おんらいん。

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ヴァナであった現在進行形のお話。
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ネタバレかもですが。
プロMクリアしました。
最後のイベントを見終わったタルタルが二人。
そこはFF11のオープニングでも描かれていたあの場所です。
昔はそこで人が生まれ、生活し、死んでいった場所。
今はもう人は訪れる事さえ出来ない場所。


長かったね〜

そうだね〜

オウリュウ飛んだ〜!<call14>

うわ!そのマクロまだあったんだ? 懐かしいw

あは〜♪


鳥が飛び、何か分からない動物の鳴き声がします。



マメット大変だった!

うんうんw キィの獣使い、マラソン上手だったよ〜

てれてれ^^ ミックの精霊も【よくやった!】

ふふw

あは〜♪




雷が鳴っていた空が突然晴れ渡り、明るい日差しが二人を照らしました。
ちょこんと座ったタルタルが二人。緑のじゅうたんに伸びた影が仲良く寄り添っています。



もう、あのタルタル3人には会えないのかな〜

かなぁ〜

プリッシュにも会えないのかなぁ〜

かなぁ〜

プロM、大変だったけど楽しかったね^^

うん^^ あ、ミック〜

うん?

プロMは終わっちゃったけど

うん

これからも、一緒によろしくね^^




タルタルの女の子は立ち上がり、同じタルタルの男の子に丁寧にお辞儀しました。
男の子も立ち上がって女の子ににっこり微笑みました。
二人は同時に冒険を始め、二人で悩み、笑い、時には喧嘩をしながら
今日、プロMを終えたのでした。

タブナジアの街跡を男の子は眺めます。
FF11のオープニング。
何だかわくわくして、ちょっと怖いけど、それでも何度も見たオープニング。
あの時、アルドはたくさんの冒険者とタブナジアの街を眺め、新たな場所へと旅立ちました。

同じ場所で。
今は小さな、小さなタルタルが二人。








うん! こちらこそよろしくね^^






あは♪






二人のタルタルの冒険もまた続きます。
いっぱいのフレンドと共に。 まだまだ。

願わくば、あなたの冒険も。
それはヴァナ・ディールに限らず。


例えば、日本で。
東京と名古屋のように離れていても。



例えば、地球で。
日本とアメリカのように時差があっても。



例えば、宇宙で。
月の基地から、あの人のいる星を眺める毎日でも。




大事な人とつながっていれば。
何かのファクターが欠落していても。
大事だと思える気持ちがあれば。



ボクたちの冒険は



















みっく〜! コルセア楽しいかも!! PT行こう!PT!

え〜w まずはアサルトを〜・・・・

ダメ! 行くの! 忍者さんに声かけるから、白の準備して〜!

はぅw 【分かりました】【誘ってください】






                                あは〜♪

最近LSではENMが大流行。毎週日曜日はENMに行っています。
その中で、ボクとキィが唯一苦手なのがウルガラン。
ザルカバードからさらに北上した北の果て、険しい雪山です。

他の人はソロで平日時間のあるときにそのウルガランをスイスイと登って
トリガーを取ってしまえるのですが、ボクとキィはどうしてもできません。
どこから滑り落ちていいか分からないよ〜、とか言ってみんなに付き合ってもらっています。

先々週の日曜日のこと。
ボクとキィはLSの司令塔エル姉、クレア(Clea)さんに連れられて雪山を登っていました。
クレアさんは忍者、いつものようにキィ(Key)は白、ボク(Mic)は黒。

順調に山を登っていたボクがインスニを見破るにっくきアイツに目を奪われたときでした。

「みっく、危ない!」

キィのそのログが見えたときにはボクはすでに落とし穴に落ちた後でした。
骨や氷ボムがちらほらと見え隠れしています。
焦っちゃだめ、何とか合流しなきゃ。
そんなことを考える時はやっぱり焦っているとき。
慌ててかけたインスニに反応して氷ボムがボクに絡んできます。丁度よい強さ。
タル黒1人では勝てません。

