プリンストンからの手紙

プリンストンは四季折々の自然が豊かです。

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春のプリンストン大学のキャンパスは、若葉が萌え出て、とてもきれいです。

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この大学の教会は、大学キャンパスにある教会としては世界で2番目に大きいのだそうですが、その教会にも負けないくらい大きな大木も初々しい緑色の若葉をつけ始めています。

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この大木の上に登ったら、全く違う景色が見えるのでしょうね。

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こんなかわいらしい葉っぱ?芽?も出ています。

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春の青空もきれいです。

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日に日に木々は緑濃くなって行きます。

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そして、この校舎の窓にはめられているステンドグラスが私は大好きです。

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マグノリアの大木も見事に咲いています。

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そして、正門を出たところには、白いトンネル。

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このトンネルの下を歩くのをとても楽しみにしていましたが、上を見上げながら歩くのは幸せな気分です。

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もうすぐ桜とマグノリアが散ると、次は花海棠が咲き乱れるのが見られそうです。

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凍えるような冬の寒い日にもう白いビロードのような毛に覆われたつぼみを準備し始めていたマグノリア。少しづつつぼみが大きくなって先週は開花直前の様子。
枝にとまっているのは、アメリカンロビンでしょうか?

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マグノリアの木はどれも大きくて、枝ぶりが立派です。

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そしてぽかぽか陽気が二日続くと、あっという間に満開になりました。

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一瞬桜のようにみえますが、これ、すべてマグノリアの花です。

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青空に向かって咲き誇ってその姿は圧巻です。

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大きな濃いピンクの花の内側は清純な白。こぼれるように咲いています。

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その美しいマグノリアの下で、相変わらずのんきにお食事中の花より団子のリスくん。

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雪に埋もれながらつぼみを準備していたから、こんなに美しいのかもしれません。
そして花の命は短くて・・・マグノリアも桜と同じで、あっという間に咲いては散ってしまいます。
また雨が降り始めているのだけれど、春の嵐が来ませんように。
少しでも長くマグノリアが見られるといいな。

プリンストンの春-桜

プリンストンの今年の冬は幾度もの大雪に見舞われ、やっと春の兆しが見え始めたかと思った4月1日にも牡丹雪が舞い、いったいいつになったら春が来るのだろうかと思っていましたが、ついにプリンストンにも美しい春がやってまいりました!

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濃いピンクのしだれ桜が教会をバックにきれいに咲いています。
そして、その前には白い桜の桜並木。

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大学のキャンパスの桜も今が盛りと咲き誇っています。

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大学の寮の門は、中世のお城のような古めかしいデザインで、しだれ桜がよく似合っています。

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こちらの桜は日本の桜より濃いピンク色です。

 
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そしてふと通りかかったゴルフ場の横の道から見た桜の美しいこと!よく手入れされたグリーンを背景に濃いピンクが揺れています。夕方でゴルファーはいないし、横の門は入ってくださいね、と言わんばかりに開いているし・・・それでちょっと失敬してはいってみました。

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こんなところでゴルフをするのも気持ちいいものなのでしょうね!

街中に桜がいっぱいで、上ばかり見上げてしまいそうですが、ふと地面を見るとそこにも美しい色があふれています。

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この青い花は何でしょう?

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そしていたるところに咲いているこの鮮やかな黄色の花は?

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マグノリアのつぼみもふっくらしてきました。

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このマグノリアの開花は次の日記で!


怒涛のような日々

あの震災の日から今日でちょうど1か月・・・
日本にこんな悲劇が起きようとは夢にも思わなかった2月末から今日までの日を思い返してみると、なんだか怒涛のように思いもかけないことが起こった日々だったように思います。

2月末、私はすでに決まっていたプリンストン大学でのワークショップの準備をしていました。日本にインターンシップに向かう学生さんや、日本企業への就職を考えている学生さん、そして学会に出席する方々のために、日本のビジネスマナーをレクチャーするワークショップで、できるだけ出席者の方々に楽しんでいただきながら、日本のビジネスマナーやその背景にある日本の文化、伝統などを理解して頂きたい、という趣旨のもと、パワーポイントなどを作っていました。
ワークショップ用に大学が作って下さったポスターは今回はプロフィールや写真入りで、これがキャンパスのいたるところに貼られると、わけもなく緊張したりします。

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そうこうするうち、YWCAのほうで、日本文化に関心のある方、これから旅行を考えている方のために、日本文化、サバイバル日本語、旅行の仕方、ビジネスマナーを組み合わせた講座を、週1回、4週にわたって持つことになりました。期間としては、イースターバケーションに入る前がいいだろうということで、3月25日から4月15日までの4週間に決定。
あたふたと準備を始めたところ、急にディレクターから、日本食レストランに、アペタイザーを提供してもらって、講座の中で出席者に味わっていただいたらいいのでは・・・という提案が・・・
「どこにお願いするのでしょう?」と質問すると、「それを探してお願いしてみて」とさらりと言うではありませんか!
日本食レストランはいろいろあるのだけれど、たいがいチャイニーズやコレアンのオーナーが経営するお店で、以前日記にアップしたような、日本にはない寿司や日本にはない和食が出てくるようなお店ばかり・・・
日本文化の講座で味わっていただくからには本格的ではないと!ということで、プリンストンの隣町にある本格的和食のお店のオーナーに体当たりでお願いすることにしたのですが、ここは本格的なだけあってお値段が違います。ただで提供してくれるわけがない・・・日本人の友人には「それは無理だよ。」と言われたのだけれど、思い切って電話をしてみると、何とすんなりOKをいただいたのでした。自分でもびっくり!そしてお店に感謝です!
レストランの方とアペタイザーの打ち合わせをし、宣伝用チラシも出来上がったころ、この講座がプレスリリースされることになり、いくつかの地方紙に取りあげられてまたまたびっくり!
よし、がんばるぞ、と、これから日本へ旅行する方のために様々なインフォメーションをまとめていたのですが・・・

