プリンストンからの手紙

プリンストンは四季折々の自然が豊かです。

無題

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

5月の花たち

新緑の柔らかい緑色が美しい5月。家のまわりの道も若葉に覆われてきれいです。

イメージ 1

林の中の木漏れ陽を見ているのもあきません。

イメージ 2

いつも大学に行く途中の道にある私の大好きなドッグウッド(ハナミズキ)の木。

イメージ 6

気持ちがいいくらい、思う存分枝葉を伸ばして見事です。

イメージ 7

そして、水平に、空を飛ぶように咲くドッグウッドも、これだけ密集して咲くと、桜のように見えます。

イメージ 8

白いドッグウッドもまた青空を背景にして美しく映えます。

イメージ 9

そして、見事だったのは、大学の校舎に蔦って咲いた藤の花。

イメージ 10

こちらの藤の房は大きくて、とても甘い香りを漂わせていました。

イメージ 11

見上げるとまた見事で、こんなに高い位置に咲く藤は日本でみたことがないと思ったりします。

イメージ 12

キャンパスのプロスペクトガーデンにはチューリップが並んで咲いています。

イメージ 13

そして、キャンパスから駐車場に向かうところに立つこの木ののびのびした佇まいが私は大好きです。

イメージ 3

どの木も大きくダイナミックで、見上げながら深呼吸したくなります。

イメージ 4

イメージ 5

みずみずしい若葉のこの季節、桜とおなじで、すぐ過ぎて行ってしまうので、今のうち、思う存分楽しみたいと思います。
4月の始めから、翻訳の仕事のオファーがあって、毎日オフィスに通っています。
5月末までに終わらせなければいけない仕事があり、締切に間に合わせるために四苦八苦の私です。
さてさて、そんな毎日の中、オフィスで思うことがいくつかあります。

1.朝食はオフィスで?

一応、就業時間は9時から5時までなのですが、基本的にはフレックスなので、7時半に出社して3時半に帰る方もいれば、8時に出社して4時に帰る方もいます。
それで、朝のオフィスには、コーヒーのいい香りとともに、キッチンからはトースターで焼いているベーグルのにおいが漂ってきたりします。
とりあえず朝出社して、会社で朝食を食べる方も多いようです。
日によっては、誰かがベーグルをたくさん買ってきて置いてあったり、ドーナツがたくさん置いてあったり・・・
時々、出勤途中にダンキンドーナツに寄って、みんなの分のドーナツを買ってオフィスに行くという習慣、どこの会社にも結構あるようです。
これって、独身男性などにとってはなかなかありがたい習慣なのかもしれませんね。

ちなみに、この会社では週1度、フルーツを持ち回りで買って、キッチンに置いておき、誰もが好きな時に食べられるようになっています。フルーツ代はあとでレシートを持っていくと、会社で払ってくれるのだそうです。
おやつのフルーツは、結構ありがたいです!

2.会社にご主人から花束

仕事中に、受付の女性が、綺麗な花のアレンジメントが届いたと、隣の女性のデスクに持ってきました。
てっきりクライアントから、仕事に関する感謝の花束が贈られたのかと思っていたところ、何と、ご主人からなのだそうです。
「お誕生日?結婚記念日?」と聞いたら、どちらも関係なく、どうも喧嘩のあとの仲直りのためのお花のようです。
こんなことをされたら、仲直りしないわけにはいかないでしょうが、きっと日本の男性は間違っても会社に花を贈ったりはしない気がします。
アメリカらしい、と思った瞬間でした。

3.「お疲れさま」っていい言葉です!

日本では当たり前のように「お疲れ様です」って声を掛け合っていたのだけれど、考えたら、アメリカにはそれに相当する言葉がありません。
会社を出るときは、"See you tmorrow!"とか、”Good night"とか”Bye-bye"なんていうのが一般的ですが、就業時間を過ぎたオフィスで、自分がまだ仕事していて、いつ帰るのかわからない人に会った場合、”See you tomorrow"などと言ってしまって、またオフィスであったら間抜けだし、「お疲れ様です」に代わる言葉がなくて、困ってしまいます。
「お疲れさま」って、いつでも使えて、相手を思いやっていて、いい言葉だと思います。

ちなみに、挨拶をせず突然消えてしまう人も多々います。おトイレに行ったのかな?と思っていると、もう帰っていたなんて言うのは日常茶飯事。
最初はびっくりでした。
そして、ほとんどの人が5時にはさっさと家に帰ってしまうので、もたもたしていると、すぐオフィスにひとり取り残されてしまいます。
日本の残業が当たり前だった風景とは大違いで、これもびっくりでした。
もちろん、みな車で別々に帰りますから、同僚や上司と飲みに行くなどというのもほとんどなさそうです。
日本と比べたら、ずいぶんさっぱりとした職場環境なのかもしれません。

