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事前に予想されていたとはいえ、あそこまでとはと驚いている人も多いでしょう。
私の政治的考えを明らかにするつもりはありませんが、これほどまでの極端な結果には思うところがあります。
自民党大敗(民主党大勝というより)の原因は昨日のテレビ番組の中でも色々指摘されていましたが、「年金問題」「政治と金」「閣僚の度重なる失言」「地方切り捨て」などが主だったところでしょうか?
残念ながら、この国や世界のあり方、ビジョンのようなものを前提とした政策論議が中心的課題ではなかったことは、いつものことながら残念な気がしています。
どうしても、目の前の損得や怒りによって選挙民の行動が大きく変化するという状況はこの国に限ったことではないのでしょうか。
このような近視眼的対応は、何も国の政治だけのことではなく、多くの企業の経営においても見られます。
たとえば、
・利益を出すためにとにかく経費削減とばかりに、戦略性を持たずにメリハリのない対応を繰り返し、組織全体が疲弊していく
・従業員に意欲がないので、まずは成果主義賃金だと明確な経営方針の提示もなく賃金に手をつける
・顧客との関係や競合、それらを前提とした物流全体に対する考え方を持たずに行われる近視眼的な在庫削減運動
ちょっと考えたらいくらも出てきます。
いまこの国、そして多くの企業に求められるのは間違いなく戦略性だと思うのですが・・・
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確かにここまで大敗したのはびっくりですね。
私もこの国の近視眼的・場当たり的な対策には危機感を感じています。
失言・不祥事などで、その政党へ不信感を感じる・・なんて低レベルなことか・・・
失言や不祥事がゼロとはいいませんが、そんなことはほとんどなく、核である政治思想・政策を十分検討してどの政党に票を入れるか・・・そう考えて投票できる国になってもらいたいです。
櫻井様の仰るとおり、経営も場当たり的だと思います。
トヨタのカンバン方式も今回の新潟の地震で弱点を露呈しましたよね。経費削減を主眼にしたカンバン方式も、リスク分散はできていなかった。
大企業から政治家、さらには中小企業まで戦略と戦術の違いがわかる世の中になって欲しいですね。
2007/7/30(月) 午後 5:38 [ cab*n10*80 ]