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【ファイルC248】2012.07.12 よこはま動物園ズーラシアのセスジキノボリカンガルーさんだよ

高いところに住んでいるんだねえ。

 これも以前よこはま動物園ズーラシアに行ったときの話、後ろを向いている子がいます。

 
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 なんか背中にスジの模様があって綺麗だねえ。

 ずいぶんと高い所にいるんだね。

 
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 こんにちは。

 
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 まあるいお顔でまあるいお目目が可愛いねえ。

 それにしても長い尻尾だねえ。

 
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 背中にスジの模様があって、木登りしているこの子は、

 セスジキノボリカンガルーさんです。

 そのまんまだね。まあ、その方が名前は覚えやすいけれど。


 模様とお顔立ちから、たぶんこの子はパプアニューギニア生まれのワリさんの娘さんで、ここズーラシア生まれのビワさんです。

 ビワさんは木の葉をむしゃむしゃお食事中だねえ。

 
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 セスジキノボリカンガルーさんは、英名Goodfellow’s Tree Kangarooでフクロネズミ目 カンガルー科キノボリカンガルー属の生き物です。

 お顔はカンガルーというより、丸顔でタヌキさんみたいです。ぴんとした耳も特徴的です。

 それにしても、木登りするカンガルーさんがいるなんて、お釈迦様でも気がつくめえだねえ。

 体 長は50〜80cm、体 重は6〜10kgですが、尾 長は70〜90cmもあります。

 お住まいは、パプアニューギニアの中央山脈などの標高1,200〜2,700m辺りのブナやカシの森林地帯です。


 現在、国際自然保護連合(IUCN)の保存状況評価によって、絶滅危惧種(EN)としてレッドリストに指定されていますが、更なる生息数の減少も懸念されているのです。

 みなさんご存じの通り、カンガルーの仲間はふつうは地上性なのですが、セスジキノボリカンガルーさんは半樹上性で、肢が後肢と大差ないほど頑強に発達し、足の爪はカギ状になっていて、樹上でもすばやく移動することが出来ます。

 鋭い爪で葉っぱを持っていますね。

 
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 木をがっちりと掴めるようになっているんでしょうが、この爪で引っかかれると痛そうだねえ。

 後足は地上に生息しているカンガルーほどには発達していませんが、地上においても、後足だけでかなりの速さで跳躍することが出来ます。

 主に夜行性で昼間は樹幹などで寝ていると言われています。

 木の葉を主に食べますが、他に果実や花なども餌としています。
 
 ということで、最後にごあいさつ。

 
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 さようなら、元気でね。












【ファイルC247】2012.06.28 八景島シーパラダイスのホンソメワケベラさんはお掃除屋さんだよ

つんつくゴミや寄生虫をお掃除しています。

八景島シーパラダイスのホンソメワケベラさんに会いに行きました。

 
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 こんにちは。

 そうしたらば、大きなお魚さんに追っかけられていました。

 
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 うへえ、食べられちゃうよお!

 と思ったら、ホンソメワケベラさんは大きなお魚さんの体をつんつく。

 
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 寄生虫をお掃除してあげているんだね。

 食べるために追っかけてるんじゃなくて、『ちょっとちょっと、お掃除してよお』ってお願いしていたんですね。

 頼まれたらお掃除しないわけにはいきません。

 こっちも頼んだよ。はいは〜い。

 
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 つんつくつんつく。

 
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 よっぽど気持ちが良いのか、お魚さんヒレを開いて喜んでいるねえ。

 
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 お魚さんも身体をお掃除してもらって、ホンソメワケベラさんもご馳走にありつけるから、どちらもお得なんだね。

 ところで、『ホンソメワケベラ(ほんそめわけべら)』さんって変な名前だねえ。

 私は上方落語の天才、故4代目 林家 小染(はやしや こそめ)師匠が好きだったけれど、コンソメスープにも似ているねえ。妖艶な姿は妖怪人間ベラさんを連想させるし…。

 実はこの名前、書き間違えから出来た名前です。

 ホンソメワケベラさんに似たお魚に、体の前部と後部が黒褐色と黄色の2色に『染め分け』られている『ソメワケベラ(英名Bicolor cleaner wrasse』という近縁種がいるのです。