イメージ 1

ちなみに、これは私のデスクです。
アメリカはパティションで区切られているオフィスが多いので、落ちついて仕事しやすいけれど、質問したいときは不便です。
週末が終わるとまた締切と格闘の日々が続くのでした。

Communiversity

4月最後の土曜日、プリンストン大学と地域が一体となった毎年恒例のお祭り、Communiversity(community+University)が開催されました。

イメージ 1

真っ青な空に新緑が映えて美しいお祭り日和となって、大学の前の通りもキャンパスのイベント広場も人でごった返しています。

イメージ 2

この日は、学生中心に、さまざまな国のブースが出店されるのだけれど、今年はイベント広場の正面に陣取った日本のブースでは、被災地への義援金集めも兼ねて、たくさんのボランティアが日本文化紹介の活動をしました。
ゆかた体験、スイカ割ゲーム、書道、グッズの販売等々・・・
 
 イメージ 6イメージ 7

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私もこの日はゆかたを着て参加していました。
イメージ 8
 
 
みんなが着ているTシャツは、日本応援のためにこちらのデザイナーの方がデザインして、ファンドレイジングも兼ねて販売しているTシャツです。
 
日本ブースでのゆかた試着は1回3ドル。ゆかたを着ていたボランティアが多かったせいか、「私も着てみたい」という希望者が多くて、着付け担当組は大忙しです。
みなで持ち寄ったさまざまなサイズや色のゆかたがずらりと並ぶ中から、自分で好きなものを選んでもらいます。
着付けが終わって、大喜びの女の子たち。
イメージ 9

みんな、とてもよく似あっていて、素敵でした。

日本ブースの隣は、「One million Crane Project」(100万羽折鶴プロジェクト)のブースです。このプロジェクトは、プリンストン大学の学生さんの一人がアメリカから被災地応援の気持ちを形にして送りたい、と始めたもので、今では全米各地の学校や大学からたくさんの折鶴がプリンストン大学に集まってきます。
この日は、NHKの「おはよう日本」が取材にきていました。
 
 
イメージ 5


 
イメージ 10


この一見ゴミ入れにも見える大きなビニール袋に入れられているのは、この日一日で折られた折鶴です。この日、ブースで初めて折り紙に挑戦という人も多かったのですが、慣れない手つきで、でも思いをこめて作られた鶴一羽一羽がまた糸で結ばれて飾られていきます。
この「One Million Crane Project」の様子は、5月6日に生中継も含め、放送されました。

http:// www.you tube.co m/watch ?v=xgbo 76R9xQs &featur e=chann el_vide o_title

被災地の方々にアメリカの人たちの気持ちが伝わるといいなと思います。
しかし、3分の映像のための取材時間の長さにはびっくりです!

そして日本ブース以外でも様々なイベントが目白押し。
私がとってもやりたかったのは、このパイ投げ。
紙皿に生クリームを絞り、それを投げつける、というだけなのですが、とってもストレス解消になりそうです。でも結局、やる勇気がなくて見ていただけだったのですが・・・

イメージ 11

顔中にプリンストン大学のシンボル、タイガーをフェイスペイントをした人もいます。

イメージ 12

そして、ウルフに変身した女の子は走り回りすぎて、ちょっとお疲れのようです。

イメージ 3

そしてこの日は、子どもたちが消防車の中を見せてもらえるイベントもあり、たくさんの子供たちが憧れの消防士さんに抱っこしてもらって、運転席に座っていました。

 
イメージ 4


気持のいい春の一日。日本に思いを馳せた日でもありました。

イースターパーティー

ちょうど1週間前の今日はイースターでした。
友人宅でイースターパーティーをするというので、ワクワクして伺いました。
ワクワクの理由のひとつは、スィーツのシェフをしていらしたご主人が作ってくださるチョコレートとケーキのデザート!

リビングに案内されると、そこにはすでにご主人の手作りのイースターチョコが置かれていました。

イメージ 1

わ〜!なんてかわいらしいチョコレートなのでしょう。
これはかわいすぎて、とても食べられません。
その隣にはラビットが乗ったバスケット!

イメージ 2

こんな素敵な手作りチョコを見たら、子供たちが大喜びするはず・・・と思ったところにお孫さんが到着です!
ピンクのドレスを着てティアラをつけた4歳のプリンセスと、黄色のかわいいネクタイをした1歳のプリンス。なんて可愛いのでしょう!!!
二人は、チョコレートのお菓子をみて大喜びし、そして私たちがプレゼントした特大のピンクとブルーのバニーを抱いてニコニコしています。

そして、カーネギー湖が見えるベランダには、ランチテーブルが用意されています。

イメージ 3

右のお花は、お花屋さんで見つけた菊のバニー。カーネーションでプードルを作るというのは昔よくやったのだけれど、菊のバニーは初めてだったので、可愛くて、すかさずゲットしました。
私のアペタイザー用お寿司も並んで、ランチ開始です。