「待ってて、すぐ行くから!」
「あ〜、これはやばいなぁ。みっくまた死ぬのか(・ω・)」
「クレアさんひどい〜w」
「あー、みっく。敵を寝かせて自分にケアル。骨まで来たら間に合わないからね」
「ふふw 落ち着いて〜」

直球でボクを助けようとしてくれるキィと、クールに変化球を交えながらいつもボクを助けてくれるクレアさん。何だか情けなくなって、ボクはイライラします。

「大丈夫戻れるから、先に行って!」

氷ボムを何とか寝かせてボクはそう返します。
こんな時に素直になれない自分を責めながら、でもやっぱりかっこ悪すぎて・・・。

「いいからいいから^^」
「んだ。どうせ勝てないからさ。待ってな」

そんな二人が嬉しくて。でも・・・。ボクの変なプライドが邪魔をします。
スリプルが利くなら精霊とスリプルで何とかできるかもしれない。弱点は確か、炎。
そう思ってボクがボムと対峙した時でした。いやな声が近くで聞こえました。
グヘヘ、ともクククともつかない、とても嫌な笑い声。

―骨。これも丁度。

大人しくインスニして二人を待てば良かった。そう後悔しても時すでに遅く。
骨の攻撃を受けてボクのHPは減っていきます。
バインドして距離を取ろうとしますが、二人の姿はまだ見えません。
印ケアル3で回復したHPも再び近づいてきた骨の攻撃でまたも減っていきます。


あ〜、だめだな。 ボクはホントどじ・・・


そう思ったときでした。




あは♪




声の主は見えないけど、いつもの声が洞窟にこだましました。

「みっくさんにケアルV〜♪」

ボクが暖かいケアルの光に包まれたのとインスニが切れたキィの姿がぽんっと現れたのが同時。

「挑発>”骨”」

それに合わせて見慣れた、打たれ弱い後衛を何度も救ってくれる力強い挑発のエフェクト。
クレアさんがボクの前に立って骨を引き受けてくれます。

「あは♪間に合った〜^^」
「ぼけっとしない。下がって。それとボムの寝かせ管理。」


嬉しくて。
まるでドラマみたいなタイミングも、意地張ったボクを当たり前のように助けに来てくれたのも―。
ゲームだったらありがちな展開も、このFF11というゲームでは、それは本当に嬉しい事。

なぜなら、ボクは、いえ、ボク達は知っているから。


この展開はボク達自身が現在進行形で紡いでいるってことを。



クレアさんも、キィも、画面を通じて「本当に」ボクを助けに来てくれてるから。

「ボク一人でも何とかできたのに!」
嬉しくて照れくさくて、さっきとは違う意地がボクには生まれていて。
一度下がりかけたボクはクレアさんの隣で神代の杖を構えます。

「いいから下がりなってば。」
「殴る!!」
「あは♪ うん! 殴ろう〜〜〜w」
「そうですか、死なないようにね(´_ゝ`)」
「Keyの撲殺☆ヘキサストライク、40%充填済みかも!」
「みっくのTP50%、50%、50%!!!」

さっきまで死に掛けたのにやたら元気になった黒タル。
ニコニコ笑いながらも片手棍を振り回す白タル。
そして、呆れてため息をつきながら攻撃の手を休めない忍エル姉。

この3人によって、あっという間に骨と氷ボムは敗れ去り、
その後無事に3人はトリガーアイテムをゲットしたのでした。


これが先週のウルガラン。
さて、今週のウルガランのトリガー取りは・・・・。




「ここから、滑り落ちるんだよね。」
「そう。徐々に少し左にずれながら、ね」
「はいな^^」
「先に行くね!」
「みっく、気をつけてね〜」


順調に山頂に到達したボクは、最後の難関、山頂からの滑り落ちにチャレンジ。
ここは落ちるところを教えて貰えればボクは結構得意としていて、4回連続で成功していました。