 それで、この『ソメワケベラ(染め分けベラ=染分倍良)』さんより、体が『細い』ので、当初は『細染め分けベラ=細染分倍良=ホソソメワケベラ=ほそそめわけべら』と名付けられたのです。

 ところがそそっかしい人がいて、『ホソ(ほそ)』というカタカナを『ホン(ほん)』という字と間違って、それがいつのまにか定着して『ホンソメワケベラ(本染分倍良)』となってしまったんだって。

 迷惑な話だねえ。

 ホンソメワケベラ(本染分倍良、学名:Labroides dimidiatus)さんは、硬骨魚綱、スズキ目、ベラ科、ソメワケベラ属に属する魚です。

 体長は12cmほどで、雄のほうが雌より大きいのです。

 背と腹は白いのですが、体側面には目を通って尾鰭(おびれ)まで黒の一本線が走り、後方ほど黒色部が太くなります。

 尾鰭はほぼ黒いのですが上下の縁が青白い色をしています。また、臀鰭(しりびれ)と背鰭(せびれ)にも黒色のラインが入っています。

 お住まいは、太平洋とインド洋の熱帯・亜熱帯の海です。

 日本でも房総半島以南の南日本に分布していますが、夏には暖流に乗って北上した個体が東北地方や北陸地方の海岸でも見られます。ただしこれらの個体は、冬には低温のため大部分が死んでしまう"死滅回遊魚"と考えられているそうです。

 サンゴ礁や岩礁の周辺に生息し、頭を斜めに下げ、波打つような軌道の独特な泳ぎ方をします。

 この特徴的な泳ぎと体色で、自分のお掃除屋さんとしての存在を他の魚に誇示していると考えられています。

 ニセクロスジギンポやクロスジギンポも本種によく似ているのですが、泳ぎ方が違うため見分けるのは容易なのだそうです。

 先ほどの写真のように、他の魚はホンソメワケベラを発見すると近寄っていきます。

 ホンソメワケベラさんはその魚の回りを泳ぎながら、ウミクワガタを主体に体表に食いついている寄生虫を捕食します。

 時にはえらの中や口の中にも入りこみ、食べかすなどを食べてまわりますが、魚たちは掃除がしやすいように、口や鰓蓋を大きく開けて協力します。

 掃除してもらう魚は、チョウチョウウオ、ヒメジ類などの小型魚からギンガメアジなどのアジ類、クエ、マハタ、ユカタハタなどの大型ハタ類まで、サンゴ礁にすむ魚のほとんどを占めます。

 この中には魚食性の強い魚も数多く含まれるのですが、この魚たちは自分の体をきれいに掃除してくれるホンソメワケベラを捕食することはまずありません。

 ホンソメワケベラの他にも近縁種のソメワケベラ、エビの仲間のアカシマシラヒゲエビ(アカスジモエビ)、オトヒメエビなどがこのような掃除行動をする動物として知られています。

 産卵期は夏で、オスとメスが並んで水面近くまで泳いでいき、すばやく身を翻す瞬間に産卵・放精をおこなって海底に戻ります。卵は分離浮性卵で、一粒ずつ離れて海中を漂いながら発生します。


 それで、ホンソメワケベラさんは、お掃除してくれるので、他の肉食魚から食べられないということですが、逆にホンソメワケベラさんにそっくり変装すれば、自分の身を守れることができるんだねえ。

 そう考えたお魚に、スズキ目イソギンポ科のニセクロスジギンポさんがいます。

 あったま良い!

 この人はホンソメワケベラとは全く別の仲間に分類される魚なのですが、ホンソメワケベラとよく似た体色をもち、泳ぎ方も似せているのです。

 一種の擬態ですね。

 ですから、他の魚はホンソメワケベラさんと間違って『お掃除してちょうだいよお!』って近寄るのですが、この魚は寄生虫どころか、皮膚や鰓を鋭い歯で食いちぎってすばやく逃げてしまうのです。

 うへえ!

