名残をとどめていて、私には、それがうれしく、なつかしい。

 椅子席の他に、入れ込みの座敷があり、ここへ坐って、酒後に粟ぜんざいを口にするのは、なかなかよい。酒後の甘味は体に毒だというが、酒のみには、この甘味がたまらないのだ。

〔竹むら〕が旧態をとどめているのは、神田連雀町一帯が戦災をまぬがれたからであって、あんこう鍋の〔いせ源(げん)〕も〔ぼたん〕も、蕎麦の〔藪(やぶ)〕も、むかしのままの店構えだ。

 戦前の私は、仲よしの友達と、これらの店で、よく酒をのみ、それから、目と鼻の先の〔竹むら〕へ入って粟ぜんざいを食べた。

 ※  ※  ※


 入ったら、桜の塩漬けをお湯で戻したお茶が出てきました。

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 情緒があるねえ。

 それで名物の粟(あわ)ぜんざいと揚げまんじゅうを注文しました。

 まず粟ぜんざい。

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 緑茶と一緒に出てきました。

 ご飯の香りを強くしたような粟の香りがふわっと広がります。

 
 粟はほくほくのつぶつぶで独特の歯ごたえに蒸しあがって、それにペースト状のよく練り上げた光沢のある餡がかかっています。

 粟が見えるようにしたらこんな感じ。

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 小豆色と粟の黄色のコントラストが美しいのです。

 雑穀独特の懐かしくて素朴な粟の味と、上品な餡が口の中で混ざっておいしいねえ。

  ぱりぱりした山椒がお漬物みたいで絶好の箸休めです。

 ここで善哉と汁粉について説明させていただきます、

 善哉と汁粉は、関東と関西で大きく違いがあります。

 関東では『ぜんざい』は餅や粟の上にあんを載せたもので汁はありません。これに汁を入れたもの全般を『しるこ』と呼びます。

 関東の『しるこ』は、さらに粒あん使用の『田舎汁粉』と、こしあん使用の『御前汁粉』に分けられます。

 一方の関西では『ぜんざい』は餅と粒あんを使った汁で、『しるこ』は餅とこしあんを使った汁のことを指します。
 
 だから、ここ関東の『粟ぜんざい』はどろっとしたペースト状のあんで、関西の『ぜんざい』のような汁は入っていません。


 それから揚げまんじゅうです。

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 和風の天ぷら餡ドーナツといった感じのおまんじゅうです。

 中を割ってみます。

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 そうしたら、指が油でべとべとになりました。

 ということで、お箸で食べます。

 あったかくて『がわ』がさくさくふわふわに揚がっています。

 中にはあっさり漉し餡が入って、油を打ち消しています。

 揚げ饅頭は、おみやげに持ち帰っているお客さんもいました。

 再び、池波正太郎さんの文章から

 ※  ※  ※

 しかるのち、竹むらの名代〔揚げまんじゅう〕をおみやげに包んでもらう。このおみやげを殊勝に家族のものへ持って帰るのかというと、そうではないのだ。

 これからあとに、われらの真の目的があるというわけで、揚げまんじゅうは白粉(おしろい)の匂いのする生きものの口へ入ってしまうのである、

 ※  ※  ※

 江戸の甘味どころの雰囲気を堪能できるお店です。

【ファイルS27】 2008.10.20 名古屋駅で買った伊勢の名物『赤福餅 』だよ。


久しぶりに食べたら美味しかったよ!

 
 名古屋に行ったらば、名古屋駅の新幹線口の近所のおみやげ物屋さんの店頭で、『おやっ?』っと思いました。

 懐かしいピンクの箱がつみあがっているのです。

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 目立つように製造日と2日後の消費期限を刻印しています。ただし、上の写真ではレタッチでノイズを入れてますけどね。

 見ていると、出張帰りらしい、身なりの立派な紳士が、3箱取りました。これは買わないわけにはいきません。

 レジに出したら、お姉さんに『赤福の賞味期限は明後日ですので、お早めにお召し上がりください』って念を押されました。

『赤福は箱を傾けると、片方に寄るのでなるべく平らにお持ちくださいね』とも言われました。

 お姉さんの『赤福』の声に反応した会社員風の人が、赤福の存在に気づいて既にレジに出していたお土産の上に、慌ててさらに買い足していました。うへえ!宣伝しちゃったよ。

 みんな好きだし、お土産にもらったら嬉しいもんね。特に出張のおじさんは何をお土産に買ったら、職場の女性や家族にうけるかとても敏感なのです。

 待ってたよ!

