雑記

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「模型歳時記」

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読みました。
「テールズオブジョーカー」および「トイズ」内の氏の連載「Model Watching」をまとめた単行本なのですが、その連載を知ったのが昨年の事で、教えていただいた知人から最初の10回分くらいが掲載された「テールズオブジョーカー」をまとめて貸していただき一気読みし、出来れば全部読んでみたいなあと思っていた所の単行本化。モデルグラフィックス3月号ヘッドラインでこの情報を知るやいなや購入を決意しました。

が、出版元がトイズプレスでISDNコードもちゃんとあるのになぜか一般書店に流通していません。あのアマゾンですら取扱っていませんでした。そういやウチの会社(模型店「みぶろやさん」)の取引先で同社書籍を扱っている所があるのですが、この本の注文書来なかったんですよねえ。
たまたまウチのお客さんに某全国展開してる大型書店の書店員されてる方がいて、この話をしたら取り寄せてくれました。
(その書店グループでも取り扱ってなかったのですが、店長決済取って直接取り寄せてくれたそうです。ありがとうございました。)

小田雅弘氏といえば世間的にはガンプラなどロボット物の作例が有名な方ですが、私個人は模型作例よりも83〜84年のホビージャパンや創刊当時のモデルグラフィックスでの文章の方が印象的で、当時中学生だった私は氏の博識や論調に完全に感化され、今でも影響下にあったようです。だからこそ前述の知人は「Model Watching」で氏が書かれている事と同じような事を私が言っていると感じて薦めてくれたんだと思います。

元の連載は94年〜07年にかけて書かれた物で、前述の通り基本的には氏の考えや思いは昔と変わっていないようですが、今回の文章については私自身が執筆当時の氏と同年代(この本の奥付で氏の年齢を初めて知ったのですが、10歳しか離れてなかったのに驚いてます。ホビージャパンなどで連載されてた当時氏はまだ20代前半という事になるのですが、その頃既にあんなシブい嗜好や考えをお持ちだったとは・・・)になって読んだので、より共感しやすかったです。また氏と立場は違いますが、趣味と仕事両方で模型に関わる身になった分、より心に刻んでおきたい事を改めて学ばせていただきました。

そしてまだまだ模型趣味は楽しんでいけると再確認させていただけました。

ありがた過ぎるお歳暮

毎年年末年始を沖縄で過ごされる本土のお客様が今年もご来店くださったのですが、お土産という事でやたら大きな包みを頂戴しました。開封してみると・・・

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何と今年の夏に「トーキョーカルチャートbyビームス」で開催された横山宏センセのSF3D to Ma.K.30周年作品展会場で販売されていた大判ポスターでした。しかもセンセのサイン入り!お客様がセンセに宛名を伝えようと「沖縄の模型店で・・・」と言い始めた時点でセンセの方でちゃんと書いてくれたそうです(笑)。センセありがとうございます。そして約5ヶ月も保管された上、機内持ち込みでわざわざご持参いただいたお客様にも感謝です。

このイラストはウェーブ1/20ケッツァーのパッケージアートですが、パッケージサイズでも存在感満点な作品だけに拡大されると迫力は半端じゃありません。パイロットの表情などもじっくり鑑賞出来ます。来年はぜひこのポスターを参考にしつつ、発売時に買ったきりで在庫棚に突っ込んだままの私のケッツァーのキットを作らせていただきます。
今年9月のリノ出張の折、立ち寄った「キャッスルエアミュージアム」を今更ご紹介(笑)。

出張最終日、リノから帰国のためサンフランシスコ国際空港に向かう途中、サクラメントから110マイルほど南に寄り道(?)しました。ブドウを始めとする畑が地平線まで続くだだっ広い平地の一角にあるキャッスル空港に併設した航空博物館です。

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博物館の駐車場の片隅でSR-71がお出迎え。この他B-58ハスラーの増槽もあり(残念ながら本体は館内にも収蔵されてませんでしたが)、入管前からテンションが上がります。

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昨年訪問したサクラメント近郊のマクレラン空軍基地の航空博物館とはうって変わって田舎の資料館みたいな佇まい。しかしここキャッスル空港はかつて戦略空軍の基地だった事もあり、爆撃機など大型機を中心に収蔵(飛行機は全て屋外展示)しており、のんびりした雰囲気に反して展示スペースは大迫力。戦後の米戦闘機など「定番もの」もキチンと並んでおり展示総数50機以上!