 ただ、自分の身を守るために、ちゃっかり人のマネっこするだけならまだしも、人の体を食い逃げするなんて酷いねえ。

 それで、ニセクロスジギンポさんは、英語では"False cleanerfish (ニセ掃除魚)"と呼ばれているのです。

 ひょっとしたら、この『ホンソメワケベラ(本染分倍良)』さんという名前は、『ニセソメワケベラ(偽染分倍良)』さんであるところの『ニセクロスジギンポ』さんじゃなくて、本物だから、元々は『ホソソメワケベラ(細染分倍良)』だけど、「『ホンソメワケベラ(本染分倍良)』で良いや」ってことになったのかもしれませんね。


 そうとは知らず、本物のホンソメワケベラさんは、いろんな人からお掃除を頼まれて大忙しの大繁盛です。

 つんつくつんつく

 
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 よかったねえ。素敵なエステティシャンだねえ。

 やっぱり正直がなによりです。商売は信用だからねえ。

 さようなら、元気でね。

 ということで、今回はみんなから感謝されているお掃除屋さんのホンソメワケベラさんでした。









【ファイルC246】2012.06.17 チーターさんと、ヒョウさんと、ジャガーさんの見分け方と、神戸市王子動物園の子ゾウのオウジくんの死亡について

オウジくん、やすらかにお眠りください。


 前回はジャガーの故アントニオさんの記事を御紹介しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/53337121.html

 これで当アトモス部屋ではチーターさんと、ヒョウさんと、ジャガーさんを御紹介したわけですが、そこでそれぞれの模様の見分け方をご紹介します。


 まずはチーターさん。

 多摩動物公園のチーターさんの母子(再掲)。

 
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 チーターさんの柄は、ただ単なるドットです。

 
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 お次は神戸市立王子動物園のアムールヒョウさん。シベリアにお住まいです(再掲)。

 
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 ヒョウさんの毛皮の模様は、大阪のおばちゃんが非常に好む『ロゼット』と呼ばれるバラの花びらの形に似た独特な黒い斑点模様です

 
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 それから前回御紹介したジャガーの故アントニオさん(再掲)。
 
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 ジャガーさんの場合は、『ロゼット』の花びら柄の中心に、更に黒い点が入ります。

 
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 身体が大きくなるにつれ、模様が複雑になってくるのですね。

 ということなのですが、野生ではまったく暮らしている場所が違うので、この3種が一緒に現れることはありません。

 動物園でチーターさん、ヒョウさん、ジャガーさんを見たときの豆知識として覚えておけば、いいねえ。

 


それからご報告が遅くなりましたが、以前御紹介した神戸市王子動物園の子ゾウのオウジくんが、去る4月7日に亡くなったそうです。


 ジャガーのアントニオさんは、21歳の長寿を全うされたのですが、オウジ君は享年4歳。本当に残念です。


 神戸市立王子動物園HPより引用。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/ojizoo/news20120407.html

※  ※  ※

子ゾウの「オウジ」が死亡しました。
最終更新日2012年4月7日
平成19年10月21日に誕生したインドゾウ「オウジ」(オス、4歳)が、4月7日9時30分に死亡しました。死亡原因は現在、調査中です。
 
「オウジ」は日本で生まれた3頭目のインドゾウで、オスとしては初めての赤ちゃんでした。母ゾウが子育てをできなかったため、誕生当初は飼育員が24時間体制で泊り込み、ミルクを与えて育ててきました。
 
平成19年12月15日に一般公募で「オウジ」と名付けられ、公開を始たころは、見学者の列ができ、ご覧いただくまでに1時間以上並んでいただくこともあったほどの人気です。
 
しかし、1歳の誕生日を迎える直前の平成20年9月中頃から足を擦って歩くようになりました。その後、様子を見ていましたが、生後1年1ヶ月を過ぎた11月25日の朝に立つことができなくなってしまいました。
レントゲン検査の結果、起立不能の原因は「骨軟化症」(なんらかの原因で骨が弱くなっている。)と思われ、右前肢に圧迫骨折が見られました。
 
寝たきりになった「オウジ」は床ずれを防ぎ、健康を維持するために1日1回寝返りをさせ、ミルクや野菜ジュースなどを飲んだり、バナナやリンゴなども食べ元気にしていました。オスらしく牙も伸び、体重も生まれたときから約4倍以上になっていました。
 
