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京都総合博物館のおみやげで宇宙食のアイスクリームを買ってきました。 上野の国立科学博物館のおみやげコーナーでも売っていたのですが、なんか買いそびれて、今回、購入に踏み切りました。 なんかふわふわして軽い感じです。 開けたら、案の定、割れていました。 日本のおみやげ物の過剰包装って、上げ底だとか、資源の無駄遣いだとかとかく批判を受けますが、こうなると、私は日本の過剰包装は、それはそれで有難いなあと思わざるを得ません。 人間、まったく勝手なものです。 このへんがおおざっぱなアメリカ人らしくておおらかっていえばそうなんですけどね。 まあ、写真に撮ったら、証拠物件というか、試料というか即物的な感じがして宇宙食のあるべき姿かもしれません。 実際に食べてみると、みなさん、写真から想像していただいた食感とお味から、そう離れていないと思いました。 落雁とウエハースの中間くらいの食感で、咬んだら、チョークをかじったような感じがして、口の中で溶けていきます。 なるほどお味はチョコ・ストロベリー・バニラのアイスのそれですが、当然冷たくありません。 アイスクリームの抜け殻みたいな感じで、本物のアイスクリームなら、常温で家に持って帰るまでに溶けてしまうでしょうから、仕方が無いのですが、どうしてここまでアイスにこだわるのか分かりません。 宇宙飛行士も、宇宙探査の間ぐらいアイスクリームががまんできないのでしょうか? そしてちょっと歯に飴のような感じで砂糖がニチャっとひっついて残ります。その感じは綿飴とまったく同じです。 それでとっても甘くって、これがとってもアメリカのお味です。 おそらく、かなり初期の宇宙食で、いかにも栄養バランスを摂るためのものだなあというか、カロリー補給のためのものだっていう感じがします。 脳の活動のためには糖分って大切な栄養素なので、これで飛行士の脳は活動していたのでしょうね。 これなら、カロリーメイトのほうが余程味も宇宙食の実用としても相応しいだろうなっていう代物です。 そう思って、裏の説明書きの英文を読んだら、『初期のマーキュリー計画から、現在のNASAのミッションまで使用され続けています』って書いてあるよお! それでもって、これはNASA(米国航空宇宙局)とスペース財団によって『スペーステクノロジー栄誉賞』と『認証マーク』が与えられているんだそうです。 いくら科学の最先端の技術であっても、人間味覚に関しては保守的なんだなあと感心してしまいます。 結論として、量の割には高くって、やたら甘くって『話の種』として食べる以上の価値はありません。 19グラムで630円もするのです。 口の中に残る後味がとっても悪いのです。 昔、『がんばれベアーズ』という少年野球のアメリカ映画がありましたが、それに出てくる、四六時中お菓子を食べている太っちょのキャッチャーの少年の姿を思い浮かべるような食べ物です。 この味が好きなアメリカ人が太るのは当然だと納得しました。 でも、やっぱり、宇宙時代のお菓子はこれだねえ。 明治製菓のアポロチョコレート。 明治製菓のHPにはこう書いてあります。 ミルクチョコレートといちごとチョコの組み合わせで、三角のかわいいカタチ。いちごのおいしさを新しくしました。フラップにアポロちゃんを使った楽しい仕掛け付き! 48グラムで94円だったよ。 NASAの宇宙食アイスよりずっと美味しくて安いよ。 月にも上るような幸せな気持ちになるねえ。 月でお餅をついているうささんにお土産で持って行ってあげたら喜ぶねえ。 ちなみに、地球の餅つきは、月では『餅月』といいます。 1969年発売のチョコレートです。形はこの年、月に着陸したアポロ11号を模しています。色違いの三角形は、大気圏再突入後、すなわち帰還時の司令船をイメージしているんだよ。 多分、当時は受け狙いの思いつきで企画したんだろうけど、開発者の人達ががんばって美味しいお菓子に仕上げたので、40年以上のロングセラー人気商品になったんだねえ。 イメージキャラクターは、うさぎのアポロちゃんです。 やっぱりお月さんには、うささんがいるんだねえ。 数箱に一粒だけ上下の色が逆になっている「さかさアポロ」が入れられているんだそうです。 大気圏に再突入する司令船ごっこをして、口に放り込む楽しみがあるチョコだねえ。 でも、本当にチョコで司令船なんか作ったら、空気との摩擦熱で一瞬のうちに溶けちゃうねえ。 大気圏を突入して、溶けずにがんばるアポロチョコレート。 ストロベリーのすっぱさと、チョコレートの味がほどよくマッチして美味しいねえ。 アポロチョコレートの『大粒』もお勧め。 こちらは個別包装です。 袋から出したら、こんなだよ。 アポロチョコレート『大粒』のアポロちゃん。 ということで、宇宙時代もお菓子は美味しい方がいいねえ。
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お菓子の部屋
