プリンストンからの手紙

プリンストンは四季折々の自然が豊かです。

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英語メモ No.1

英語に関して気づいたことをランダムに記していこうかなと思います。

1.flammable と inflammable

接頭辞"in"が付くと、普通意味が逆になるはずで、
ability - inability, accessible - inaccessible, accuracy - inaccuracy, active -inactive, adequate - inadequete, convenient - inconvenient,・・・
など、例はいくらでもあるのですが、flammable と inflammable はどちらも同じ「可燃性の」という意味です。 
Inflammableと書いてあるから燃えないのだと思って火を近づけたらボン!なんてことが起こりそうで、紛らわしく危険な単語であります。

2."Save Japan from Princeton"

東日本大震災が起こった直後に、プリンストンで日本人が集まって、義援金を集めるグループを立ち上げました。その時、掲げたのが、この"Save Japan from Princeton!" というスローガン。もちろん、「プリンストンから日本を救おう!」という意味のつもりでした。
ところが、このスローガンを入れたサイトをネイティブの方にチェックしてもらったとき、「これはね、プリンストンの攻撃から日本を救おう!っていう意味になるよ。」と言われて愕然!!
グループの中には、長くアメリカに住んでいらっしゃる方もいれば、アメリカ人と結婚していらっしゃる方もいて、英語に堪能な人も多かったのだけれど、誰も気づかず、ネイティブの友人に指摘されて初めて分かったのでした。
やっぱり英語って難しい!と思った瞬間でした。

3.Hindsight is 20/20

これは今日学んだ表現です。
このフレーズの意味は、"the fact that it is easy for one to be knowledgable about an event after it has happened."
つまり「過去を振り返ったときには何をどうしたらよかったのかよく見える」という意味。逆を返せば、将来についてはよく見えないけれど、ひとは物事が起こってから、あのときこうしておけばよかったとよく後悔する、という意味なのでしょう。
全くその通りで、あの津波が来ることがわかっていたら原発をあんなところに作らなかったのに・・・、こんな世界的金融危機を招くなら、サブプライムローンなんて作らなかったのに・・・などなど後になって見えるものは多く、批評したければ何とでもいえるけれど、人間は前に向かってよく見えない霧の中に進んでいくしかありません。
これからの世界経済も日本経済も政治も環境問題も、将来正しかったと思える方向に進んでいければいいのですが・・・

ちなみに、20/20とはアメリカの視力検査で使われる数字で、日本でいえば1.0くらいの視力、つまり正常な視力のことを言います。
左側の20は基本数値で、スラッシュ(/)の右側にもし50という数字が来れば、「本来50フィート離れても見えるものが、20フィートまで近づかないと見えない」という意味で、右側の数字が大きくなるほど視力が悪いと診断されます。
「20/50」は日本でいう0.4、「20/100」は0.20くらいです。
視力の測り方一つにしてもお国が違えば違うものですね。
 

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