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1950年代に核戦争下で運用するために試作されたソ連軍重戦車。
核爆発の爆風を受け流せるよう流線形の独特な車体形状をしており、爆熱の車内への影響を低減させるため車体が二重構造になっていますが、搭乗員に対する放射能対策は特に施されてはいなかったようです。戦車としての性能も優秀だったようですが生産コストが高いのと複雑な足回りの整備性などの問題で量産化は見送られました。

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新興模型メーカーであるパンダホビーの初期製品ということで、パーツ精度は少々悪かったので組立ては若干時間がかかりました。特に接着組立式の履帯は、ただでさえ通常の倍となる4本もあるため履帯パーツの整形と組立てが大変でした。
足回りに対して車体や砲塔はシンプルなためそれほど苦労はありませんでしたが、一部がエッチングパーツとなっておりエッチングパーツの扱いが苦手なので個人的にそこはちょっと手間取りました。また灯火類やペリスコープはクリア成型ではありません。私は塗装再現でごまかしましたがクリアパーツに置き換えた方がより見栄え良くなると思います。
基本的に無改造ですが、砲身のみRBモデルの金属製パーツに置き換えました。キットパーツもディテールは悪くないのですが、マズルブレーキも含めて左右2分割2パーツという大胆なパーツ割のため、合わせ目をきれいに処理するのが困難なためです。非常にフロントヘビーになりましたが特に問題は発生しなかったので特に補強や対策は施していません。

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塗装は下地にガイアサーフェーサーエヴォブラックをエアブラシしてからモデルカステンカラーのロシア戦車色(1)をエアブラシ後、クレオスMr.ウェザリングカラーのレイヤーバイオレットでフィルタリング。履帯はタミヤエナメルの履帯色を筆塗り。細部はシタデルカラーおよびクレオスアクリジョン筆塗り。
スミ入れは場所によりクレオスMr.ウェザリングカラーのマルチブラックとグランドブラウンを使い分け、足回りを中心にクレオスMr.ウェザリングペーストのマッドホワイトとマッドブラウンでウェザリング。また場所によりクレオスMr.ウェザリングカラーのステインブラウンやシタデルカラーで塗装面のキズや汚れを描き込み。仕上げにタミヤウェザリングマスターAのサンドとライトサンドで全体的に汚しを入れています。
今回は実戦運用されていたら?というイメージで仕上げているので実戦車風マーキングも入れようかと思ったのですが、あまり良いアイデアが思いつかなかったのでマーキングなしのままとしました。
(キットにはマーキングデカールは付属していません。)

キットにはフィギアは付属していないのですが、アルパインミニチュアの「冷戦下のソ連戦車兵」を製作し乗せてみました。なおポーズはキットのまま無改造ですがあつらえたようにピッタリ。フィギアの塗装はシタデルカラー筆塗りです。

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こんな形の戦車が有ったのですね。
何だか、SFっぽいですね。

2017/7/15(土) 午後 1:45 [ かさたな ] 返信する

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> かさたなさん
古今、奇抜な試作戦車はいろいろありますが、その中でもこれは群を抜いてますね。

2017/7/16(日) 午前 10:13 [ みぶろ ] 返信する

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