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アメ横はいつも凄い人です。ここを冷やかして歩くのは結構楽しいねえ。それにしても若い人からお年寄りまで、各世代が来ているのが嬉しいねえ。不況知らずの人気です。 沢山商品が並んでいるねえ。 ということで、今回は兼ねてから食べたいと思いながら二の足を踏んでいたアメ横のパイナップルを立ち食いすることにしました。 といってもUPが大分おくれているけどね。 昔テレビで、今は引退した飯島愛さんが、このパイナップルを子供の頃食べたのがとっても美味しかったっていう話をしていて、大いに盛り上がっていたのを観たことがあるんですけど、その時、当時の林家こぶ平師匠(現林家正蔵師匠)が一言、『うちは衛生上問題があるって、親に食べさせてもらえなかった』って言って、飯島さんに『こぶ平、きょうのアンタ、凄く感じ悪いよ!』って怒られていました。 確かに、この埃っぽい人通りで、気温が上がってきたら、蛯名家じゃなくても子供に食べさせるのは少し怖いかも・・・。でも、私はここで紹介したいから、食べるよお! お兄さんが一生懸命パイナップルを切り分けて串にさして並べています。 写真に撮るよお! 一眼レフで何回もしつこく撮ってたら、余程良いものに見えるんだねえ。 わーい、宣伝しちゃったよお! ということで、食べます。 冷えてなくて、ぬるいのです。でもねえ。すっぱさより甘さが勝る、とっても柔らかくってジューシーで美味しいパイナップルだよ。 よく熟しているね。 立ち食いして食べるのも嬉しいねえ。 味としては、今回のように暑くて喉が渇いたとき食べると、とっても美味しくて絶品だけど、私としては、涼しい日の朝に食べたほうが安全だという気もしないではありません。 繁盛するアメ横風景 |
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ふと、濃厚なチョコレートを食べたくなって、銀座のピエールマルコリーニに行ったと思いねえ。するってえと・・・。 と今回は江戸落語調で始まるのでした。 これは随分と前の話なんですが、銀座のピエールマルコリーニの喫茶室はいつも行列ができているんですよね。 テイクアウトのチョコアイスなら、すぐ買えて、道端で若い子が立ち食いというか、座り食いをしているんですが、私はやっぱりカフェでゆっくり食べたいし。 開店前後だと比較的列は短いんです。 最初は外で並んで、店内に入って並んでって面倒くさいんですけど、MP3で音楽を聴きながら本を読んでいる分にはさして苦にならないんです。チョコレートパフェのためですからね。 店内に入ったときに、店の電話が鳴って、若い女店員さんが受け答えをしていたんですけど、分かんないことがあるようで、先輩の店員さんに聞いていました。 「うちにダイエットチョコがあるって聞いたんですけどっていうお尋ねのお電話なんですが…」 「それねえ。今日、何件か同じような電話がかかってきてるんだけど、どうも楠田枝里子さんが、テレビで、うちでそういうチョコレートを売っているって取れるような話をしたみたいなの。そういうのはございませんって答えといて」 というようなやり取りが眼前で展開していました。 後で知ったことですが、楠田枝里子さんは『チョコレート・ダイエット』という本を出しているようです。その本のプロモーションをテレビ番組でしたのかな? チョコレートに入っているカカオ分がダイエットに良いっていう主旨らしいんですけど、多分その電話は『高カカオ分のチョコレートはおたくにあるのか?』っていう意味の電話だったのでしょう。 それとも、楠田さんがピエールマルコリーニのカカオ分の多いチョコレートのファンだっていうようなことを喋ったのかな? それで、その楠田さんが『チョコレート効果』のCMに出ているのをテレビで見たとき、あいかわらずだなあ!って思ったわけです。 それにしても、チョコレートって冬山で遭難した人が板チョコ一枚で何週間も食いつないで、奇跡の生還をしたって話を聴いたことがあるので、高カロリーってイメージが私には強いのです。 それでダイエットというのはどうかな?って思ってしまいます。 ただ、少なくとも楠田さんはすらっとした抜群のスタイルをなさっているので、彼女にとってチョコレートが美容と健康にとっても効果があるっていうのは確かなのでしょう。 それが一般化できるかって話なんですね。 それにしても、テレビの影響って凄いんですね。 チョコを沢山食べて、楠田さんみたいにスマートになれるなんて美味しい話を聞いたら、チョコ好きの若い女性なら誰でも心が動きますよね。 CMでは、カカオのポリフェノールが健康に良いってことで、ダイエット効果はうたっていません。 また、この製品のHPで、楠田さんのプロフィールが記載されているのですが、著書に『チョコレートダイエット』は除かれています。 ダイエット効果まで喧伝するのは、メーカー側としては、さすがに行き過ぎと判断したのかな?(カカオ効果のCMの記事はもうなくなっていました) http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/chocokoka/ チョコのポリフェノールが健康に良いのは周知のことですからね。 ということで、前置きが長くなったけど、『チョコレート効果』をたべるよお! チョコレート効果の板チョコにはカカオの成分比別に3種類あります。 99% 苦い。まったくストレートのチョコです。とにかく苦い!ブラックコーヒーより苦いねえ。そのうえにペースト状の食感が舌に絡みつくから、余計にそう感じるみたいです。 ほんのり香ばしいけれど、やはりチョコは甘くなければねえ。