昨年7月にはタイ国へ職員を派遣し、ゾウのリハビリ専門家に相談するなど情報収集し、また10月からは市内の大学教授の協力でリハビリに取り組んできました。
 
立てなくなってからの3年6か月の間、飼育員と獣医師が懸命に治療とリハビリをしてきましたが、4月5日から食欲がなくなり、付きっ切りで治療してきましたが、今朝病状が急変し、残念な結果となってしまいました。

「オウジ」が亡くなったことで、当園のインドゾウは「オウジ」の両親である「マック」(オス、19歳)と「ズゼ」(メス、22歳)の2頭となりました。
 
なお、王子動物園では4月14日(土曜)に「オウジのお別れ会」を行います。

インドゾウの「オウジ」

年齢
4歳5ヶ月
体重
生まれたとき  154kg(2007年10月21日)
最後の測定時 630kg(2011年6月3日)

「オウジ」君の生涯

・2007年10月21日
  神戸市立王子動物園で父「マック」、母「ズゼ」との間に生まれる。
  日本で生まれた3頭目のインドゾウで、オスの誕生は国内初。
  母親の「ズゼ」が育てることができなかったので人工哺育を行った。

・2007年12月15日
  一般公募で「オウジ」と命名され、寝室内での公開が始まる。

・2008年3月20日
  屋外運動場での公開を始めた。

・2008年10月19日
  立つことができなくなり、寝たきりの生活となる。
  この日より非公開となった。

・2012年4月7日
  午前9時30分に死亡。

※  ※  ※

 当アトモス部屋におけるオウジくんの記事はこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/39014733.html


 元気だった頃のオウジくん(再掲)。

 
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 思えば、今回のジャガーさんの写真を撮ったときは、まだオウジくんは元気に遊んでいたのです。

 飼育員のお兄さんにとっても甘えていたねえ(再掲)。

 
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 体重の重いゾウさんが立てなくなるというのは、生きていく上で重大な致命傷なので、とても心配だったのですが、とても残念です。


 元気な頃より療養で寝たきりの期間の方がずっと長かったのが可哀想でなりません。

 でも、よく頑張りましたね。お疲れ様でした。

 天国で思いっきりかけっこしたらいいね。

 ずっと王子君の世話をし、看護に当たっておられた飼育員の皆さん達はさぞかし無念でしょう。

 オウジくんのご冥福をお祈りいたします。









【ファイルC245】2012.06.03 神戸市立王子動物園のジャガーさんだよ

お元気だった頃のアントニオさんだねえ。

 今回はジャガーのアントニオ(オス)さんのご紹介です。これも随分と以前に撮りました。

 
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 こんにちは。

 
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 実は、かなり以前に撮った写真のため申し訳ないのですが、ネットで調べたらこのオスのアントニオさんは、2010年6月10日に老衰でお亡くなりになったそうです。享年21歳。

 ですから、今回は思い出の写真ということになります。

 動物のお写真はすぐにUPしないとだめだねえ。


 分類はネコ科、ヒョウ亜科、ヒョウ属 、ジャガー。
 
 体長:頭胴長約120-185cm、尾70-91 cm。体重45-158 kg。

 これは、ネコ科の動物としてはトラ・ライオンに次ぐ大きさで、南北アメリカ大陸では最大です。

 それで南アメリカの森林では食物連鎖の頂点にあり、最強の捕食者と言えるのです。

 だから、ジャガー横田さんも強いんだねえ。


 立派な体格です。

 また、体格に比べ頭骨が大きく、噛む力が非常に強いのが特徴なんだって。


 本当に大きなあごだねえ。

 
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 これでひと噛みされたら、首の骨が簡単に折れちゃうねえ。
 

 もともとジャガーさんは南アメリカ大陸の南端からアメリカとメキシコとの国境周辺一体にお住まいだったのですが、現在は中南米の人里離れた地域、特にアマゾン川流域のみで細々と暮らしています。

 ジャガーさんは標高1,200m以下の森林の水辺や沼沢地に好んで住みます。サバンナや荒地の他、砂漠にも現れます。

 
 ジャガーさんは、中南米メソアメリカの人々にとって、最も畏怖すべき生物でした。

 マヤ文明圏におけるジャガー神は、地下世界の王にして夜の太陽の化身とされていました。
 マヤの人々は、昼間は天にいる太陽神が、日没と共に地下に潜ると考えていて、この地下に潜っている姿がジャガー神です。

