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高輪図書館」で借りた
三文役者 / 新藤兼人」(2000)(DVD)を
久しぶりに見ました。
 
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戦後の日本映画界でなくてはならない
貴重なバイプレイヤーとして活躍した「殿山泰司」(1915〜1989)、
自らを「三文役者」と名乗り、女と酒とジャズとミステリ小説を愛しつづけた
天衣無縫の俳優人生をセミ・ドキュメント・タッチで描いた人間喜劇。
映画製作を続けてきた長年の同志「新藤兼人」監督が
殿山泰司」の憎めない生きざまを
当時出演した「近代映画協会」の名作フィルムと
乙羽信子」のエピソードとともに活き活きと表現した作品。
 
 
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竹中直人」が「殿山泰司」になりきって好演。
しゃべりかたや動作までデフォルメしすぎの感はあるがよく似ている。
破天荒な「殿山泰司」を支える側近「キミエ」を演じた
荻野目慶子」も体当たりの演技で好感がもてた。
若き「大森南朋」や「川上麻衣子」なども出演。
当時の「ジャズ喫茶 ちぐさ」や「JAZZ CLUB PIT INN」の
雰囲気も再現されていて見ごたえある作品でした。
最後の葬式シーンで、「新藤兼人」監督自身も出演している。
 
 
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●あらすじ
 
 
1915年10月17日、タイちゃんこと殿山泰司(竹中直人)は、銀座の“おでんお多幸”の長男として生まれ、
36年、俳優となった。36歳の時、タイちゃんは京都の喫茶店“フランソワ”のウェイトレス、
キミエ(荻野目慶子)と出会い相思相愛の仲になる。
ところが、彼には既に鎌倉に内縁の妻・アサ子(吉田日出子)がいたのだ。
タイちゃんは、女優のオカジこと「乙羽信子」を介してアサ子に別れ話を持ち出すが、
逆にアサ子はタイちゃんに黙って婚姻届を出し、養女まで迎えてしまう。
しかし、東京でタイちゃんと同棲を始めたキミエも負けてはいない。
対抗心をむき出しにして、兄(松重豊)の息子・安夫を養子に取ったのだ。
こうして、たちまち二児の父親になってしまったタイちゃんであったが、
仕事では「愛妻物語」「裸の島」といった素晴らしい作品に恵まれ、しかも「人間」では数々の賞に輝いた。
その後、肝硬変、母の死、子供たちの結婚、浮気事件、
様々な出来事を経て、古希を迎える年となったタイちゃん。
選り好みせず仕事をしてきた彼だったが、このところめっきり仕事の依頼が減っていた。
ところが余命半年の診断を受けた時、皮肉にも3本の仕事が舞い込んでくる。
そして、「堀川弘通」監督の「花物語」への出演を終えた直後の1989年4月30日、
ジャズとミステリィをこよなく愛した三文役者・タイちゃんは、キミエに看取られながら他界した。
 

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閉じる コメント(3)

こんばんは〜〜(*^_^*)
このDVD、是非〜〜見たいと思います。
殿山泰司さん、良い役者さんでしたね。

ナイス〜〜☆

2013/2/2(土) 午前 1:42 そら 返信する

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存在感のある脇役でしたね。プライベートは、破天荒でしたが愛される憎めないキャラ。楽しめました。

2013/2/2(土) 午前 9:01 [ mhkame ] 返信する

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こんばんはmhkameさん。

口ごもったような喋りで、やや早口な殿山泰司さん。忘れられない俳優のお一人です。
あの「とんがったようなお顔」も魅力の一つでした。

2013/2/2(土) 午後 11:38 [ - ] 返信する

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