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「ネタがない」
はやとちりは重大な局面に立たされていた。
幸せボケでコントのネタが浮かばない!
新聞ネタ
「新聞、新聞。今なら洗剤のおまけつきだよー」
「自然派せっけんで洗ってるからいりません」
「この新聞取れば今なら3000円のキャッシュバック!毎月」
「意味ないやん。新聞は部屋が散らかるのでいりません」
「古紙回収に回せばいい」
「読まないからいりません」
「テレビのニュースはずっとNHKなんだろ。この新聞も気に入るよ」
「どんな新聞なの?」
「町内新聞!」
だ、だめだー!
「ネタがイマイチ」
「新聞ネタはよくあるわー。
さかさにしても新聞紙は新聞紙。
読みにくかったら辞書で調べる」
「ほんとにさかさにするなよ」
「すごい既出っぽい」
「実話なんだけどね、勝手に新聞を取る顧客リストに入ってたとか(架空契約)
取ってもいない新聞の架空請求。
怖いねえ」
「チリちゃん、それリアルに怖いよ」
「新聞ネタから離れよう」
「そうだね」
隼人がテレビをつけるとNHKニュースだった。
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