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江戸時代の「道具」などを調べると、漆に関連するヒントがたくさん出てきます。
今回も2冊購入しました。
江戸の職人、素晴らしい技術者である芸術家です。
基本的にあくせくしていません。
江戸時代が暗黒だとしなければならない勢力が蔓延ってますね。
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書き物
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10年ぐらい前に購入し、何度も読み返した本です。
現在の「漆」の置かれている現状を鋭く分析してますね。
「昭和45年ごろ、漆器産業にあるまじきことが起きる。アメリカから大量に注文を受けて漆器を作っていたある産地が、コストを下げるために木地の部分をベークライトと呼ばれるプラスチックで作り始めた。おまけに科学塗料を吹き付けたにだからアメリカは怒った。我々は木に漆を塗ったものが欲しいのだ。その産地への注文は止まった」
戦前と漆器と戦後の漆器は違うものとも書かれています。
激しく同意ですね。
何度も読み返します。
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昭和56年発行の「南部うるし」。
今となっては貴重な一冊です。
著者は田中庄一氏。
大正4年生まれ。
画家・田中貞三氏の長男です。
何度も読み返しています。
江戸期の二戸地方の情景がおぼろげながら見えそうな気がします。
高価でしたが、氏の著書「浄法寺椀」もネット古書店で購入しました。
届くのが楽しみです。
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南部椀について書かれていた書き物に、出典を「工芸誌料」からとあったので、
どうしても「工芸誌料」読みたくなり、日本の古本屋から購入!
工芸誌料は明治初期に書かれたもので、日本の工芸史に詳しい黒川眞頼が著したものです。
明治初期に「浄法寺」がどのように書かれていたかを知る手掛かりになリます。
九戸郡浄法寺村となってました。(笑笑)
古い時代からの産地として紹介してました。
まだ、他の記載があるかもしれないのでじっくり読むことにします。
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