往還一如 生と死

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「お盆は念仏を称えて過ごそう」


死は無ではない。

浄土教では、
人は死ねば、
六道に輪廻するか、

あるいは、
浄土に往生すると教える。

往生とは死ぬるにあらず、
往いて生まれると書くと、
徳本上人は言ったけれど、

きっと“死”ということはなく、
人が死んで無になるということはなく、

いわゆる死ということは、
消滅ではなく別の次元に移行することであり、

新たにまた、
べつの世界に生まれ変わることなのだと思う。

生きている間の執着や愚かさや未練や、
良くない思いを引きずって、
六道に輪廻するよりかは、

本当に浄化された魂となって、
浄土に往生し、
浄土から還相の菩薩となって、
多くの人を助けたい。

それが、人として、
最も肝要なことだと、
浄土教では説かれてきたし、
私もそう思う。

きっと、
自分の今のこの人生というのも、
生まれ変わり死に変わりしてきた、
いろんな前世があって、
このようにあるのだと思うし、

私ひとりではなく、
すでに浄土に往ったさまざまな、
愛する家族やご先祖様の、
還相の働きや思いがあってはじめて、
今このように健やかに幸せに生きていけるのだと思う。

お盆の季節がやってきたけれど、
浄土に往かれた先祖の魂に感謝し、
自分も確実に浄土往生できる身にしていただけたことに感謝して、
一心称名、
精いっぱい命のあらん限り、
念仏を称えて過ごそう。

閉じる コメント(4)

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こんにちは。一昨日の法事で、お経の後におじいちゃんとお母さんに「南無阿弥陀仏」と唱えました。お浄土で幸せに暮らして欲しいと思います。

2006/8/13(日) 午後 5:12 [ - ]

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法然上人は、「亡き人のために念仏を回向しそうらえば、阿弥陀仏、光をはなちて」云々と、念仏がとても供養になりどんな魂も光に包まれ安らぎ、やがて浄土往生すると述べています。一方で、浄土で仏になった方々が還相といって、還ってきて私たちを助けることを繰り返し言っています。お盆では、亡き人のために念仏を称えるのと同時に、私たちの方が浄土からの働きかけや助けや願いに包まれていることを感謝して過ごしたいですよね^^

2006/8/13(日) 午後 5:23 [ miamasavin ]

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ありがとうございました。たくさん感謝して過ごしたいと思います。そして明日は我ら騎士会の創始者、聖コルベの記念日ですので、できれば早朝ミサに出て賛美と「お招き」への感謝を捧げて来たいと思います。

2006/8/13(日) 午後 10:29 [ - ]

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明日はコルベ神父の記念日・殉教された日なのですね。教えてくださりありがとうございました。ずいぶん昔に買ったまま、まだ読んでいないコルベ神父の本がうちにあるので、明日読んでみようかと思います。コルベ神父は、僕もとても尊敬しています。コルベ神父に迷惑でなければいいのですが、明日は僕も感謝と光をコルベ神父に送ってみようかと思います(^−^)

2006/8/13(日) 午後 10:37 [ miamasavin ]


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