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途中チュゾムという検問所があり、バスを止めて休憩をした。ここはパロ・チュ
(パロ川)とティンプー・チュの合流点で、この先川の流れはインドへ到達する。
断崖の下を流れる急流は飲み込まれそうだ。橋のそばには露天商がいた。一番
近いお店を覗くと、15・16歳ほどの女の子が、果物などを売っている。写真を撮る
と、その写真を今度来るときに持ってきて欲しいと頼まれた。ブータンでは日本の
ように気軽に写真を撮る習慣は無く、こうして旅行者に撮らせ、送ってもらうこと
を楽しみにしている。
「また来るよ。」
と言ってその場を去った。
それから再びバスに揺られること1時間半、到着した日に白いコーヒーが出て
きたレストラン、ソナム・トペルで昼食を摂った。コーヒーは相変わらずイン
スタントだが、料理は大変おいしい。
昼食の後、残りの2泊の宿であるサムデチョリンホテルにチェックインした。
そして、休む間もなく有志を募ってパロ周辺を散策しに出た。パロ・チュをはさん
で反対側の山腹にあるタ・ゾン(現在ブータン国立博物館になっている)に向かっ
たが、祭りの期間中は閉館とのことだった。
帰る途中、町から離れた田園風景を見に行くと、子供たちの素朴な笑顔が我々
を迎えてくれた。まるでかつての自分を見ているようだった。高原の青い空の下に
広がる田園風景は悠久の楽園に思えた。
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海外で料理が美味しいというのは、最高ですね。ちゃんと言葉が通じるのはすごいです。
2008/3/2(日) 午後 10:25
ブータン王国では、英語教育を重視しているので、英語でコミュニケーションができます。
微妙なニュアンスが伝わらないときは、身振り手振りとご愛嬌でごまかしました。
2008/3/2(日) 午後 11:07