プリンストンからの手紙

プリンストンは四季折々の自然が豊かです。

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アメリカ人が朝食を食べる、もしくは買う場所でポピュラーなのは「ダンキンドーナツ」なのではないかと思います。もちろんマクドナルドなどのハンバーガーのファーストフード店も人気ですが、ドーナツ大好きなアメリカ人にとって、ドーナツ、サンドイッチ、ベーグル、コーヒーなどが揃う「ダンキンドーナツ」はとても便利な朝の憩いの場なのです。
会社に、同僚の分までドーナツがつまった箱を買っていく人も結構います。
朝忙しくて朝食抜きで会社に出勤してしまっても、キッチンや休憩所にドーナツが置かれていたりして、嬉しいものです。

さて、この「ダンキンドーナツ」、"DUNKIN' DONUTS"と書きますが、これは、dunk in (ちょっと浸して食べる)からきています。
ドーナツをミルクに浸したら脂がミルクに浮いて気持ち悪くないか・・・などと思いますが、実はクラーク・ゲーブルが「或る夜の出来事」で、ドーナツをミルクに浸して食べたのが始まりだとか。そういえば、アメリカ人はオレオもミルクに浸すし、いろいろ Dunk in するのが好きなのかもしれません。

ところで、日本で人気の「ミスタードーナツ」は、ダンキンドーナツの創業者、ローゼンバーグの義妹の夫、ハリー・ウィノカーが始めた店。最初はダンキンドーナツをともに経営していたのに、経営方針の違いからハリーが独立して同様のフランチャイズ店「ミスタードーナツ」を始めたのだけれど、結局ダンキンドーナツに吸収されたので、アメリカには「ミスタードーナツ」はありません。(まだ名前を残す店舗はわずかにあるようですが)

さて、「ダンキンドーナツ」に吸収される前に日本にやってきた「ミスタードーナツ」は、ダスキンの経営のもと、フランチャイズで店舗を増やし現在に至っています。
日本の「ダンキンドーナツ」は、セゾンが関与した後、吉野家ディー・アンド・シーに受け継がれたのち、経営不振で撤退。

アメリカにはない「ミスタードーナツ」と日本にはない「ダンキンドーナツ」の関係って面白いなぁ、と思うのです。

たまに無性に食べたくなるダンキンドーナツですが、やはり気になるのはカロリー。
せめてあのドーナツの上にたっぷりかかっている白やピンクのグレーズさえなければもうちょっとカロリーダウンできそうなのにと思いますが、甘いもの好きのアメリカ人に、あのグレーズはかなりアピールするのかもしれません。
ちなみに、パトロール中の警察官は、「ダンキンドーナツ」のコーヒーとドーナツが無料で食べられるのだそうです。


 

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