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前回は失礼致しました!今回はまだ会期中のお勧めです〜!!
昨日、NHKでのニュースの泊り勤務を終えて眠い目をこすりつつも
以前から気になっていた展覧会に行って来ました!
「服部早苗 キルトの日本意匠(デザイン)展〜風林火山“ヨロイ”とともに〜」
日本橋三越本店新館7階ギャラリー 2007年5月15日〜27日
会場に入って正直、目がパッチリ覚めました!!
大胆かつ繊細で巨大なキルトのタペストリー等の作品群!
それも全て「和」のデザイン。
アメリカに住んでいた事や母がキルトを習っていた事もあり
見慣れているはずのキルトですが、こんなにもキルトを見て感激を
したのは初めてでした。
大胆にアレンジされた日本の伝統的な図に多種多様な布の数々。
布は古布から現代物。藍染や西陣織から世界の物までが一つの作品に見事な調和で
使われていました。これらは「和キルト」と呼ばれ、服部さんは世界的なコンクールで数々の賞を
受賞されているそうです。
今回とくに目をひいたのは「打掛キルト」。
服部さん御本人によるによるギャラリートークでこのように触れていました:
『キルトの世界コンベンション等に日本代表として参加していた時に
どうしたら広い会場に並ぶ世界中の作品の中で日本とわかる物が作れるかを考えて、
思いついたのが「打掛」でした。
着物をキャンバスのように使って日本の伝統的な図柄を大胆に配置しました。
正方形や長方形の作品の多い中この「打掛キルト」は注目をあびて
その後の作品群につながりました。』
なお、今回はサイン会のあとに服部さんから個人的にお話をお聞きする事が出来ました。
ある作品の前で心に迫るような力強さを感じると感想をお話したところ、服部さんは、
『キルティングには平面に描く絵画とは違ったボリューム感が出せ、
光の当て方でも表情が変わる。それが見ている人の感性にも訴える。
また、作品は一針一針長いときは6年もかけて手で縫われていて、メッセージか込められている。
それが見た人と作品との対話になる』
一針一針、日本の伝統美をキルトに縫い込めて30年の服部さんはキルトで使われた多様な布のように柔らかく、温かく、素敵な方でした!!
日本と西洋が溶け合った素晴らしい作品の数々本当にお勧めです!
〜おまけの情報〜
服部早苗
キルト日本の意匠展
開催場所:日本橋三越本店 新館7Fギャラリー
開催期間:5月15日〜27日
午前10時〜午後7時30分
入場料:一般・大学生¥800
高校・中学生¥600
会期中に行なわれるトークでは毎回違う作品をピックアップして作者の作品に込めた
思いを聞く事ができます。(ギャラリートークは会期中の火曜日と木曜日11時〜/14時〜)
追加♪ギャラリートークは日曜(20日、27日)にも開催されるそうです!
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