東奔西歩の『日本列島縦断歩く旅』 写真日記

1989年1月3日に佐多岬を出発して17年。竜飛崎まで前進した現在進行形の『日本列島縦断歩く旅』の足跡を少づつ復活させています。

その53:2004/08

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『日本列島縦断歩く旅』その53 奥羽本線弘前駅〜竜飛崎(2004年8月26日〜30日)の思い出の足跡です。
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『日本列島縦断歩く旅』その53(弘前駅〜竜飛崎)

2004/8/26(木) 弘前駅〜百沢温泉 23km:青森県

 1日目の今日は、弘前駅(7:07)〜弘前城跡〜岩木山神社〜百沢温泉〜森山(断念)〜
岩木山総合公園〜百沢温泉(5:31)の23kmを歩きました。
 まずは5月にも立ち寄った弘前城跡を訪れましたが、残念ながら岩木山は雲の中でした。有料になる9:00までのんびりと過ごし、一路岩木山の麓の岩木山神社を目指して進むと歩くに従い雲が取れて全容を現してくれました。
 黄金色に実った稲穂の田んぼに浮かぶ「津軽富士」岩木山がとても綺麗で、明日テッペンに立つのが楽しみとなりました。
 岩木山の登山口の岩木山神社には13:38に到着し明日の登山の無事を祈願しました。神社の入口で100円のアイスクリンを売っており、サービス精神旺盛なおばさんがこぼれ落ちそうなくらいコーンカップに入れてくれ、おいしいアイスクリンで涼を取ることが出来ました。
 岩木神社近くの百澤温泉には14:30に到着し荷物を宿に置いて、今日の楽しみの一つだった森山を訪れましたが、ガイドブックに書いてある登山口の弘前学院スクールハウスはすでに無く登山道は立ち入り禁止となっており残念ながら山歩を楽しむことが出来ませんでした。マムシが多い山と書いてあったので心配しながら訪れましたが、マムシを見ることなく退散しました。
 気を取り直して岩木山総合公園まで足を延ばすと青い山脈歌謡碑が歓迎してくれました。帰りに案内所で岩木山登山の資料をゲットして岩木山神社に戻り、神社前の食堂で明日の岩木山登山に備えて牛丼+ラーメンでお腹を満足させて百沢温泉の宿に戻りました。
 百沢温泉は含重炭酸土類-弱食塩泉で湯温は46℃。浴場は緑がかった黄土茶色の世界でたっぷりと温泉気分に浸り疲れが取れました。素泊まり4000円で、牛乳や自販機の飲み物が普通より10〜20円安い良心的な宿でした。

<今日の万歩計> 44470歩

<ハイ!地〜図>
弘前駅〜百沢温泉
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=500000&el=140%2F22%2F00.909&pnf=1&size=500%2C500&nl=40%2F36%2F37.778

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 『日本列島縦断歩く旅』その53(弘前駅〜竜飛崎) 

2004/8/27(金)  百沢温泉〜鶴田町鶴寿温泉 24km:青森県 

 2日目の今日は百沢温泉(5:03)〜岩木山神社〜「津軽富士」岩木山(1625m)〜赤倉神社〜鶴田町鶴寿温泉(18:42)の24kmの道のりを歩きました。
 風雨の大歓迎だった2年前に登った「出羽富士」鳥海山の時と違って、願ってもない希に見る快晴の天気で、百沢温泉の朝焼けに始まり、岩木山神社の日の出、岩木山山頂からの360°の大展望、鶴田町からの田んぼに浮かぶ雲一つない岩木山、そしてフィナーレは田んぼに沈む夕日と、1日中岩木山を堪能しながら歩くことが出来ました。
 岩木山神社の御神水をペットボトルに詰めて5:30に桜門をくぐり一路山頂目指して歩きました。岩木山神社から登る人は少なく静かな道で、途中沢沿いの道もあり、登りながら振り返ると下界の展望も利き言うこと無しのコースでした。
 津軽岩木スカイラインからの登山道と合流する大館鳳鳴ヒュッテからは、5台のバスでやってきた団体登山の人達と鉢合わせをしましたが、一寸早く9:43に山頂に到着し、山頂を占有される前に到着の記念写真を撮ることが出来ホッとしました。
 1625mの岩木山山頂からの展望は独立峰だけあって素晴らしく360°の大展望が楽しめ、特に七里長浜の海岸線は美しく背後に松前半島が見えて、1989年1月3日に佐多岬を出発して15年目にして初めて蝦夷の地を目にすることが出来ました。(※松前半島と知ったのは後日)
 団体の人達がバスごとに記念写真を撮り終わるまでは山頂は大賑わいでしたが、その人達が去ると静かな山に戻りました。
 山頂で素晴らしい景色を満喫しながらしばしゆっくりして10:30に赤倉神社に向けて下山を開始しました。
 赤倉方面へ下山する人は皆無で、赤倉神社間近で、これから登る女性の人に一人出会っただけで山頂の賑わいが嘘のようでした。
 お腹の虫が鳴り出した頃、岩木山環状線に合流する手前に15:00まで営業の大石茶屋があり、15分前の滑り込みセーフで380円なりで具がたっぷりの山菜うどんを食べて元気を取り戻して一路鶴寿温泉目指して歩きました。
 途中立ち寄った裾野郵便局には、りんごとイノシシと岩木山の描かれた風景印があり、宿までの道中、真っ赤に実った林檎や茅葺き屋根の家が出迎えてくれてました。鶴田町に入ると田園に浮かぶ美しい岩木山そして宿の近くでは田圃に沈む夕日の歓迎を受け、宿の近くにあったローソンで明日の朝の食料を調達して鶴寿温泉に18:42に到着しました。
 宿に荷物を置いてローソン前にあった店でバターコーンラーメンを注文するとライス(小)は無料で、久々においしいラーメンに舌鼓を打ちました。
 鶴寿温泉はナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性等張性温泉)で肌触りもとても滑らかでさっぱり感があり、素泊り3200円で郊外にあり静かで岩木山もバッチリ見え言うことなしでした。

