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風に己をまかせて

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「風に己をまかせて」


井上洋治さんは、
ガラテヤ書の五章十六節をこのように訳しておられた。
「風に己を委せきってお生きなさい」

なんとすばらしい言葉だろう。
私も風に己をまかせきって生きていきたい。

それは、イエス様の生き方であり、
釈尊の生き方であり、
法然上人や一遍上人の生き方でもあったろう。

私が、という思いは、
いつも表面にすぎない。

背後にはいつも、
大悲の風が吹き渡り、
働きかけている。

南無アッバでも、
南無阿弥陀仏でも、
その心はきっと同じ。

私も風にまかせきり、
いつか風になりたい。

念仏は魂の呼吸

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「念仏は魂の呼吸」


かつてはあんなにもあった窒息感が、
いまはだいぶなくなったのは、
ひとえに念仏のおかげだろう。

深々と、
魂が呼吸できる。

閉塞感も窒息感も、
おかげでだいぶなくなった。

念仏は呼吸、
魂の呼吸。

おかげで私の霊的肺も、
やっと魂の酸素をとりいれることができるようになった。

阿弥陀仏と出会わなければ、
私の魂は今も窒息寸前か、
あるいは閉塞感におしつぶされていただろうか。

魂の重荷を代わりに背負ってくださり、
くびきを負ってくださる主に感謝するために、
今日も一心に称名していこう。
一生称名していこう。

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