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(写真は記事と関係ないけど、去年の七五三のサラ、数え年七歳。 私の七五三のときの着物を着用) 前回の記事の続き マブタが腫れ、お岩さんのようになったサラを眼科に連れていった。 どうみても普通のモノモライ。 大したことないのだろう。 でも『目』なので、万が一のことがあったら困るしね。 案の定、診察結果は 「細菌が入っているので、目薬を出しておきますね」 「一応、視力検査もしておきましょう」 しばらくして検査が終わって戻って来たサラは、上機嫌。
生まれて初めての本格的?な視力検査は、 ゲームさながらに楽しかったらしい(笑)
知ってるよ(笑) ママは、年の数くらいやったことあるから
幼稚園入ってからやってる気がするから、20数回かな(笑) なんてやりとりをしながら待っていたら、呼び出された。 「結構悪いですね。 乱視も入っています。 今、小学生? 4月からですか。 ・・・メガネをした方がいいですね」 途中から先生に何を言われているのか、よくわからなくなった。 今、思い出してみると、情けない話なのだが… それだけ、私にはショックだった。 私は目がとても良かった。 それこそ、反対ホームの時刻表が見えたくらい目がよかった。 だから… だから、 かわいい我が娘が目が悪いなんて思いもしなかった…。 私は今まで、 子供は自分の分身だと、 心のどこかで信じていた。 もちろん実際は違うなんてわかってる。。 でも、 でも、…やっぱり私の分身だって思ってた。。。 息子が 「今日は忘れ物1個もなかったよ!!」 と言えば、すごい誉めちぎる。 だって、息子は私にそっくりで忘れ物大王。 サラが日曜日に 「はぁ〜…あともう1回でいいから、お休みがあればなぁ」 とため息とともに呟けば 日曜の夜にサザエさん見ながら、翌日の学校のことを考え、 胃が痛くなる小学生時代の自分を思い出す。 末っ子を見ては … あの愛くるしいワガママ食いしん坊は、私に似てないな(苦笑) まぁ、とにかく、 自分さえ子供の目線に合わせれば、 子供の見えている世界と同じ物が見えると信じていたんだ。 なのに サラは 私のように遠くの海の波しぶきは見えないんだろう。。 遠くの山の木の葉の形は見えないんだろう。。 赤ちゃんのとき、サラは目やにがよくでる子だった。 長男も、末っ子もそんなことはなかった。 たまに寄り目になったりしていて、気にしていた。 目やには、涙腺が狭いからだと、病院で説明を受けた。 生まれたばかりならば、手術もできると。 できなかったよ。 ちっちゃな、ちっちゃな、赤ちゃんのサラに、 目の手術なんて、考えられなかったよ。 怖かったから、検査もしなかった。 ただ、逃げた。 もしかしたら、あのときちゃんと検査をして 涙腺を広くする手術をしていたら、 こんなことにはなっていなかったのかもしれない。 もう、いまさら悔やんでも遅いけど。 そういえば小学生のときに黒板の字が見えない子がいたなぁ。 全く理解できなかったな。 いや、未だにちゃんと理解できてない。 メガネをかけている姪に相談した。 「体育のときメガネは?」 「当然はずすよ(笑」 「ドッヂボールとかどうなるの?」 「急にボールが目の前に現れる」 (゜Д゜;;) 「だから、 相手が投げたと思ったら、勘でよける」 .。:*゚・(ノД`)・゚+:。. なんかスゴい世界に生きているんだなぁ(涙) 言葉がなかった。 世の中のメガネの人たち、ごめんなさい。 今までずっと他人事でした。 顔の一部かファッションぐらいにしか思ってなかった。 それがこれから自分の娘が生きて行く世界なんだ…。 私にはサラと同じものは見えないことがわかったけど サラは私の分身なんかじゃないって思い知ったけど 可愛いサラはきっとメガネも似合うに違いないもん。 私が落ち込んでちゃいけない。 必死に自分に言い聞かせた。 そして、なんとか前向きにとらえようと、努力しながらメガネ屋さんへ向かった。 きっとサラは、メガネが似合ってすごくすっごくかわいいんだもん。 (長くなったのでつづく)
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