ところが、今回はちょっと油断していました。



「うわぁ〜〜〜〜〜!?」
「はぅ?」
「斜面からいきなり落とし穴が!!」
「(´_ゝ`)落ちたな」

ずって〜んと落ちたボクを、ゲイザーが不必要にたくさんある目でにらみつけ・・・
ウォータ4>通常攻撃>通常攻撃
逃げ惑うボクはあっさりと倒されてしまい・・・。

「はぅw さすがに先週のような奇跡は起きなかった〜><」
「みっく、死にすぎ・・・(´・ω・`)」
「みっくたんですから(´_ゝ`)」
「二人ともひどいよ><」

ボクはデスペナがちょっと、時間のロスがすごく痛いけど、一度ジュノに戻ろうとしました。
そう、2回連続で奇跡は起こるはずも無く・・・・。








KeyはMicにトラクタを唱えた。





「へ?」
「あw」
「ん?」




トラクタを受けてワープすると、トリガーアイテムを取れる場所。
ぽかん、という顔で立っているクレアさん。
自分のトラクタが未だに半信半疑のキィ。





そして、お尻を突き出して突っ伏しているボク―。


「届いちゃった」
「あはは!キィ、【よくやった!】みっくたんも【死】【どこですか?】【よくやった!】lol」
「えへへ^^ 届いちゃった〜♪」
「た、助かった?」
「いやぁ、キィとみっくはすごいわ。」

落とし穴に落ちて、トリガーアイテムが取れない場所で力尽きたボクを、
トラクタで壁をすり抜けさせてトリガーアイテムの場所にワープさせたキィ。
これはさすがのクレアさんも予測できなかったらしく、大笑い。



以上がボクらのLSでちょっと話題になった、2週連続の「ウルガランの奇跡」(大げさですが)です。
ちなみにつんつんつつかれたり、大笑いされたりして、ボクがレイズ3をもらえたのは、大分後でした。

「レイズ遅いよ〜死体で遊ぶな〜〜〜ヽ(`Д´)ノ」
「トラクタもレイズも貰ってそんな事言うんだ?^^^^^^^^」
「ご、ごめんなさい、ありがとうございます(´・ω・`)」

MicはKeyにひざまづいた。

「お〜〜〜〜〜ほっほっほ♪」
「キィの勝ち(´_ゝ`)」




思います。
落とし穴とか強い敵とか、FF11には意地悪がいっぱい。
でも、毎回じゃなくても、こんな風に助けてくれる仲間がいるなら、意地悪なトラップも許してあげようかなって。

落とし穴に落ちちゃったり、敵にからまれちゃったり。
そんな時、落ちた方も救出しようとする方も、タイムロスや自分のデスペナにイライラしがちです。
でも、例え相手がLSメンバーや知り合いじゃなくても、にっこり笑って
その「意地悪」に一緒に立ち向かっていきたいな。

自分のミスを悔しがって意地を張るのも、相手のミスを責めることも簡単だけど、

仲間が落とし穴に落ちた時には。
―あは♪なんて笑って、助けよう。
自分が落とし穴に落ちた時には。
―素直にありがとうって言って、助けを待とう。

それが、きっと、ヴァナの意地悪の存在意義。








ちなみに。
そんな奇跡が続いたウルガランENMですが、ドロップアイテムは2週連続で大ハズレ。



ここは当たりアイテムが出るタイミングだろ〜〜〜ヽ(`Д´)ノ
                                      <おしまい>

お久しぶりです!
何をしていたかというと・・・色々していましたw
FF11ではバリスタとENMと護衛。PT以外で経験値を稼いでおりましたw

さて。
今、毎年春恒例の冒険者さんありがとうキャンペーンが行われていますね。
去年、一昨年と違ってPT組んで3国周るのでちょっとめんどくさいなぁ、って思ってやっていませんが、
キィやLSメンバーとモグに情報を聞き出しに生まれ故郷のウィンに行って参りました。

ボクとキィはよく喋っているので、チャット回数はよい勝負と思っていました。
特に去年は数千回の差でキィに負けているので、今年は是非ともリベンジしたいところ!
LSのチャット王を目指して、メラメラと燃えながらモグに情報を聞き出し、
LSメンバーとともにお互いの秘密を暴露していきます。

ギャグセンスピカイチのヒュム赤さん、7万回。
とってもお茶目なミスラナイトさん、9万回。
とぼけた味がとっても素敵なガルカ戦士さん、9万回。
無口なヒュム白さん、回数公表せずw

ふふふ・・・甘い!!!
おしゃべりで能天気で、でも悩み屋のタル黒みっく・・・



62万回!!!



