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第24杯目「閼伽水」

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みなさんは、こんな話を聞いたことがありませんか?
「福井県若狭から奈良の都まで、地下で繋がっている」という話。

(福井県)小浜市の北部に神宮寺という不思議な名前の寺があります。この寺は奈良東大寺二月堂へお水送りをする寺として知られています。東大寺二月堂のお水取りの儀式に先立つ3月2日、神宮寺では境内にある閼伽井屋(あかいや)という建物の中にある井戸から汲んだ水を、寺から1.5キロほど離れた遠敷(おにゅう)川にある鵜の瀬へ注ぎ、お水送りの行事が行われます。瀬に注がれた水が地下水路を通り届くとされているのです。
ところで、なぜ若狭から奈良まで地下を通って水が送られるという話ができたのでしょうか。昔、インドから来たといわれる実忠(じっちゅう)という和尚が、東大寺大仏の開眼供養のとき、日本中の神々を二月堂に集めました。ところが若狭の神だけが漁に忙しく遅れてしまったのです。そこでお詫びとして十一面観音にお供えする閼伽水(あかみず)を若狭から送ると約束しました。すると二月堂の下の地面が割れ、白と黒の二羽の鵜が飛び出し、そこから水が湧き出たという伝説にちなんでいます。


ぼくが中学生の時に歴史の授業で聞いたのは、その「鵜の瀬」に流した笹舟が、奈良の湧き水から出てきた、という話でした。
そんな莫迦な、と思いはしましたが、そういうこともあるのかもしれないと、今は期待したい気持ちもあります。
小浜市神宮寺の「お水送り」については小浜神宮寺お水送りが詳しいので参照してください。


水の話ー地下水に求められる清らかな世界の著者は福井から奈良まで地下水が通じているというのは信じがたいと書いています。
でもこういった風習が残されているのはどうしてなのでしょうか?
昔、奈良の都が水不足だったときに、若狭から奈良へ、だれかが水を運んだことを発端にしている、とか?
だとすればまさに「神」の成せる業。
そのころの奈良に、何か「神」の力でも借りないといけない理由があったということなのでしょう。
このあたりのことについて、「平安京の遠謀」というタイトルのエッセイを書いているサイトがありますので、参考までに。なかなか面白いです(リンクは「弐」から)。
http://www4.plala.or.jp/igasaki/history/enbou/en-top.htm#%82%C8%82%E7

「太陽の黙示録」という漫画では、この辺りの地域はすべて海底に沈み、そこに世界を揺るがす大資源が眠っている、という話が描かれています。ということは、若狭から奈良まで、地下で「なにか」が繋がっていても、いいじゃないかと。
そんな風にフィクションを描く人間としては、考えたりもします。
みなさんは、どうでしょうか。


画像は話に関連して(?)京都の御所で撮った空です。


▼以下映画情報他▼
映画「水霊 ミズチ」公式サイトhttp://www.mizuchi-movie.com
山本清史ブログ「愛幻通信」http://blog.goo.ne.jp/yamamotokiyoshi
チャンネルNECO「映画”水霊”見る前に見る!!」
http://www.necoweb.com/neco/program/program.php?id=2354&month=05
HORROR TV
http://www.horror-tv.jp/information/newcinema/06.html
Yahoo!特集
http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/mizuchi/
Yahoo!アナザーストーリー
http://streaming.yahoo.co.jp/p/y/mzc/00001/
オンライン試写告知
http://preview.yahoo.co.jp/wmevent?.oplid=336&.tmplno=06051000

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世界を揺るがす大資源・・・何だか面白そうですね。

2006/5/13(土) 午後 4:39 [ yumi ]

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2006/6/29(木) 午後 8:45 [ ]

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