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The MG SALOON life(MG サルーンカークラブ)
英国車に乗り続けて19年。既に泥沼化している英国サルーンをこよなく愛するブログです。最近、ステーションワゴンが手に入りました

書庫回顧録〜愛すべき車

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どんなことでも、スタートってありますよね。
たとえば、「初めてのお使い」「はじめての運動会」「はじめての彼女」「はじめての・・・」
そして「はじめての車」

この車のために、
自分ではじめて玉川警察署へ行き、車庫証明の用紙をもらって書きました。
妙に、警察署にはいるのが緊張して(別に悪いことしてないですけど)いたことを覚えています。


前にも書いたかもしれませんが、大学3年生でこいつを手にしたわけです。
朝は小田急線の駅員バイトで夕方は実家の店の手伝い、そして夜は塾の講師。
そこそこの頭金でローンが組めてしまいました。
当時は、バブル華やかかなりし頃、をやや緩やかに坂を下っていたかもしれません。
が、当時大学生の僕にはぜんぜん世の中の時勢なんてものは解りません。
(いまだに解りませんが・・・(笑))

一丁前に彼女がいたりして、
親の車でなく、なぜ?こんなボロを乗るの?
みたいな凍てつくような光線を全身に浴びながら、
強がって乗っていました。

ずいぶんしゃれた大学生でもせいぜいミニ止まり。
周囲からは(?_?)の顔をされたこともしばしば。
今考えれば、ずいぶん生意気な学生でしたね・・・


でも、思い入れのある一台でした。
ここから泥沼な英国車生活に入っていくのです♪


たしか、寒かったころの納車だったと思います。
購入のいきさつは、当時用賀から(英国車好きの方はご存じでしょうが、しゃれた英国車専門店※僕の行きつけのガレージではない・・・のあるところ・・・最近ではお茶の飲めるガレージが出来たようで、服まで飾ってありました)用賀中町通りか西用賀通りを世田谷通り方面へ向かって出て、そのまま世田谷通りを西へ下って、そのまま多摩堤通りへ出て二子玉川で国道246号を登ってゆくというのがジョギングのコースでした。そこに、2カ所に1台ずつうりに出ていました。
そして、いつも夜な夜なよだれを垂らしてのぞき込んでいたわけです。

1カ所の車屋さんはしばらくして無くなってしまいました。車がじゃなくて、車屋自体がです(^^A
もう一カ所はしばらく置いてありました。
それがこの車です。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/98/82/mgzblife/folder/1269636/img_1269636_58680439_0
ナンバーは5じゃなく7になって78です。今箱の車は登録ありません・・・

なんとしても手に入れようと、バイトの量を増やしたり、今までの貯金とか全部はたいてやっと手に入れた1台でした。

車屋さんには「遠くにいってはだめだよ」と言われましたが、夏には連日湘南へ行ってました(笑
うれしくてうれしくてたまりませんでした。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/98/82/mgzblife/folder/1269636/img_1269636_58680439_1
写真で見ると結構いいですが、ボディはさびてて、ぼろぼろ。なかはガビガビ。
それで、100万オーバーでしたから、それ考えたら今手元にあるそれは、「程度がよい」ことになります。このテールフィンにあこがれました。
今でもそうですが、僕が大好きな角度です。


マグネットもお知りのかたちが最高によい!のです。
まあ「男のサガ」みたいなものでしょうかね?(笑


さて、すこし恥ずかしげに乗っていたマルーンのVPPも、「別れ」がくるのです。
いつ何時かと言いますと、警視庁のまんまえで、前方不注意車の犠牲となりノンブレーキで追突されあえなくサンドイッチに。前後ろがつぶれたまんま還ってきました。

その後、2台目のプリンセスとなるのです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/98/82/mgzblife/folder/1269636/img_1269636_58680439_2
この写真は駿河台の大学の近くで撮りました。
大学付近まで乗って行ってました。
なんて悪い大学生なのでしょうか??
きっと、罰が当たったのでしょうね。