甘い、甘いよ、みんな! もっと喋らなきゃ!
桁が違うよ、桁が〜♪
ボクが得意になっているところへ・・・・


あは♪


それまで黙っていたタル白キィが動きます。

来い、キィ。

バリスタ中に1対1で殴りあった以上の緊張感でボクはキィを見ます。


みんな少ないね〜♪ えっと・・・・





1022003〜 





はい?
いち、じゅう、ひゃく、せん、まん・・・・









102万回!? 







負けました・・・・差はさらに開いていました・・・・。
みんなほぼ同じ、2年前の春に始めましたのに・・・。



さらに、PT回数、敵を倒した数、戦闘不能回数。



全てでメンバー中トップです! 






アナタ本当にメイン白ですか? 
…最近獣上げてるからね〜♪って、
前衛ジョブ75と後衛ジョブ70もってるおちゃめニャイトさんより上ですよ?





LSの会話はもう騒然。

102万回?
桁が2つ違うのか!?
あは♪で稼いでるからずるい!

そんな意見が飛び交う中、またもキィが問題発言をします。



わたし、LSで一人の時も喋ってるし! 



こらこら、それはちょっと危ないよw

そんなわけでスーパー白(ボクらのLS限定)のキィはやはり、すごい白(時に臼)なのでした。







でも、思います。
いっぱい笑って、悩んで、喜んで。
お互い喧嘩して言い合ったりして。
その積み重ねが102万回。

他の人は黙ってかみ締める事も多いのかもしれませんが、
怒って、泣いて、笑う―。
正直にまっすぐなキィの、それは勲章なんじゃないかな。

そして。

102万回のうちの何万回か、何十万回か分からないけど。でも、そのうちの何分の一かは。
―心からの笑顔で、ボクに。



あは♪



って言ってくれたのなら。
ボクはキミの傍にいたことを誇りに思うよ。
これからボク達がどんな方向に向かうか分からないけど、でも・・・。


ウィンダス石の区、長くて細い道。
PTを組んだ状態でシャントット様に話しかけると良いことが起こるかも、という情報に従って
LSメンバーと一緒に走るキィの背中を見つめながら。


ボクはまだ分からないちょっと先の未来を思って、少しだけセンチメンタルに気持ちになったりするのです。






でも、来年は負けないからね!w

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春のサルタバルタ

本当は昨日投稿しようとしていたお話です。
2回やっても投稿できなくて消えてしまったので、今日改めてチャレンジ!
お願いしますよ、ヤフ〜さま。



フレじゃないけど、気になる人。
話したことはほとんど無いけど、名前を見ると「あっ」って思ってしまう人。
皆さんにはそんな人はいませんか?
ボクには、います。



今日はキィはログインしない日。
ボクは久しぶりに調理スキルを上げようとウィンダスへやってまいりました。
たんまりと釣れたググリュートゥーナをカバンいっぱいに詰め込んで、
調理ギルドの扉を勢いよくあけたとき。ログが流れました。

Pakubagは魔女の串焼きを1個合成した!

久しぶりにその名前を見つけて、ボクは思わずギルドの入り口で立ち止まりました。





一昨年の春、サルタバルタ。まだMicは生まれておらず、キィもまだFFにはいなかった頃。
ボクの前のキャラはサポートジョブのために白をソロで上げていました。レベルは8。
ジラートの幻影が発売された直後で、サルタにはサポもない新人冒険者でにぎわっていました。
ボクはちょっとお兄さん気分でたまにピンチの同業者にケアルをしては自己満足。
その自己満足の標的の一人がPakubagさんでした。
彼は黒Lv3サポなし。ランク1。
ヤグードに追われていたところをケアルで助け、彼が倒すまで応援したり、ケアルしたり。
無事に彼はヤグを倒すと、そのまま立ち止まってこちらを見ます。


