大悲の風に乗るために 信心

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「生まれつきのままがいい」


生まれつきのまま、というのは、
堕落したものだと、
かつては思っていた。

そんなものを肯定するのは、
堕落と怠惰の道だと。

そうではなくて、
生まれつきのままが、
すでに無限のみ仏の願いと力の現われだったとは。

この身このままが、
何十億年以上も、
み仏が配慮して準備してきた、
すばらしいものだった。

どうしていたずらに否定し、
自分より違うものになる必要があろうか。
本当は、何もなかった。
そんな努力は不要だった。

この身このままで、
生まれつきのままで、
いかに願われているかを知って、
南無阿弥陀仏と称えて、
み仏の願いに乗っていけばいい。

何の造作も作為もいらない。
何の難しい努力もいらない。

生まれつきのまま、
この身このまま、
性のまま、
南無阿弥陀仏を称えればいい。

生まれつきのままでいい。
いや、
生まれつきのままがいい。

「ただみ仏の願いによって救われる」


自分がどうこうしたはからいで救われるのではなく、

ただみ仏の願いによって救われる。

み仏の願いに乗って救われる。

ただみ仏の願いを聞くこと。

み仏は、
私に、

明るく楽しい、
光明の生活を送って欲しいと、

人と争わずに、
共生の浄土を生きて欲しいと、

人の死を悲しまず、
魂は浄土に往って還ってくると知って欲しいと、

願われている。

み仏の願いをよく聞いて、
南無阿弥陀仏を称えれば、
ただそれだけで救われる。

その他には、
なんの難しい努力も一切いらない。

「生きる意味とは魂の深まること」


私の魂は、
深まってきたのだろうか。

きっと昔に比べれば、
少しずつは。

もしそうならば、
きっとその分、
生きてきた意味があった。

悲しみも、嘆きも、涙も、
皆、魂を深めるため。

もし魂を深めてきたなら、
すべて意味があった。

深い魂がなければ、
どうして人の心の悲しみや深みを、
察し思いやることができよう。

悲しみを重ねるとは、
それだけ魂が深まること。

魂が深まったということは、
それだけ思いやる力が深まったこと。

そこに、
生きてきた、
本当の意味というものがきっとある。

「釈尊のまなこの色を忘れずに」



釈尊のまなこは、
きっと深い色をしていたのだろう。

その教えも、
後世の聖道門のいわゆる「仏教」とは違って、
シンプルで簡単なものだったろう。

釈尊のまなこの色は、
長い時間を経るうちに、
膨大な書物にまぎれこんで、
手の届きにくいわからないものになってしまった。

きっと、
長い間、
見つける人を待っていたのだろう。

一切経の膨大な書物の山の中に、
若き日の法然上人が踏み込んで、
分け入って、

大海の中からたった一粒の、
真珠を見つけ出してきた。

南無阿弥陀仏という真珠。
無条件の慈悲の色。

釈尊のまなこの色は、
きっとこの色だったのだと思う。

法然上人が見つけ出してから、
再び、
親鸞聖人や大勢の人たちに、
この釈尊のまなこの色が、
映り始めた。

きっと、
これを忘れさえしなければ、

今の時代であっても、
どんなに末法の世であっても、

釈尊のまなこの色は、
人々の心を美しく照らし続ける。

魂の深さ

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「魂の深さ」


魂の深さとは、
なんだろう。

その人が、
どれだけ深く、
人を愛して生きてきたか。

そのことによるのではないだろうか。

魂の浅い人とは、
きっとあまり思いやりのない人なのだと思う。

どれだけ金や知識や力があっても、
魂の浅い人よりは、

私は、たとえそのどれもなくとも、
魂の深い人の方が偉大だと思う。

私が心ひかれる人は、
そのような人たちだし、
これからもずっとそうでありたい。

日本の祖師たちの中で、
法然上人に私が格別ひかれる理由も、

その深い深い海のような、
魂の深さに心ひかれたからだった。

キリストも、
神の子かどうかや奇跡の前に、
その魂の深さが、
何よりも限りなく慕わしく思われる。

大切なのは、
頭の良し悪しでも、
力や肩書のあるなしでもなく、

ただ、
魂の深さではないだろうか。

だから、
法然上人も浄土往生の要は、
深心だと、
つまり、魂の深さだと、
おっしゃったのだと思う。


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