春の陽の下で、野菜のディップやお寿司を楽しんでいると、いい匂いが漂ってきました。

イメージ 4

メインの子羊料理の登場です。そして、付け合わせは、ポテトとトマトのグラタン。
柔らかいお肉が美味しくて、グラタンには生クリームが使っていないので、しつこくなくて、トマトの甘みがポテトにあって、これも絶品でした。

イメージ 5

大人がゆっくりランチを楽しんでいる間、すでに食べ終わった子どもたちは、お庭でエッグハントです。

 イメージ 6イメージ 7

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな緑の木立がきれいなお庭で、ピンクのドレスを着て、かごをもって、エッグハントするなんて、まるで昔絵本で見たおとぎの国のお姫様のよう。
私も子供の頃、こんなことがしたかったな〜、とうらやましく眺めていました。
先日家に遊びにきた女の子たちも、大きなお姫様ボックス持参で、中には素敵なドレスやティアラや魔法のつえやネックレスがいっぱい。とっかえひっかえドレスをきて、ティアラをかぶって遊ぶプリンセスたちはかわいらしくて、こちらの子供たちは、小さい頃に、思う存分女の子の持つ夢をかなえてしまうのかな・・・と思いました。だから、ティーンエイジャーになるとそんなものには見向きもせず、ジーンズとTシャツで過ごすのかもしれません。

エッグハントを終えたプリンセスは、食卓に戻ると、グランパの手作りダックのチョコをガブリ!
ほとんどためらいもなく、お顔からガブリといったので、びっくりしましたが、その幸せそうな顔といったらなくて、グランパもきっと作りがいがあったことだろうと思います。

そして、いよいよ待ちに待ったデザート登場!

イメージ 8

うわ〜、これもため息ものです!

中は、ホワイトチョコレートとレモンのムースが層になっています。
もうお腹一杯のはずなのに、ふわふわムースのケーキは軽くて溶けるように美味しくて、いつの間にかお替りなどしている私・・・
明日は走る、と走ったこともないのに決意したとたん、しめのチョコレートがもう一皿登場です。

イメージ 9

これもすべてご主人の手作りで、中はコーヒー味だったり、胡桃が入っていたり、本当に絶品なのでした。

残りのチョコとバニーちゃんチョコをお土産にいただいて帰宅したあと、私も試しに、バニーちゃんチョコの耳をがぶっとしてみました。
子供のころの夢を叶えたみたいで、幸せな味でした。

春の彫刻公園

秋と冬に訪れた彫刻公園の春の景色が見たくて、行ってきました。
秋、冬と同じように美しい孔雀たちのお出迎えです。 

イメージ 1
 
羽根を広げた姿はやはりゴージャスです。
 
イメージ 2


孔雀というのは、冬も雪の上を元気に歩きまわっていたし、秋も春も活発に動き回っているし、かなり温度差に強い鳥なのでしょうか?そういえば繁殖力が強くて、沖縄でかなり繁殖して農作物を食べてしまって困っているというニュースを聞いたことがあります。

少し離れた場所で、白孔雀も優雅に歩いていました。

イメージ 8

さて、この彫刻公園は、ルノワールやモネなどの印象派の絵を3Dで表現する、というのがコンセプトなのですが、背景が自然の公園なので、季節ごとに背景に咲く花や木の色が変わります。どの季節でも様になって、絵の一部のようになってしまうところが素晴らしいところです。

例えばルノワール。

イメージ 9

モネの「パラソルをさす女」はいつ見てもきれいです。

イメージ 10

マネの絵の中にも入り込んでみたくなります。

イメージ 11

モネの「睡蓮」の絵に続く池の風景。

イメージ 12

そしてその印象派の風景を繋いでいくのは春の花たちです。

イメージ 13

これはリンゴの花でしょうか? 

イメージ 14

そしてマグノリア。

イメージ 15

そして若葉をつけた柳。

イメージ 5

カモも美しい絵の一部であるかのように気持ち良さそうに泳いでいます。

イメージ 3

作品の中には、ちゃっかりこの公園の企画者であり作者である、Seward Jhonsonが登場します。前にも紹介しましたが、彼はジョンソン&ジョンソンの創始者のお孫さんであり、コンピューターを駆使して平面を3Dに変える方法で、数々の彫刻を手がけています。

イメージ 6

彼は、もちろん遊び心とサプライズを常に忘れません。

例えば、木の影にさりげなくこんな光景が・・・

イメージ 7

見てはいけないものを見てしまったかとドキッとしますが、これも彼の作品です。

そして、公園の手入れをしているおじさん。

イメージ 4

もちろん彼も作品なのでした。

いつ行っても新しい発見がある彫刻公園の夏の景色が今から楽しみです。


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事