まるで春のキャンパスのような初々しいサルタバルタを別の冒険者が走り周り、
ウサギが元気に跳ねていき、蜂がブーンと飛び去って行きます。


しばらくして、ボクが立ち去ろうとしたとき。

Pakubagはお辞儀した。

あ、分かる! 説明書か何か見ながら、エモうってくれたんだね。
嬉しくなってボクは手を振り、にっこり笑います。
そして彼はウィンダスへ元気に走り去っていきました。

その後しばらくして。ボクに珍しくtellのログが流れました。
Pakubagさんでした。

さっきはありがとうございました。今日からFFをはじめたんです! これ、初めてのtellです!
お〜! 初日だったんですか〜^^ これからもお互い冒険しましょう〜♪

これだけ。これだけのやり取りが当時のボクにはとても嬉しくて。
嬉しい記憶の貯蔵庫に大事にしまわれていました。



それからすぐにボクはMicとして生まれ変わる事になり、Key達を向かえて冒険の日々を送っていました。
キィがテレポを覚えて、何かにつけてテレポしたがっていた頃。
ジュノでボクはその懐かしい名前を見かけます。
そっとサーチすると、Pakubagさんは黒60サポ白30。 
フルAFの立派な姿で誰かとエモ交換をしていました。

それから思い出しては彼の名前をサーチして、順調に強くなり冒険している彼の姿を確認しては
ボクも頑張ろう!って思う原動力にさせてもらっていました。

でも。
ボクがフルAFに身を包む頃、彼がサーチに引っかからなくなり、ボクは寂しくも納得しました。

―引退したんだろうな、もう1年以上やってるもんね。

それから彼の名前を見かけることもサーチで確認する事も無くなり、記憶の奥に彼のtellはしまいこまれました。




そして、今日。
記憶の隅っこから魔法のように彼の名前が登場したのです。
そこに、いるじゃん! 変わらなく、彼が。
嬉しさがこみ上げてくるような感じ。 一昨年と同じ春にまた会えたね。

それでもボクはキャラを変えているし、例え前のキャラのままだとしても昔の事なんて覚えていないでしょう。ボクは何食わぬ顔で彼の横に座り、同じように合成することでまたも自己満足に浸ることにしました。

Micはトゥーナスシを4個、合成した。
Pakubagは魔女の串焼きを1個、合成した。
Micはトゥーナスシを4個、合成した。
Pakubagは魔女の串焼きを1個、合成した。

ちょっと待って。 HQ3連発ですか!
ボクはスシを作る手を休めて、思わず彼に拍手。 お辞儀する彼。

ふっふふ。 ボクはキミのデビューを知っているのだよw 
内心にやりとしながら、合成を続けます。

Micはトゥーナスシを4個、合成した。
Pakubagは魔女の串焼きを1個、合成した。

4連続HQ。 今度はボクは彼を見て驚きます。 /surprised <t>
彼は照れたようにsayで。

自分でもびっくりですヽ(;´д`)ノ

すごいですね〜!^^

それから、彼はキノコの串焼きを2本、魔女の串焼きを1本作って満足したように立ち上がりました。

「今日はついてましたw」
「魔女串いっぱいですねw」

今日も昔と同じ。 これだけ。
でも、たったこれだけの会話がやっぱりボクにはとっても嬉しくて。

やめてなかったんですね。昔あなた冒険の初日に立ち会った者です。
たまにあちこちで見かけていたんですよ。 今はお互い黒75ですね。

言いたかった事はいっぱいあったけど、ボクはそれを飲み込んで彼に手を振ります。
彼もボクに手を振り、ギルドを後にしました。
来ている服は違うけど、その背中は間違いなくあの時のウィンに向かう彼の背中でした。