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前述通り大型機中心という事で、爆撃機に関してはB-18からB-52までのWWII〜現代までの主要米爆撃機が一通り揃ってます。我々日本人にとって忘れられない超兵器B-29も当然ありましたが、戦後の爆撃機達と並ぶと意外と小さな印象。当時の日本は太刀打ち出来なかった訳ですが、この機体で海を越えて長距離爆撃を行った米軍クルーの緊張感も想像せずにはいられませんでした。

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米国機以外の機体は数機しか無かったのですが、その中で一番目立っていたのがヴァルカンB.Mk.2爆撃機。主翼の占有面積が尋常じゃありません(笑)。

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ここの一番の目玉、RB-36Hです。大型レシプロエンジンR4360-53六発+ジェットエンジンJ47-GE-19四発の変則十発機です。偵察型ですが核攻撃能力があり、当機も爆弾倉が解放され(機体下に潜り込んで中が見られるようになっていました。)、傍らには搭載可能だった熱核爆弾Mk-17が。

展示機のサイズと量のおかげで一通り見るだけでも一仕事でしたが、場内は大変キレイに整備されていて好天だったこともあり、のんびりと見てまわれました。出来ればもう一度行ってみたいです。
今年9月のリノ出張時に立ち寄った「リノ・ナショナル・オートモービル・ミュージアム」についての追記です。
(前回さわりをご紹介してから随分と遅くなってしまいましたが・・・)

リノに自動車博物館がある事は以前から知っていたのですが、特に自動車産業と関係無い土地なので個人のコレクションがちょこっと置いてあるが土地に所縁あるポンコツ車を中心にした民俗資料館レベルのものだろうと思い特に気にしてなかったのですが、今年たまたま現地で具体的な所在地を教えてもらう機会があり、かつレース終了後のお土産買物タイムにその近所に行ったので、じゃあついでに寄ってみようという事に。

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施設は予想に反してかなり立派。本格的です。
もっとも当初の我々の予想通り、ここに収蔵されているのはWilliam "Bill" Fisk Harrah氏という故人のコレクションを引き継いで収蔵した博物館であると館内入ってすぐ説明されており「な〜んだやっぱりねぇ」という気分でメインギャラリーに入ってみると・・・

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もうひたすらクルマ、クルマ、クルマ!しかも全て「まさかミントコンディション!?」と思っちゃうくらい完璧な保管状態。ギャラリーは1890年代から現代まで年代別に4つに分かれており、収蔵総数は200台を軽く超えています。Harrah氏はかつて(ラスベガスと並び隆盛の極めた時代の)リノでホテルとカジノを経営していた人物だそうで、クルマ道楽の規模が我々日本人の想像を完全に超越しています。

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ギャラリー間を繋ぐ「通り」は文字通り各年代のストリートを再現。一部工具店や修理工場などは店内に入れて、内部は当時の機材が展示されていたり、衣装等各時代の関連する風俗的な品々も合わせて展示されており、一通り見て回るだけでも相当長い順路にも関わらず最後まで飽きません。アメリカ人って本当にアミューズメントに長けてますね。

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収蔵車は世界各国の著名なクルマが一通り揃っていましたが、やはりアメ車については特に充実。個人的にベストだったのはタッカー・トーピード。よもや実車をナマで見る事になろうとは・・・

収蔵物の資料的価値はもとより、楽しませる事にも注力している素晴らしい博物館でした。もっと運営組織も巨大でお金もかかっている(であろう)日本の自動車博物館をいくつも回りましたが、正直この博物館はそれらを上回る満足度でした。
結局2時間くらいは余裕で滞在してしまいましたが、出来れば次に訪れる時はもっとまとまった時間を作ってじっくり楽しみたいです。
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模型店「みぶろやさん」道向かいにある「さいおんスクエア」内「ほしぞら公民館」で10月28日(日)13時より「さいおん親子プラモクラブ」が開催されるそうです。
参加申込/お問い合わせは画像のポスターに記載の連絡先までお願いしますとの事です。

※模型店「みぶろやさん」は、当イベントの参加申込およびお問い合わせには対応しておりません。

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