 マヤ文明の遺跡からは、ジャガー神の石像やレリーフなどが数多く発見されていますが、そのいずれもが「への字」型の独特の口元をしています。

 マヤ文明圏の西、メキシコ湾沿い低湿地帯で繁栄したオルメカ文明では「ジャガー人間」と呼ばれる彫像が見られます。これもメソアメリカ共通の「ジャガー信仰」の表れと考えられていて、このジャガー人間が、のちにメソアメリカ全体に広まった「雨神」チャクや、トラロックの原型だという説もあるそうです。

 雨と稲妻をつかさどる「雨神」チャクは、マヤ地域において重要な神様です。

 人間の生命を支える農作物を育てるには、安定した水源が欠かせませんが、マヤ地域には大きな川がありません。

 とくに、雨水がたまってできる泉「セノーテ」に頼るしかなかったマヤ低地北部の人々にとっては、雨こそが命の源ですから、とても重要な神様のチャクに捧げた神殿も建てられたほどです。

 それほど大切な神様の原型がジャガーさんだという説があるんだから、ジャガーさんは偉いねえ。


 また、ジャガーという名前の由来は、アマゾンの南アメリカインディアンの言葉『ヤガー(突きで殺す者)』から来ているそうです。
 

 ジャガーさんは、『夜の太陽の化身』ですから基本的に夜行性なのですが、お腹が空くと日中も夜中も関係なく狩りに出かけます。狩りは、ほとんど地上で行われ、相手に気づかれないように忍び寄って襲撃します。

 シカやアルマジロやカピバラ等の齧歯類、ペッカリー、バク、ナマケモノ、ホエザル等の霊長類を狩ります。

 同じ王子動物園にいたカピバラさん御一家(再掲)。

 
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 うへえ、食べちゃダメだよお。

 でもカピバラさんも子沢山だから、増えるに任せたら、生態系が崩れるんですね。

 大型の獲物を倒した時などは、食べきれないものを茂みの中に隠したりして、次の日に食べに来る習性があるのですが、これはヒョウやピューマなど、他のネコ科の動物にも見られる習性だそうです。

 ジャガーさんはヒョウのように木登りが得意で、時には待ち伏せのために木に登り、その後、強烈なひとかみで獲物を仕留めます。

 また、ほかのネコ科の動物と違い、ジャガーさんは水を嫌がらないどころか、泳ぎを得意にしています。

 そのおかげで、魚やカメ、カイマンなど小型のワニなどもエサにすることができるのです。

 
 ほとんどのジャガーの体色は黄褐色かオレンジ色で、ヒョウのような『ロゼット』と呼ばれるバラの花びらの形に似た独特な黒い斑点で覆われています。

 中には、無地のようにも見える真っ黒なジャガーもいるのですが、よく観察するとちゃんと斑点があることが分かります。
 
 ジャガーさんは繁殖期以外は単独で暮らし、数平方キロメートルに渡る広大な行動圏を持ちます。

 行動圏の中に昼寝などする休息場をいくつかもっています。

 1頭のオスの行動圏に数頭のメスの行動圏が重複するので、オスとメスはお互い平和共存しています。

 オス同士、メス同士はお互いに避け合います。オス同士の行動圏の端は若干重複するのですが、尿や糞によりマーキングすることにより直接会うのを避けるようにしています。

 ジャガーは決まった繁殖期はありません。オスは交尾期になるとメスの気を引くために「ミャーミャー」と鳴きます。

 出産は2年に1回行われ、メスは100日前後の妊娠期間後に、1〜4頭(通常1〜2頭)の子どもを出産します。

 生まれたての子どもの体重は700〜900gで、目は閉じており見えていません。

 13日経つと目が開き、見え始め、1歳半〜2歳まで母親と共に過ごし、狩りの方法などを教わりながら育てられます。

 2歳を過ぎると母親の元から離れ、独立します。ジャガーの性成熟は2歳半から3歳です。


 ジャガーさんは、レッドリストに準絶滅危惧種(NT)として指定され、国際的に保護されている現在に至ってもその美しい毛皮のために乱獲されています。

 また、牧場主らが家畜を守るためジャガーを殺すこともあります。

 こんなに礼儀正しいのに、可哀想だねえ。

 
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 何を考えてるのかな?