<今日の万歩計> 46774歩

<ハイ!地〜図>
百沢温泉〜鶴田町:Mapion
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=500000&el=140%2F21%2F14.883&pnf=1&size=500%2C500&nl=40%2F39%2F58.225

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『日本列島縦断歩く旅』その53(弘前駅〜竜飛崎)思い出の足跡

2004/8/28(土) 鶴田町鶴寿温泉〜車力村豊富 35km:青森県

 3日目の今日は、鶴寿温泉(5:08)〜五所川原駅〜金木町太宰治記念館「斜陽館」〜車力村豊富・旅館れんか(18:12)の35kmを歩きました。
 今日も日の出と共に出発し、あちこちで「津軽富士」岩木山の歓迎を受けながら歩くことが出来ました。
 午後から頭を雲の中に隠したものの、17:20に車力橋を渡るまで岩木山の美しい姿を拝むことが出来ました。
 特に朝日を浴びた田んぼに浮かぶ岩木山は絶品の美しさで何枚も何枚も写真を撮りました。
 太宰治記念館の「斜陽館」に立ち寄りたかったので金木町までは国道歩きが多くなりましたが、お腹が空いた頃に金木町に入りしばらく歩くと生い茂った木の中に磯崎宮があり、涼しい風に吹かれてきしめんを食べました。
 津軽鉄道金木駅に立ち寄ると丁度走れメロス号がやってきて写真に納めることが出来ました。
 斜陽館では、思い荷物を預かってくれて30分余り滞在しほんの少し太宰治の世界に触れて訪れた甲斐がありました。
 車力村へと続く稲垣町の岩木川沿いの道は熱烈な風の歓迎を受けて、とても涼しく歩けました。
 18時少し前に宿のある辺りの村おこし記念館フラットに到着し。100円のプチトマトと200円のおこわを購入して外へ出て、旅館れんかの場所が解らず歩いていたら、おばあさんが通りかかったので訪ねると、先ほど立ち寄ったフラットがそうだと言われ、?と思いながらバックしてフラットへ戻り店の人に尋ねて、食事処れんかが旅館と思いこみ食堂に入って尋ねてやっと18:12にほんとうの旅館れんかに無事たどり着きました。
 今回の旅で初めて宿で夕食を取りましたが、1泊夕食付き6000円で食べるのに苦労するほどの料理が出てきて大満足でした。

<今日の万歩計> 64547歩

<ハイ!地〜図>
鶴田町〜車力村
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=500000&el=140%2F24%2F14.985&pnf=1&size=500%2C500&nl=40%2F50%2F31.870

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 『日本列島縦断歩く旅』その53(弘前駅〜竜飛崎)思い出の足跡