いま思い出してみるとシートは紺で、座るとめりって言うほど硬かったです。
そして、イグニッションキーはコラムに差し込むタイプで時計はイエーガーでした。
ウッドパネルはぱりぱりです。
よかったのはクーラーが付いていて助手席の人が寒いくらいでした。
今考えればつり下げ式のクーラーが付いていたのですが、パネル部分を台無しにしているようでした。
それに比べて、今手元にあるヤツは付いていないので、良かったかもしれません。
そこそこ走る絶好調車であったのが残念です。

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田園調布の駅前にて。あんまり上手く撮れなかった・・・


 又いつか乗りたい車ではあるけれど、今は僕にはマグネットがいる。
 マグネットを修理に出すと、この車達が代車で来る。
 おかげさまで、いろんなこの車に乗ることが出来る。
 前回代車となった個体は、かなりやれていて、床に穴が開いていた。ぺりっとめくるとアスファルトが見えるのだ。
 それはそれで楽しいのだけれど、やっぱり、イイ車に乗ると言うことは自分の感覚が高められるというか、背筋がしゃんとする。いいものを知っていた上で、自分の良さを知ることも僕は大事だと思う。
 いいものを知らずに、「自分のものが最高である」と考えていると、やはりそれはおごりだと思うし、その車種に対してしっかりと向き合ってない気がする。
 いいものを知っている上で、徐々に自分の車の良さを味わうのがイイ。僕はそう思う。
 僕が乗っていた「そいつ(姫)」はいいところもあり、やれているところもあった。それを直すことを目標に仕事をしていた。

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 田園調布の並木道にて。この路の一本隣に、古くからのパティスリィー「田園調布レピドール」がある。ここのアップルパイが大好きで大好きでたまらない。


 今回乗ったのは、商談中と言われるイイ車だ。
 せっかくなので、田園調布へ行って写真を撮った。
 carbowieさんのブログ見て、田園調布に行くことを決めました。

 残念なことに、バンプラフリークとしては・・・て感じだ。
 車の程度はイイ!極上車であることは間違えないのだが・・・
 ・・・バンプラではよくあることだ。
 どこでどうなったかははからない。
 フルオリジナルで残っている車はもはや少ない。
 いまや、大量に売られたバンプラは、その真の姿を見せることは少ないのだ。
 そう言った意味では、非常に残念でちぐはぐだ。

 しかし、僕が乗った車の中では、一番イイ乗り心地だった。はっきり言って自分の所有のものよりも。なので、この車を手にした人は、凄く幸せだと思う。気に入らないところがあれば徐々に手を入れればいいし、街乗り普段使いなら全く問題ない。旧車を知らない人が乗って、これを当たり前だと思って乗って貰っても困る。

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美しいクロームのグリルに王冠が光る。テールフィンはMk2以降の斜め切りのタイプ。
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リアドアは、廉価版の三角窓。やはりMk2以降は合理化の元に手を抜かれた感が濃い。

 乗り心地は最高。リアのサスペンションも、ボールベアリングもよく、ああ、これがハイドラスティックサスペンションだなと実感できる。マグネットのごつごつ感とは、全然違う。バンプラに乗っていたときはそれが最高だと思っていた。しかし、マグネットに乗ったらこれが一番とは言い切れないなと思った。やはり、路上の情報を拾うのもまた車としては当然のこと。それは僕がスポーティーな方に傾いたからか?それでも、乗り心地をある程度確保したいという意味でのわがままか。またマグネットとMGAやMGBだとフィーリング(ごつごつ感)がまたちがうだろう。そう言った意味では、ミニなんかはその路面情報を敏感に拾うし、きびきび走るのが、またいいのか。
 何が言いたいかというと、バンプラの足回りのフィーリングも、スポーディーなフィーリングも済みだなってことだね。しかし、この独特のフィーリングに、かつては僕もやみつきになったわけで、リアのサスペンション周りも大きく手を入れたし、バンプラに乗るならまずここははずせない。