ミルクと砂糖によって、この味が魔法にかかったような美味しさになるっていうのが不思議です。 甘いココアと一緒に食べればいいかも・・・。と試したら、うーん。やはり、固形分が甘くて、飲み物が苦い方がいいねえ。 心を安定させて、眠りやすいって言われますが、これでは目が覚めちゃいますね。本当にカカオ効果を期待しての薬といった感じです。良薬口に苦し! 86% 苦みばしったチョコです。大人の味かな?でも99%の後に食べたから、甘みが有難いねえ。甘みが加わると、味に奥行きが出てくることが分かります。ただ、これでもいきなり食べたら苦いよお!これでも常食用には苦すぎます。 72% これでようやく普通のイメージでの『とても苦いチョコ』です。 普通に美味しく食べたいなら、これより甘い方がいいねえ。 このシリーズは本当にチョコレート効果のためのチョコレートという感じがします。ただ、カカオの味そのものというものを体感するにはたまに食べればいいのかな? それから、オリジナルのチョコレートを作るときに使う材料としては、素のチョコレートなのでとってもいいかも・・・。 女性を描くのが苦手なノレン君が描いた、チョコレートの国からやってきた、肩幅がりっぱな楠田枝里子さん。少しライザミネリさんが入っているねえ。 |
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今回は、名古屋土産のお菓子部門です。 はっきりいって、私は『ういろ』は苦手だよ。 はじめて食べたとき、羊羹みたいでおいしそう☆って勇んで食べたら、『???』 なんかお口が期待していた食感や味を見事に裏切るような感じだったのにがっかりだよお! それで、名古屋のお菓子で何が美味しいかな?っていろいろ見たんだけど、やっぱり坂角総本舖の『ゆかり』さんが、とっても好きなので、買うことにしました。 『ゆかり』は、お友達のブログでも紹介されているのを見かけました。 大人気だよお! 時は寛文六年(1666年)、尾張藩主の徳川光友公が知多の横須賀(現在の愛知県東海市)に御殿を造営されたとき、土地の猟師たちが浜辺でとれたての海老のすり身をあぶり焼きにして食べているのを試して余りの美味しさにびっくり! 以後、この『えびはんぺい』は徳川家の献上品になったんだって。 下って明治22年、坂角総本舖の創業者、坂 角次郎さんがこれに工夫を加えて『生せんべい』を完成。昭和41年に『ゆかり』と命名したということです。 これが『ゆかり』の箱です。 黒がシックで高級なデザインですね。 それから中身もゴージャスです。 さっそく食べるよお! わたしはもともと海老せんが大好き。 かっぱえびせんも、海老満月も好きだよ。 本当にやめられないし、とまらないねえ! それで『ゆかり』を噛んだら、『ぱりっ』っという乾いた音がして、口の中で粉々になります。 歯ごたえが良いねえ。海老の味が濃いねえ。お茶に良くあうねえ。 上質の海老が良く練りこんであって、深い海老独特の磯味が広がります。 これにして良かったよお! 徳川光友さんは偉い殿様だねえ。 名古屋に行かれたときは、お土産にどうぞ。 軽いし個別包装だから、みんなで分けるのに便利だよ! 全国展開もしているし、ネット販売もしています。 |
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今回はマールブランシュのケーキだよ。 京都で買ったのではなくて、いつものデパ地下で買ってきました。 写真は、右手前から、モンブラン ジャポネ、木苺のリンツ、マールショコラ モンブラン ジャポネ ここのお店はモンブランが有名ですが、これは和栗のモンブランです。 まず、綺麗でしょ? フォークを入れるのが少しもったいないぐらい。 裏ごししてあるマロンクリームを口に入れると、和栗独特の青い風味が感じられます。 砂糖の甘さを抑えている分、囲炉裏を連想させる栗独特の懐かしい甘さが堪能できます。 中は薄いスポンジケーキに包まれた生クリームです。これが味のアクセントになっています。栗の粒は入っていません。 クリームの仕事で栗の味わいを楽しめますよ☆ 木苺のリンツ 一番上が木苺クリーム、次がムース、薄いスポンジケーキ、生クリーム、木苺のジャム、固めのケーキが層を成しています。 木苺独特の酸味が利いていて、それが、甘くて、固めでボロっとくずれるケーキが口の中で混じります。ショートケーキのように気取ったところの無い、質実剛健の素朴な味です。外見の華やかさとは少しギャップがあって、楽しいね。 マールショコラ ここの定番商品になっているチョコのケーキだねえ。チョコのクリームよりケーキの生地が表に出ているケーキです。 その分、ガナッシュショコラのようなチョコクリームの味が表に出ている生チョコ風の味を期待したら、『?』って感じかな。しっとりしたケーキ生地は正統派のドイツケーキです。 ここはバームクーヘンも売っているから当然なのです。 何はともあれ、ここのお店の味の傾向を知るには基準になるケーキだと思います。 ドイツのケーキは、『甘くて華やかな味のフランスのケーキじゃなきゃ!』っていう人には評価が分かれると思うのですが、私は大好きです。 気取らない、通の味だと思います。 ご馳走様でした。
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