そこに、突如あの大震災が起こったのでした!!!
目にした映像は、にわかには信じられないような映像で、ショックで固まり、声も出ず、ただただニュースを見続けていました。

それからの数日は、とても講座の準備どころではなく、日本にいる家族の無事や仙台に住む友人たちの無事を確認し、そして、次々と、日本の家族を心配してかけてくれるアメリカの友人たちの電話やメールに心を熱くしてお礼をいい、残りの時間はPCの前でひたすらニュースを見続ける日々が続きました。

そんな頃、プリンストン大学の学生や日本人の友人たちを中心に、日本を救おうプロジェクト発足!私もその仲間としてなにか出来ないものかと考えていたところ、YWCAの講座の内容と今回の震災の件で、「US1」という地方紙のインタビューを受けました。
今回の震災で、日本人の落ち着いた行動や略奪などに走らず助け合う日本人の美徳に注目が集まっている時だからこそ、日本の文化や心を伝えたい、という気持ちや、世界各国から救助、援助の手が差し伸べられていることに対する感謝の気持ちを夢中で話したように思います。
そのインタビューは見開き2面の記事になって掲載されました。

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そして、YWCAの講座の初日!
原発事故の影響で、アメリカでは、日本への渡航制限が出され、日本から脱出する外人も後を絶たない状況の中、いったい何人の方がこの講座に来てくれるのだろうか・・・と正直かなり不安だったのですが・・・
ふたを開けてみると、日本への旅行がキャンセルされてしまってとても残念だと思っていたところ、新聞を見て、これだと思って来た、とおっしゃるご夫婦や、本当だったら今頃大学の研修で日本にいたのに、というフィラデルフィアの学生さん、日本が好きで10回以上日本に行ったことがある、という方などなどたくさんの方がこの講座を取ってくださって、本当にうれしかったのでした。 

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1時間半の講座の後みなさんと食べる日本食は楽しくて、美味しくて、心をこめて作って下さっているレストランのシェフの方にも感謝です!
 
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そして、プリンストン大学での日本のビジネスマナーのワークショップも、たくさんの方に来ていただいて、積極的に参加していただき、私もレクチャーしていて楽しい時間を過ごしました。 
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ワークショップの終了後、出席者のみなさんには、折鶴プロジェクトにも参加していただき、日本の一日も早い復興を祈って鶴を折っていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
プリンストン大学では、日本への義援金デスクが学生センターに作られ、100万羽の折鶴プロジェクトも、ハーバードやスタンフォード、ダートマス等の大学と提携して進められていて、たくさんのボランティアの方が尽力し、義援金も折鶴も着々と集まっています。

 
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私のYWCAの講座も今週の金曜日で終了ですが、日本に行ってみたい、日本が好きだという出席者の皆さんに喜んでいただける講座になるよう最終日まで頑張りたいと思っています。
 
土曜日にプリンストン日系人会の年会「春の会」が行われました。
会員の方の中には、ご親族が福島の原発で働いていらっしゃる方もいるし、被災者の方々のことを考えたら、みんなで集ってお食事をするような気になれないという意見もあったようですが、例年通り開催されることになりました。

まず会長さんがご挨拶で、こうおっしゃいました。
日本から遠く離れていると、ネットで震災のニュースを検索しては落ち込み、テレビで映像を見ては涙し、故国を思いながら辛い気持ちになるけれど、今私たちができる精一杯のことは、元気でいて、こちらからできる限りの支援をしていくことです。落ち込んだり、心配して体調を崩したりしたら、支援もできなくなります。祈ることはとてもパワーがあることだから、みんなで祈りつつ、精一杯の支援をしていきましょう。今日は楽しい会にしましょう。

考えてみると、震災の映像を目にした日から、食欲もあまりなく、美味しいものを食べたいとか、なにか買いものをしたいとかそんな気は全く起きず、長い冬の後の暖かい日差しの中を歩いていても、心ははずまず・・・そしてふと体重計に乗ったら学生時代の体重に戻っていて・・・それはちょっとうれしかったけれど・・・
とにかくこんなことではいけない。支援する人は元気でパワフルでないと!という会長さんの言葉を聞いて、しみじみとそう思ったのでした。

「春の会」では、声楽家の方の素晴らしい歌が披露されたり、パワフルな空手の演武が行われたり。

そして、何と1日で集まった義援金は6000ドルを超えました
やはりひとりひとりの日本を思う心の熱さに感動です。
こちらのたくさんの日本人の方が、義援金集めのためのイベントを企画したりして、活発に活動しています。
 
私はこれからプリンストン大学でのワークショップとYWCAの日本文化紹介のクラスが控えているけれど、精一杯頑張って、微々たるものでも、その講師料を全額寄付させていただこうと思っています。

日本がんばれ
 
以下は友人が送ってくれたYoutubeの映像と韓国の新聞の社説です。日本人であることを誇りに思います。
 

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