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 パネル周りのいろいろ。スイッチパネルのシールはもったいない。しかし、ヒーターはMk2以前のタイプ。シガーライターが入る部分が下にある。ウッドパネルにシガーライターを入る部分がある。のでそこに入っている。当然時計の大きさが違うので後期型のものが入っている。??なぜか?
 僕はちょっと考えた。この車は、クーラーが付いている(付いているところが残念なのだけれども。付いている事自体はぼくも否定できる立場にない(笑))オルターネーターに換装してある。・・・この状態で時計を見ると・・・動いている!?つまり、動いている時計をこの車に着けるためにはウッドパネルを換える必要があったのか!?・・・事実かどうかは前オーナーとは話をしていないので分からないが。そう言うこともあるモンだなと。
 残念ついでに言えばATの先のジャガー用のウッドのつまみとミニ用のサイドブレーキレバーのさきのウッド調の取っ手。これは残念至極だ。
イグニッションキーはスイッチパネルに入るMk2以前のものである。ぼくも最初に乗っていたMk3の時は、パネルに差し込むタイプは非常に憧れた。

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 シートの程度もほどほどにやれていてイイ。これはオリジナルのものだろうか。このベージュの内装が僕は大好きだ。お約束の助手席用の鏡に、ピクニックテーブル。これがやはりバンプラの所以だろう。
こういう部分一つ一つに憧れたのだ。

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 最後に、エンジンルーム。シングルキャブのエンジン。排気漏れもなく、がちゃがちゃ感もない。トトトトトトトと、非常に小気味のいい排気音。これが最高だ。ATのかみ具合もいい。ショックが少なくポンポンポンとギアがあがって行く。街乗りには問題はない。

 と、ここまで見てくれば、総合的にみて僕は極上車だと思った。パネルの状態、シートの状態、ボディの状態。でも、拘り派はちょっと原点かもしれない。

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こないだ工場へ行って、暇なときにペイントの缶を見てました。
今のペイント担当は僕よりもかなりご年配で、息子さんが僕より二つ上という。
しかし気さくで愛嬌があり、結構いろんな事も教えてもらっている。

このTさんが来る前のペイント担当はかなりご高齢だったと記憶している。
しかし、お話ししたことはない。
当然、工場で板金をしているので、僕もバンプラもやってもらった。
ひどいのは、2回。
うちのスタッフに乗せていたら、前に追突。
セレクターレバーに手か足が触れて、かちゃかちゃっと。そうして前の車にぶつかった。
僕はたまたま降りていたので、それがいけなかったのか。
しかし、バンプラはスタッフにも運転させていたので、
ちゃんと保険を使いました(うちの保険屋さんは車両も入れてくれていた)

2回目は大型ダンプトラックがバックでつっこんできて、そのときは僕が乗車。
死ぬかと思った!
しかし、グリルをだめにして、またしてもフロント全損。
別の車のフロントを移植して復活。

細かいところはきりはないですが、そんなことだって
7年以上も前のこと。
前のペイント担当は、お客さんの修理した色をほとんど持っていた。
今も残っている。
その中にまさか自分の車のがあるとは思わなかった・・・

僕の車は解体して部品としてバラバラとなっていたため、もうない。
自慢は時計だった。動いているのが自慢だった。

ああ、なんか思いがけず逝ってしまったひとの思い出の品を見てるよう。
まさかこんなところで出会うとは。

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 いざ走る!となったら覚悟の上、どこまでもどこまでもいけちゃう気がします。
 時間があると古いアルバムを見ながらうじうじする性格。いい加減やめてほしいなー(と自分に)
 昔の恋人を思い出すかのように、アルバムを見るわけです。
 そこで見つけた三枚。左は駒ヶ岳を背に田んぼの前で。真ん中は単なる土蔵(に銅像をどうぞ、なんてベタはいらないぞ〜)。右は天竜川に繋がる何とかという川の橋の上。
 実走行距離にして600Kmくらいを走破しました!かれこれ3年以上も前のこと、お招きがあって信州は松川へ。実はバンプラでは4回ほどいってます。いずれもお招きを頂いて。