引退したフレもいる。 もう見かけなくなったLSメンバーもいる、そんな中で。

キィに会うよりも昔の。
お互い本当にフレッシュだった頃の。

心からワクワクしていたあの春のサルタバルタを思い出せる、そんな彼がまだ、ヴァナにいたんだ。

釣ったトゥーナを全部スシにして、ボクもギルドの扉を開けます。
普段はデジョンで帰るんだけど、今日はちょっと散歩してみようかな。

もうすっかり、ただ通り過ぎるだけになっていたウィンの街並みをいつもと違う気持ちで歩き、ガードにシグネットをかけてもらい、門をくぐります。

サルタバルタはもう、あの頃の新鮮さをボクにはくれなかったけど。





でも、やっぱりサルタバルタはあの春のにおいがしました。

船の上のタル3人。

とあることでへそを曲げたキィ。
今日はその中の1つの場面を書いてみます。

週に1回のLSイベントは昨日に引き続いてプロミヴォンENM。
今日はホラとデムを7人で。7人だと中途半端?良いじゃないですか、7人暇なんだから。
それが通るのがボクらのLSの数少ない自慢・・・・のはずなのですが。

詳しくは書きませんが、キィの意見が通らなかったり、間の悪い発言がLSでスルーされてしまったりで
キィはすっかり落ち込みむくれモードです。

Key>Mic: わたし、LSのみんなに嫌われてるのかな?
Mic>Key: そんなことないって〜。考えすぎ。返答考えてただけだと思うよ〜?

アイディア豊富なキィですが、それが受け入れられないと機嫌が悪くなりがちなところがあるのです。
途中までご機嫌だったキィが、ほら、もう何も発言しなくなってる。
放っておく事は簡単かも知れないですが、それをしたって面白くないわけで。
tellでそんなキィを慰めるのもボクの役目の1つかな、とも思っています。
それでもなかなかキィの機嫌は直らず、キィは無言のままプロENMを終えました。


夕飯を終えてLSメンバーがログインしても、キィは不機嫌なまま。
夜はLSPTの予定でしたが、必死にボクが言い訳をつけてPTは中止に。
こんな時、どうすれば良いのか。ボクには1つ分かっていることがあります。
情けないけど、ボクには何もできないっていうこと。
ただ、一緒にいることしかできません。
そこで、今日はマウラ-セルビナ間の海釣りに付き合ってもらうことにしました。

ボクには何とか話をしてくれるのですが、LSではやはりキィは無言のまま。
残りのメンバーはイフ釜に水の眼を取りに行った様子です。
LSでの楽しそうな会話にたまにボクは相槌をうちつつ、キィと釣りをしていました。

ヴァナの1日は短く。朝1番の船に乗ったボク達は夕日を見て、夜を過ごし、また朝を迎えます。

「あ、釣りのBGM変わったんだ〜」
「やった! ググリュートゥーナげっと〜♪」
会話は少しぎこちないけど、キィは段々いつもの元気を取り戻しつつあるようでした。
でも、キィはLSでは無言のまま。そしてボクが知ってること。それは、

あは♪

がまだ、という事でした。それはキィの1つのバロメータ。
このセリフでにっこり笑うまで、キィはいつものキィではない事が分かるのです。
ググリュートゥーナを釣りながら、今日のボクが本当に釣り上げたかったものは、
この「あは♪」なのかも知れません。
これはなかなかの大物。今の予感は、自信は無いが何とか釣り上げられそうだ!、くらいかな。

そんな中。何度目かのセルビナ到着で乗ってきたのは一人のタル。
エラント装備に黒AFの帽子ははボクと同じ装備です。
船で座っていたボクをみて驚き、隣にちょこん、と座ります。船の中には彼とボクら3人のタル。

「キィ、見てみて〜! そっくりさんw」
「あ、ホントだ〜」

ボクを見て驚き、キィをみて大笑いし、ボクをまたみて照れる。コロコロ変わる表情といった感じの
黒タルさんにキィの硬かった心も段々と溶けていくようでした。
ボクら3人は出航までちょこんと/sitで座り、お互いにエモ交換をして遊んでいました。
どうも外国のプレイヤーのようです。

出航後も、3人はまるでそれが当たり前かの様に並んで釣りをしました。
魚が釣れては拍手して、逃しては落ち込み、慰め―。
3人に言葉はなく、エモだけでのコミュニケーションです。
しばらくして、ため息をつきながら、その黒タルさんがはじめて口を開きます。

Bite【どこですか?】;;

Biteって何だろう?二人で話しますが分かりません。ボクはLSの英語が得意なヒュム赤さんに
たずねました。答えは噛む、とかの動詞だと思うけど、との事。でも【どこですか?】に
しっくり来ません。う〜んと悩んでいたとき。

<Key> 魚がかからない、って事じゃないかな?

