2017/4/30(日) 午後 2:22
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壱岐安国寺の大般若経:
安国寺本は591帖が重要文化財に指定され、内訳は版木から刷られた高麗初雕本が219帖、日本で補写された写本が372帖となっている。
1420年長崎県東彼杵郡川棚町の長浜大明神に1部600巻として寄進され、1486年に出羽立石寺の如円坊の献上により、安国寺に持ち込まれている。1975年6月12日重要文化財に指定され、翌1976年(昭和51年)から1977年(昭和52年)にかけ948万円をかけて保存修理を行った。仏教文化史、印刷文化史、日朝交流史などの資料として貴重な文化財である。 盗難 1994年7月23日に493帖が宝物殿から盗まれていることが発覚した。残りは他の場所で展示しており無事だった。 1995年にしみや汚れ、巻末の署名などが酷似したもの3帖が韓国で「発見」され、韓国の国宝284号に指定された。日本の外務省が1998年に韓国政府に対して調査を依頼したが、個人所有であるとして返還が認められなかった。所有者は、コリアナ化粧品(코리아나화장품)会長で韓国博物館会会長の兪相玉(유상옥、ユ・サンオク)である。
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