 赤福は、

 ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか〜伊勢の名物『消費期限』はええじゃないか 〜♪

 という事件を起こして、ずっと販売を控えていたのですね。

 もちろんファンの信頼を裏切る許されない事件ですが、食中毒を起こしたわけではないし、老舗のプライドをもって、信頼の回復をしてほしいものです。

 赤福餅ファンは多いですからね。だから食べられないのは残念だし、寂しいからね。

 外の包装を解いたら、木のへらが付いています。なつかしいねえ!

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 それで、さっそく蓋を開けました。

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 わ〜い!この小豆の紫色が光った赤福の美味しそうで美しいこと。

 昔、伊勢神宮の内宮前おかげ横丁の本店で食べた赤福も美味しかったよ。

 じゃあ食べるよお!

 きめ細かくて、みずみずしく、さっぱりした漉し餡で、やわらかい上質の餅をくるんでいます。

 わたしはオハギが好きですが、これをしっとりさせたお菓子が赤福です。

 赤福のサイトと見ると、

『赤福餅の誕生は、いまから300年前の宝永四年(1707年)。
赤福餅は、お餅の上にこし餡(あん)をのせた餅菓子です。形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字いただき、「赤福」と名付けたと言い伝えられております』

 って書いてありました。

 やっぱり赤福は美味しいねえ!

 しっかりと管理して売ってますから、今、これほど安全なお土産はないでしょう。

 おみやげは赤福!って言う人は多いはずですよ。いつまでもこの味を守ってくださいね。

 名古屋駅の新幹線口側の地下街『エスカ』では、赤福と似たようなお菓子の『御福餅(おふくもち)』も売っていました。

 新幹線名古屋駅改札内の待合室おみやげ店にも赤福は売っていたよ。

 赤福って、伊勢はもちろん、名古屋駅でも大阪駅でも売っているねえ。どっちも近鉄でつながっているからってことかな?草加煎餅は東京駅で売れているしね。

 よかったら、また食べてみてね。

【ファイルS26】 2008.06.14 京都祇園祭の黒主山の町屋で買った『黒ごまの生八橋(黒おたべ) 』だよ。


普通の生八橋より好きかも!

 
 また、祇園祭の季節がやってきます。以前も書きましたが、京都祇園祭では、厄除け粽(ちまき)を各町屋で売っています(授与されます)。

 でも、この粽は『粽食べ食べ兄さんが〜♪』の粽と違って、お飾りなので食べられません。

 それじゃあ、がっかりだあ!という人のために、黒主山の町屋では、『黒ごまの生八橋(黒おたべ) 』を売っていました。

 小学校5年生ぐらいの男の子が一生懸命『黒おたべいかがですか〜』って声を張り上げていましたよ。

 株式会社おたべの黒主山 『黒ごまの生八橋』

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 がわは、黒ごまのペーストと食用炭(竹炭)で黒くしているんですよ。

 それで、八橋=ニッキ味というイメージだと思うんですけど、これは胡麻の香りを楽しめるようにニッキが入っていません。

 その分、癖がないから、おみやげとしても無難だと思います。

 冷蔵庫で冷やして食べました。店頭で試食して美味しかったんですけど、冷やして食べたらもっと美味しいよ。夏の京都のお菓子だねえ!

 普通の生八橋より私は好きかも!

 ひんやり、もちもちした胡麻風味のがわに餡子がとっても合うんです。

 これはいいねえ。

 黒主山の記事はこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/42999162.html

 おたべ人形。写真を撮ってたら、おねえさんが、こっちに向けてくれました。だから、こうやって宣伝したよ。

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 こういう黒主山の袋にいれてくれます。

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 黒主山特製の箱。

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『黒ごまの生八橋』は、祇園祭でなくても、『株式会社おたべ』さんの各お店で普通に売っているので、この袋と箱が値打ちなのです。

 京都にお立ち寄りの時は、お土産にいかがですか?

 おいしいよ!