 
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 オフィシャル・スポンサーはジャガーミシンさんです。

 
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 プロのスポーツ選手みたいですね。


 ジャガーさんの飼育下での寿命は20年という例があるということです。

 ところが、このアントニオさんは、2010年6月10日に老衰でお亡くなりになった時は21歳だったんだって。

 今回の写真を撮ったときは既にご高齢だったはずなのですが、毛並みの色つやが良かったから、てっきり若いのだと思っていました。

 のんびり余生を送っていたのですね。

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 健康で長寿をまっとうしたんですね。

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 さようなら、ご冥福をお祈りします。


 現在、王子動物園のジャガー舎には、カナダからやってきた黒いジャガーのローラさん(メス)がお住まいだそうです。

 黒いジャガーは珍しいので、機会があったらローラさんにも会いたいねえ。








【ファイルC244】2012.05.15 八景島シーパラダイスのシロワニさんだよ

コワモテだけど大人しいんだねえ。

 以前、しながわ水族館のシロワニさんをご紹介しました。

 シロワニさんといっても、アリゲーターやクロコダイルのワニさんじゃなくて、サメさんの方です。

 しながわ水族館のシロワニさんの記事はこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/46000198.html

 今回は八景島のシロワニさんです。

 生態等に関しては、葛西の時に記載したので今回は省きます。

 シロワニさんは体格が良くて強面(こわもて)のお顔なのですが、大人しくて人間を襲うことは滅多にありません。
 

 サメのエラは鰓孔(さいこう)といい、サメはエラによって、呼吸するのですが、水を口からとりこむと、エラで酸素を吸収し、エラから水だけを排出します。

 遊泳性のサメのは、つねに泳いでいないと、このえらエラで酸素を取りこむことはできません。したがって前進を止めてしまえば呼吸困難になって溺(おぼ)れ死んでしまいます。

 タレントの明石家さんまさんが、お喋りを止めてしまうと死んでしまうのと同じです。

 ですから、映画『ジョーズ』に出てくる人食いで有名なホホジロザメさんは、常に遊泳していないと呼吸ができず、かつ、動きが俊敏で神経質なので、水族館の飼育は非常に困難なのです。

 ちなみにホホジロザメ飼育の最長記録は、2008年にアメリカのモントレー水族館が記録した198日間なんだって。これじゃあ、とてもじゃないけど水族館じゃ飼えないねえ。


 ところが、シロワニさんの様な岩陰に隠れて餌を待ち伏せする生態をもったサメは、目と鰓孔(さいこう)の間にもうひとつ噴水孔(ふんすいこう)と呼ばれる穴が発達していているのです。

 しながわ水族館のシロワニさんの噴水孔。

 
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 噴水孔は名前とは逆に、より多くの海水をとりこみ、自発的にエラに海水が巡るように動かすことも出来ます。

 それで、ホホジロザメのように動き回らずにすみ、大きくて見応えがあり、しかも大人しくて水族館でも飼いやすいシロワニさんは、大人気なんだって。


 八景島のシロワニさんは、イワシさんの群れの中にお住まいです。

 
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 ちょっと肩身が狭いかも。

 とはいえ、イワシイリュージョンの餌やりの混乱の時以外はイワシさんを蹴散らして悠然と泳いでいます。

 巨大水槽だからゆったりしているねえ。

 
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 上層階ののぞき窓から見ていると、大サービスでこちらに近づいてきます。

 
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 こんにちは。

 
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 うへえ。凄い迫力!

 大人しいって分かっていても怖いねえ。

 コバンザメを従えて去ってゆく後ろ姿もカッコイイねえ。

 
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 旧ソ連のタイフーン型原子力潜水艦みたいだねえ。

 
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 さようなら、元気でね。

 
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 ということで、今回はコワモテだけど大人しい、八景島シーパラダイスのシロワニさんでした。









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