プリンストンからの手紙

プリンストンは四季折々の自然が豊かです。

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ロデオ

隣の町の牧場でロデオの大会が開かれるというので行ってきました。
牧場に到着すると、カウボーイハットをかぶった青年に誘導されて駐車場へ。駐車場と言っても、実はただの草原。線も何も引かれていません。そして・・・草原のいたるところに大きな茶色いものが・・・(;一_一) 
それを避けて注意深く車をとめてドアを開けると、これまたすごい匂いが・・・(;一_一)
そして注意深くとめたはずの私の愛車はしっかりその茶色いものを踏んでいたのでした。(;一_一)

さて、入場料18ドルを払って会場へとはいっていくと、すでに大会が始まろうとしているところでした。
アメリカ国旗を持った女性が馬を走らせています。

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なんと凛々しいのでしょう!

このロデオという競技、カウボーイが牛を一斉に捕えたり、荒馬を乗りこなしたりする技術を自慢する遊びから始まったのですが、20世紀にはいってルールが決められ、今やれっきとしたプロスポーツになっているのです。
それぞれの競技に点数がつけられて、電光掲示板で発表されます。

さて、まず最初はベアバッグ・ブロンコ・ライディング。鞍を装着していない暴れ馬に乗る競技です。8秒以上乗り切ると合格で、乗り方と馬の暴れっぷりによって採点されます。
しかししかし・・・この競技、ことばで言うほどたやすくないのです。
だって、暴れ馬の上のカウボーイはこんなことになっているんですから!

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この暴れ馬たち、半端ではありません。激しく跳ね廻り、立ち上がり、8秒間のっていられる人のほうが少ないのです。おまけにみんなひどい落ち方をして、けがをしたんじゃないかとハラハラしながら見ていると、さっと起き上がって舞台の外へ消えていくのでした。さすがプロのカウボーイです。

次はスティアー・レスリング。走っている馬の上から逃げる仔牛に飛び乗って、牛を地面に倒すまでの時間を競います。

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これも見るからに危険で、馬から飛び移るカウボーイにもハラハラしますが、飛び移られて、頭をひねられて倒される仔牛がちゃんと生きているか、これもハラハラ・・・
しかし仔牛たちは倒された後、何事もなかったように起き上がって、軽やかに走り抜けて舞台裏へと消えていくのでした。

2人のカウボーイがチームになって、逃げる仔牛にロープを掛けるチームローピングもありました。

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そして、一番のハイライトはブル・ライディングです。暴れる牡牛に乗る競技。これは、片手をあげた状態で8秒乗り切れれば合格で点数が表示されます。

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またこの牡牛が激しく跳ねること!上にのっているカウボーイは絶対むち打ちになるに違いないと思うほどです。さすがに危ないので騎牛者(?)はヘッドギアをつけていました。

誰もけがをせず、馬も牛もみな無事なのが不思議なくらい激しい競技にハラハラドキドキしていると、突然かき曇った空から大粒の雨が降ってきました。
競技も一時中断し、観客はテントの中へ。

あわてていて、間違えて飛びこんでしまったテントは、「Kidsのための動物と遊ぼうコーナー」でした。
そのテントの中にはこんな動物たちがいました。 

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このトリは七面鳥の変わり種でしょうか?
 
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子羊も毛がモコモコで、思わず触れてみたくなります。
 
 

イメージ 8イメージ 9

右のはアンゴラウサギの子供のようです。ぬいぐるみみたいでとても可愛いウサギでした。

かわいい動物たちに夢中になっている間にも雨は降りやまず、ますます雨足がひどくなっていきます。
とうとう後半の競技を見るのは諦めて、匂いの立ち上る草原の中を駆け抜け、車に戻ったのでした。

このロデオ、西部劇に出てくるようなたくましいカウボーイがたくさん登場して、現代でもこんな伝統が引き継がれているのかとびっくりしました。それと同時に、闘牛と違って、競技の後も馬や牛が無事だったのには、ほっと安心しました。


閉じる コメント(6)

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ミシェルさん 茶色い物体にも負けず、隣町の牧場まで出かけての取材? ありがとう!

激しいロデオ大会にもかかわらず けが人が出ないというのは、さすがプロ集団ですね。

子羊やアンゴラウサギの赤ちゃん かわいいです。^^

Charlotte's Webに出てくる Country Fairを思いだしました。

2010/6/29(火) 午後 8:42 [ プラム ]

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こんばんは(^^)v
お写真、ホンットにお上手ですねぇ、毎回感心しきりで見させてもらってます。
3Dフォトのようで、今にも暴れ馬が飛び出してきそうな迫力/躍動感がありますヨ。
そしてこれも毎度のことなんですが、、、
小生にとって、“超”非日常的な世界を垣間見させてもらうたびに
“ハァ〜”(+o+)
溜息が出ちゃうんですよネェ。^_^;

2010/6/29(火) 午後 9:32 あるる

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プラムさん

茶色い物体は暑いと余計にきついですね〜(^_^;)
私は農場では勤まらないと思いました〜。

ロデオ大会、暴れ馬や暴れ牛の激しさは半端ではありませんでした。
カウボーイの方々、すごい技術と勇気ですね!
ひどい落ち方をしてもけがをしないというのは、柔道の受け身のようなコツがあるのでしょうか?落ちてもすぐにどかないと、跳ね上げられてしまいそうですし・・・

Charlotte's Web、懐かしいですね〜!
本の表紙の絵を今でも思い出します。

2010/6/29(火) 午後 9:38 [ ミシェル ]

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あるるさん

いつもきれいな写真を撮られるあるるさんにそう言っていただくと、とてもうれしいです。ありがとうございます。
動きが激しいので、写真も難しくて、この写真はホントに何枚も撮った中からの写真で、これがフィルム時代だったら、こうはいかなかったと思います。デジカメさまさまです。

私、フランスで馬から落ちたことがあって、ふつうに落ちただけで、息がとまりそうで、もうだめかと思ったくらいなので、ロデオをやろうなんてことは夢にも思いませんが、アメリカでは女性ロデオとか高校、大学のロデオクラブなんていうものもあるのだそうです。
すごいですね。さすがカウボーイ文化が根ざしている国ですね。

2010/6/29(火) 午後 9:48 [ ミシェル ]

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映画『噂のモーガン夫妻』(Did You Hear About the Morgans?)はご覧になりましたか?
写真があまりにもピッタリで、もう一度見たくなりました。
ヒュー・グラントの飄々とした感じ(毎度のことですが)が、自然で良かったです。(映画の話題でゴメンナサイ)
写真=いいタイミングで撮れてますねー。(^_^)v

2010/7/5(月) 午前 1:20 [ ピロコ ]

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ピロコさん

映画『噂のモーガン夫妻』はまだ見たことがないのですが、面白そうですね!見てみたいです。

本当は連写機能のついたカメラならもっといろいろなシーンが撮れると思うのですが・・・
観客の中には、すごい望遠レンズで狙って撮っている方もいて、本格的なカメラ欲しくなってしまいました。

2010/7/6(火) 午後 0:22 [ ミシェル ]


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