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【ファイルS25】 2008.03.28 銀座木村屋總本店のあんぱん


あんぱんの元祖です

 
 銀座に行ったら食べたくなります。

 あんぱんは、木村屋(現・木村屋總本店)創業者で、茨城県出身の元士族・木村安兵衛さんとその次男の木村英三郎さんが考案し、1874年に銀座の店で売り出したところ好評を博したとされます。

 翌年、山岡鉄舟を通して明治天皇にも献上されました。

 銀座の木村屋さんはいつもはやっています。

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 どれにしようかな?迷うよ!

 結局、買ったのは、左=小倉あんぱん、右=栗あんぱん、後=柚子あんぱんです。

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 まず、スタンダードな小倉あんぱんです。

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 ここのパンは酒種生地で表面がパリッとしていて、生地がしっとりして香りがなんとも言えず良いんですよ。甘くってとろりの粒餡なんですけど、柔らかくて歯でスパッと噛み切れて、口の中で熔けます。

 次は栗あんぱんです。

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 栗はほこほこしていて齧るとパカって割れます。和栗のあっさりした餡で、後味がとってもいいねえ。栗にバターと洋酒で風味を付けているそうです。パンと良くマッチしています。

 次は柚子あんぱんです。

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 裏ごしした柚子の餡です。上品なマーマレードみたいな風味でさっぱりしています。柚子独特の苦味がアクセントになっています。デザートに最適です。

木村屋のあんぱんは、菓子パンというより、ケーキはもたれるし、和菓子は物足りないし、っていう時に最適です。コーヒーにも紅茶にも緑茶にも合います。お腹にもたれないしね。

【ファイルS24】 2008.03.20 秋葉原のお菓子だよ


メイドクッキー・めざしチョコ・一心太郎のげんこつ飴

 
 アキバ系のおみやげ物はいろいろ楽しいねえ。

 それにしても、政治の記事って、書いてると気が滅入るし、気持ちがささくれだっちゃうね。特に時事物で新聞批判になると、すぐ古くなるから早く書かなきゃって焦るねえ。馴れない事はするもんじゃないよ!

 第一、こっちの方が楽しいし…。

 とりあえず言いたいことは書いたから、緩い記事に戻るよお☆

 あとはプロの方々にお任せします。

 みなさんのところにはゆっくり訪問させてね。

 記事が溜まっているので、取材は最近していません。去年の沖縄の記事はいつになるやら!


 まず、秋葉原というと、メイドカフェです。
 
 それで、メイドクッキーです。

 こういう『もええ』な箱に入っています。

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 袋も『もええ』だねえ!

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 にやり、にっこり、ぷんぷん、にこにこです。

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 イラストは9種類あるそうです。味はミルク&メイプルとありますが。とっても甘くてさくっとしていて、これは美味しいよお!味も絵も良くて、『おたくのこだわり』が感じられて好感が持てます。

 おたくを怒らせたら怖いもんなあ!

 私はドランクドラゴンの塚地さんが演じるオタクが大好きです。あの人は風貌がオタクそのものですからねえ。

 そういえば、岡田斗志夫さんがダイエットに成功して、オタクらしくなくなりました。
 ダイエット自体オタクのこだわりと根性でやったのですね。オタク恐るべし!
 お勧めだよ!
 

 めざしチョコ

秋葉原名物でイチオシ商品と表示されていました。

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 めざしのパッケージが特徴的でウケますねえ。

 個別包装はおみやげの鉄則です。

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 中を出したら、『めざし』ではなく、魚雷型のチョコです。

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 めざしは袋の写真だけなんだねえ。

 これはこれでかわいいねえ。

 食べたら、美味しいミルクチョコです。

 味は良いですよ。多分、アキバのバイヤーというのは、食に関しても結構レベルが高いんだと思います。さすがは手抜きをしないオタクの街です。

 オタクの人は甘いお菓子には評価が厳しいからねえ。オタク恐るべし!


 お次は一心太郎のげんこつ飴だよ!

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 なめんなよ〜!ちょんまげ天国
 げんこつなめても太郎はなめんなよ!
 男の中の男一匹!『天下のご意見番』って文字が躍ります。

 それにしても、こんなことやってる場合じゃないと思うんだけどねえ。政治家って、大衆受けを狙って、ひょうきんぶるとスベルことが多いけど、これは結構面白いから許すよ。

 中は真面目なきな粉が美味しいげんこつ飴です。美味しいよ。

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 おまけも楽しいよ。

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 それにしても、日本って本当に平和だねえ!

 世界の『アキバ』のお土産お菓子でした。立ち寄ったら買うといいかも☆

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