何時間ぶりにキィの言葉がLSに流れます。ボクはびっくり。
ヒュム赤さんも、「そうかも、【なるほど】」とか言ってくれます。LSでの反応が薄いと言っていた
キィにとって、それは欲しがっていた薬だったかも知れません。他のLSメンバーも
「英語って難しいよね〜」とか「どんな魚狙っているのかな?」とか話が弾んでいきます。嬉しい。


<Key> あは♪ そうだよね〜^^


釣れた―。
欲しかったもの。我がままで意地っ張りで短気。欠点だらけのキィの、だけど大好きなキィの。
それはきっと元気。
ボクらに話題をくれたタル黒さんはそ知らぬ顔で釣りに夢中になっていました。

【ありがとう!】

ボクは心の中でタル黒さんにtellを送りました。

寝る時間となり、ボクらはマウラで船を降ります。タル黒さんはまだ釣りをする模様。
手を振り、にっこりわらってボクらはタル黒さんと別れました。
【さようなら。】
【また会いましょう!】

LSではそれから今回のバージョンアップで実装された装備の話になっており、そこにはキィの
元気な声も混ざっています。もう大丈夫。
安心したボクはキィから視線を外して、船を見やります。
きっとそこにはタル黒さんが、飄々と座っているはず。
それとも、別の誰かにまたエモ交換してるのかな?

船がマウラ港を離れていきます。タル黒さんも、離れていきます。
ありがとう、でも。本当にまた会えるのかな?

何故か、本当になぜか。
画面がいきなりぼやけていき。輪郭のはっきりしない船に向かって、ボクはシャウトしていました。

【また会いましょう!】

^^

タル黒さんの笑顔を乗せて船が見えなくなりました。ボクはしきりに目をこすって視界を取り戻します。

「あは♪」
戻った視界には、キィ。
「ありがとう、みっく。」
急激に照れくさくなってボクはそっぽを向きます。
「ん? 魚釣りに付き合ってもらっただけだよ?」
「あは♪ うん^^」
キィはデジョン2の光に包まれながら、もう一度。
「ありがとうね^^」

LSのPTはできなかったけど。キィの悪い癖に悩まされた1日だったけど。
これだからFFはやめられません。用意されたわけでもなくあのタル黒さんは、全くの他人。
ヴァナにいる普通の冒険者なのです。
【ありがとう!】 同業者さんw

LSではキィがまだ何かしゃべっています。
キィの不機嫌な態度にきっと気がついていただろうに、何事も無かったように迎えてくれる
そんな優しいLSメンバーにも感謝。

【ありがとう!】





P.S. ジュノの競売前。寝ようとするボクにtell。さっきの黒タルさんでした。
【海賊】【攻撃】ed lol
ボクは嬉しくなって返答。
【全力で攻撃だ!】【海賊】lol

アイテム整理を終えて寝る前に、もう一度。今度はボクから。
【ねむくなりました】【おやすみなさい。】

【おやすみなさい。】【友達】

そして、メッセージ。友達になろうよ!
本当にもう。タル黒さんは何度ボクの視界を奪いますかw

「そろそろ寝ようか?」
ボクはしばらく無言だったキィに声をかけます。すると
「あは♪ みっくにもフレンド要請来た?」
「来た来た! 嬉しいね^^」


― 鬱々とした雨の後にすごく綺麗な虹を見たような、今日はそんな日曜日。




余りに嬉しくて、今日は投稿できないかも、って思っていたブログに
こんなに文字を書いちゃいました。
【睡眠】時間【くれませんか?】 (´・ω・`)

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