 ココまで出来るようになったのは時間がかかったな〜と。
 思い起こせば、このシャーウッドグリーンになってから1年目は、故障故障の連続。第3京浜で止まって、雨の中、JAFがこないのを待って。このときはエンジンの焼き付け。とか、首都高上で停車これはミッション。それだけでなく、オーバーフローや電気系の故障。コイルによるもの、ディストリビューターの不具合(コンデンサ、接点など)細かいことを言えばきりがないです。
 修理したものといえば、ハイドロやリヤのサスペンション内のベアリングなどなど。
 首都高で飛び石を被弾したためウインドウも替えていたり。

 安心して乗れるようになったのは3年目以降。ほとんどやるところはやった気がします。
 まああとは、マフラーが落ちたくらい(笑)
 そうやって、直すところを一つ一つ洗い出してゆくと、だんだん完成に近いものになって行く。この車でオイル交換も覚えました。紙式のエレメントの交換をはじめてやったときは、Oリングのシールがうまくいかず、エンジンをかけたとたん、グリルからオイルが噴き出したり!(笑)はじめて自分でバラしたエンジンもこいつでした。BRGのおじさんにいろいろ聞きながら、フライホイールを外してみたり、タペットの調整をしてみたり。ウォーターポンプもはじめて交換しました。ダイナモバラして中の磁石を替えてみたり。はたまた、失敗も多く、一番参ったのはサーモスタットハウジングの固定のねじを1本切ってしまったこと。これはさすがに自分でどうにも出来ず、工場長に泣きつきました。そんなことをあれやこれややって得た信頼感。これは何事にも替えられません。
 知らずにやってみたこともおおく、あとは整備マニュアルの英語を徹夜で訳したり、ヘインズのミニの整備マニュアルと見比べたり、いろいろでした。

 いまのZBマグネは、僕の持っている情報も少ないので、ほとんどこの経験が生かされてます。だから、冷静に起こった事を把握し、何が適切かが判断できるようになったのです。
 ヴァンプラを乗っていたおかげで、今のマグはすべてが楽です。音、臭い、振動、ハンドリングなどすべての異常事態は五感で察知できるようになりました。
 
 小淵沢で逝ってしまったこのプリンセスは消して無駄死にではないのです。
 遺影ではなく経験が、ぼくの頭の中から足の先まですべてに於いて生きている。そう、知識となり血となり手足となり、だからこそこのマグはつらい目に遭わせたくないのです。
 毎日すごす相棒だからこそ大切にしたい。でも50年だろうと何だろうと定年はありません。走って不具合があれば早めに察知をしたい。そして早めの交換!もうキャリアの載せる思いはさせたくないのです。もちろん相手は単なる「もの」です。感情は持ち合わせてないだろうし、そう思うのは僕の勝手かもしれない。
 しかし、それがあるから楽しいのです。
 

相棒の色

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古いアルバムを開いてたまににやけることがある。
ぴっかぴかの頃だ。
どこまでも深くとても良い色合いのプリンセス。
9〜10年くらい前の写真だ。
この頃は、「シャーウッドグリーン」という色が大好きで、とても憧れた。
色調で言えば、「ブリティッシュレーシンググリーン」よりも一段深い緑色。

僕にとって見れば、BRG(ブリティッシュレーシンググリーンの略)はMGやジャガーのイメージがつよい。むしろこのシャーウッドグリーンはバンプラのイメージが強い。

どこまでも深く、つややかであるこの色味に、アルバムの写真ながら惹かれてしまったものだ。

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