2004/8/29(日) 車力村豊富〜小泊村 30km:青森県

 4日目の今日は車力村(5:38)〜呑龍岳展望台(64m)〜十三湖〜靄山(152m)〜不動山(138m)〜三角山(136m)〜小泊村(18:32)の30kmを歩きました。
 車力村の宿を5:38に出発し、十三湖沿いの道に入る手前に呑龍岳展望台まで1.3kmの標識に目が止まり、標識に従い訪れて展望台に上がると、これから訪れる十三湖、そして後ろを振り向くと岩木山が昨日と変わらぬ美しい姿で歓迎してくれました。宿の人が朝5:30の出発に会わせて早起きして作ってくれたおにぎりはとてもおいしくコンビニおにぎりとはひと味違ったおいしさでした。
「早起きは三文の徳」の言葉通り、宿を早立ちした甲斐がありました。 
 十三湖畔には9:40に到着し、営業中の看板が掛かっていたので早いと思いながらも食事処和歌山に入り十三湖名物のしじみラーメンを1番乗りで注文しました。さすが元祖だけあって大変おいしく、しじみの出し汁が美味でした。
 今日の楽しみの一つだった靄山は、ふるさとの富士と呼びたくなる美しい円錐形の山で、山頂に岩木山神社があり、山頂は草で覆われていたものの、十三湖から小泊岬まで日本海の180°の展望を楽しむことが出来ました。
 下山後暫く歩くと、再び円錐形の美しい山が現れ、麓に行くと案内板があり不動山と言う山で登山道もあり、本日3つめの山を楽しみました。不動山も山頂に神社があり、一汗かいてかいて訪れてみると神社の屋根裏にハチの小さな巣がありハチが2匹ほど飛び交っていました。刺激しないようにそ〜と神社の展望台を訪れて、さきほど訪れた靄山や十三湖の美しい海岸線とその背後に浮かぶ岩木山の姿をを見渡すことが出来ました。
 本日の宿のある小泊には16時ごろ到着しました。荷物を宿に置くのが面倒だったのでサークルKで調達した明日の食料が増えて重くなったザックのまま今日最後の楽しみの三角山を訪れました。
 小泊から直登出来る地図に載っている登山道が立ち入り禁止となっており、大回りして国道経由の林道歩きの道で山頂は電波塔に占有されていて山歩の気分は味わえませんでしたが、少し下ったとこからの眺めは楽しめました。
 大回りして三角山を訪れた為ちょっとのつもりが2時間以上の寄り道となり、すっかり遅くなってしまい、18時を過ぎたので宿にあと30分ぐらいかかると電話を入れて、来た道を小泊へと戻りサークルKで手にした小泊の観光マップのおかげで暗くなった18:32に宿に無事到着しました。
 今日の宿は、昨日は夏休み最後の土曜日で大賑わいだったようですがのが日曜日の今日は1人で、女性3人の宿の人も丁度夕食タイムで、三人の津軽弁の心地よい会話を楽しみながら夕食を取っていると、海の幸尽くしの美味しい料理に加えて、自分たちが食べていたポテトサラダをご馳走してくれたり明日の朝食のおにぎりまで無料で作ってくれたりと、1泊夕食付き5700円で言うことなしでした。
 今日も天気にも恵まれ、岩木山に登った日にも劣らぬ最高の1日でした。

<今日の万歩計> 59695歩

<ハイ!地〜図>
車力村〜小泊村
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=500000&el=140%2F21%2F50.903&pnf=1&size=500%2C500&nl=41%2F02%2F29.884

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 『日本列島縦断歩く旅』その53(弘前駅〜竜飛崎)思い出の足跡

2004/8/30(月) 小泊村〜竜飛崎 26km:青森県 → 一路富士へ

 5日目日の今日は、小泊(4:42)〜七ツ滝〜眺望台〜青函トンネル記念館〜竜飛崎(12:55)の26kmを歩き無事に竜飛崎にゴールしました。
 今日は最終日で気合いを入れて4:42に宿を出発し、朝焼けの空の歓迎を受けながら小泊村を後にして最初の休憩ポイントの道の駅こどまりを過ぎると台風16号の動きに追いつかれて雨が降り出し、その後雨が降ったり止んだりのあいにくの天気となりましたが、「武士の情けの雨」で七ツ滝、岩木山撮影ポイント、竜飛崎へと続く竜泊ライン最高地点の眺望台では不思議と雨が止んでくれました。
 眺望台では岩木山はガスの中で見えませんでしたが、その手前で今日は見えないと思っていた岩木山の思わぬ歓迎を受けました。
 竜飛崎間近の青函トンネル記念館の手前で再び雨が降りだし、ゴールの写真は雨中撮影になるかと思ったら竜飛崎の津軽海峡歌謡碑のところでピタッと止み、階段国道の入り口を経て12:55に到着した竜飛崎では、竜飛崎の標識と灯台をバックに無事に記念写真を撮ることができ、雲がかかっていたものの対岸に蝦夷の地を拝むことができました。
 竜飛崎の展望台にある食堂でラーメンを食べたりして1時間余りゆっくりとして13:57発の村営バスで三厩駅に行き、1時間以上待って青森行きの電車に乗り、八戸からは東北新幹線で23:00に東京駅に戻りました。
 全車指定のムーンライトながらの指定が満員御礼で取れてなく、どうしようかと思っていたら、小田原駅でムーンライトながらに接続する小田原行きの電車があることがわかり一件落着。満員になった電車に小田原まで座ることが出来、小田原駅発1:06の満員御礼のムーンライトながらに乗り換えて富士駅には1:57に無事到着しました。
 1日予定が後ろにずれていたら台風16号の影響をまともに受けるところでしたが、かろうじて交わすことが出来てラッキーでした。
 本来なら本州と北海道を結ぶ津軽海峡線が地下を走る竜飛崎を本州のゴールとしても良いのですが、北海道へは歩いて渡れず、やはり本州のゴールは下北半島の本州最北端の大間崎と決めており、もうしばらく青森県の歩きが続きます。

<今日の万歩計>50766歩

<ハイ!地〜図>
小泊村〜竜飛崎
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=500000&el=140%2F22%2F06.912&pnf=1&size=500%2C500&nl=41%2F10%2F56.474

<ゴールは20年後? 佐多岬〜宗谷岬 『日本列島縦断歩く旅』>
 1989年 1月 3日:本土最南端鹿児島県佐多岬出発
 1996年 8月25日:日本一の富士山3776m山頂到着
 2004年 8月30日:青森県三厩村竜飛崎到着
 佐多岬より8419km/244日/2830時間24分前進

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