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明日は東京都知事選挙。 |
住
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オープン前日の29日の夜にミッドタウンの前を通りかかったので、こっそり檜町公園に入って 満開の夜桜を見てきた。ビルの横には工事関係者のライトバンが並び、通用門は首からIDを ぶらさげた関係者が行きかい、オープン前夜の慌しさに満ちていた。 私のようなただの見物人もちらほら公園を歩いていたけれど、入り口にロープが張ってあった ので、本当は関係者以外入ってはいけなかったのかもしれない。 夜桜と東京タワーを臨みながら食べたハーゲンダッツは格別だった。 オープン当日の30日は、建物の前の横断歩道からものすごい人で、誘導のためのスタッフがでて 交通整理をしていた。お店の前も人だかりで、よっぽど近づかないと何の店かわからない。 地下に降りて見上げると、吹き抜けでガラス張りの天井からは青い空と流れる白い雲がよく見えた (ちなみに竹は本物です)。 いろいろお店をチェックする心づもりだったけれど、人ごみに圧倒されたので、今後の参考のため スーパーだけ立ち寄ることにした。 Precceという東急系列のスーパーは地下にあり、お隣にはDEAN & DELUCもある。 高級品が多いけれど、生鮮食料品はまずまず普通の価格帯なので、利用できそうなことを確認し、 いちごとセロリとおからを買った。 エスカレータを上っていたら、シャネルのショッピングバッグを持った下りエスカレータの人と すれ違い、本当に買う人がいることに少し驚いた。 でも、自分が買わないだけで、お店を出す以上は買う人がいることの方が当たり前なのだろう。 なんでも自分を基準にして考えることを反省した。
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ある夜、満月があまりに近く、迫るように輝いていたので、しばらく見上げていた。 じわじわとにじむような輪郭がなんとなく天体らしい。 オレンジがかった黄色は舞台装置のようでもある。 しかし、いざ1枚撮ってみると、あんなに近いと感じたのに、写っているのは広い闇夜と ぽっちりした月ばかりで、ライブの迫力にはほど遠かった。 ただ、月を一心に見上げていたときには、まったく目に入らなかったビルの灯りに気づき 少しひいて見ることと見つめることの距離感の差を知った。
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乃木坂エルグレコの裏にある花屋さんは、普通の切花や鉢植えではなく、 もっぱら撮影用の花やプリザーブド・フラワーを扱っている。 お正月飾りも破魔矢をあしらったり、なかなかのセンス。 お店が閉まっていても十分にアピールしている。 一度、母の日のブーケを買いに行ったら、想定予算を大幅に超えて いたので断念したことがある。気軽に買うことはできないけれど ショーウィンドウを眺めるだけでも楽しい。
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「アメリカの匂い」といわれたら、どんな香りを思い浮かべるのだろう。 私にとって、Bounce(バウンス)はまさに「アメリカの匂い」の代表格。 Bounceは、アメリカではものすごく一般的な乾燥機に入れる柔軟シートで、匂いは無香性から 5段階のレベルがある。うちで使っているのはレベル2(2でも日本人にはかなり強い香り)。 日本では、洗剤なども扱っている輸入雑貨屋さんやスーパーには大体おいてあり、棚の近くを 通るだけで匂いでわかる。どんな匂いなのか表現するのは難しいのだけれど、「人工的で 良心的であけすけな感じのいい匂い」といったところだろうか。 子供の頃、1人で祖母のいるアメリカに行き、しばらく滞在させてもらったとき、私は洗濯物を たたむ係りだった。地下室にあるランドリールームで、業務用かと見紛うような大きさと轟音を たてる洗濯機と乾燥機を初めて見たときは怖かったし、広い庭があるのに洗濯物を干さないことも カルチャーショックだったけれど、Bounceの香りには不思議と惹きつけられた。 今まで嗅いだことのない異国の香りに感じられたのだと思う。 「匂いの記憶は脳の原始的な部分で覚えている」といったような記事を読んだことがある。 私のBounceも懐かしい記憶と密接に絡まりあっているような気がする。
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