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俳人として知られる小林一茶の故郷は、信濃国水内郡柏原村で、黒姫山の麓の雪深い里である。
この地域は、良質のソバが生産されることでも有名で、十五才で江戸の奉公に出るまでの一茶は、秋にはあたり一面に咲く白いソバ畑を見て育ったと思われる。
50歳を過ぎてから故郷に戻り、1829年に65歳の生涯を終えている。
蕎麦を詠んだ句も残されている。
○「そば所と人はいふ也赤蜻蛉」
文化4年(1807)の句である。
蕎麦の花が咲きだすと実に多くの虫たちが飛来する。白い花々にはどの昆虫も似合っているが、なかでも白い花の高見に留まり、ときに低空に飛ぶ赤とんぼとの風景は格別である。
知り合いが、朱の漆器で蕎麦を盛りつけた様子を「赤とんぼ」のようだと言ったことがあったが、もしかしたら一茶の句を知っていたのかもしれない。
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2018年12月01日
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駅弁の掛け紙を眺めています。
大舘の名物花善のものです。
地元でもそうですが、大舘方面も鶏めしがおいしいですね。
花輪線でワンカップを飲みながら、鶏めしを食べながら温泉に入りに行きたいですね。
全国各地で名物の鶏めしがありますが、鉄道の旅行もコンビニの普及で、駅弁が苦戦という話もあります。
国内グローバリズムは何となく寂しいですね。
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