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サンクスギビングデーが終わると、翌日はブラック・フライデー。
11月の第4週の木曜日がサンクスギビングデーと決まっているので、その翌日は必ず金曜日になり、その日は夜中から、あるいは朝早くからセールが行われるのです。お店が黒字になるので、ブラック・フライデーと呼ばれます。この日の売上が次の年の景気の指標になるという人もいて、ブラックマンデーの売上状況はいつも取りざたされるのです。 サンクスギビングのディナーを終えて、その足でお目当ての商品目指してショッピングセンターにかけつけ、徹夜でお買いものをする人もいるのだけれど、私はそんなにがんばってショッピングをする気もなく、サンクスギビングデーの余韻を楽しみながらぐっすり寝て、次の朝いつもどおり起きると、休日のブランチを楽しんでから、ショッピングセンターへと向かってみました。 ショッピングセンターの駐車場は車でいっぱい。家族連れやカップルで賑わっています。昨日までカボチャの黄色やオレンジ色やターキーの絵が描かれたサンクスギビング用のデコレーションがされていたのに、今日はもうすっかりクリスマスモード一色です。 クリスマスソングを歌う美しい歌声も聞こえてきました。 いろいろお店を覗いてみると、思いがけないセール品があったり、映画のCDが1ドルで売られていたり・・・思わず「ラストサムライ」を買ってしまいました。 さて、今日は夕方の5時から、街の中心のPalmer Squareの真ん中に立つ大きなクリスマスツリーの点灯式が行われます。 日暮れ近くに広場に行ってみると、すでにたくさんの人が集まっていました。 クリスマスソングの演奏に始まり、聖歌隊のコーラスがあり、クリスマス気分が盛り上がってきます。 ステージに上がった何人かの子供に、司会者がサンタクロースには何をお願いするのか尋ねると、ひとりの男の子が、「お姉ちゃんが僕にもっと優しくしてくれるようにお願いしたい!」と、とってもかわいい願い事をしていました。お姉ちゃんも広場にいたようなので、きっと彼の願いは聞き届けられることでしょう・・・ ふと振り向くと、広場のずっと向こうの道路の方まで人でいっぱい! そして、「Night before Christmas」の朗読とともにサンタクロース登場! この広場のクリスマスツリーのスピリットを甦らせよう、というサンタの掛け声とともに、「Merry Christmas!」と人々が叫ぶと木に半分明かりが灯り、そしてもう一度皆で声を合わせると、23000個のライトが一斉に灯ってクリスマスツリーが夜空にまぶしく輝いたのでした!
このツリーは、ニューヨークのロックフェラーセンターに毎年飾られるクリスマスツリーとは違って、ここに根を張って毎年のように大きくなりながら、人々に愛されて、四季折々の表情を見せています。今年もクリスマスシーズンがやってきて、華やかに飾られたツリーは誇らしげです。 こうして毎年、街の人たちが点灯式を祝い、この木のスピリットを呼び起こすイベントを行うのは素敵だなと思うのでした。 広場の脇では、無料でドーナツとジュースがふるまわれて、子供たちがサンタクロースと写真を撮っていました。 こうして今年もワクワクするクリスマスシーズンの到来です。 |
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2011年11月30日
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