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連休なので、以前から気になっていた映画のDVDをいくつか借りて来た。
最近は海外ドラマを見る事が多く、映画はご無沙汰ぎみでした
ゆうべ見たのは・・・
「推理作家ポー 最期の5日間」
監督は、私の好きな「Vフォー・ヴェンデッタ」を撮ったジェームズ・マクティーグ!
これは観終わったあとでフィルモグラフィーを見て知りました。
何となく惹かれる世界観や映像の雰囲気には、やはり一貫性というか相性というべきか、そういうものがあるのでしょうね。
この映画を見るまで、エドガー・アラン・ポーが謎の死を遂げた事は知りませんでした。
映画を観終わってから少しネットで調べたけれど、彼は結婚式直前に行方不明となり、数日後にボルティモアの酒場で異常な泥酔状態で発見。病院に担ぎ込まれたけれど4日間の危篤ののち永眠。
発見された時は何故かみすぼらしい他人の服を着ていたそうで、その死の真相はいまだ解けてはいないけど、当時ボルティモアは選挙のまっただ中で、旅行者や浮浪者を泥酔させ何度も投票させるという不正が横行していたからその犠牲になったのでは?というのが有力な説みたい。
映画では他人の服を着ていたことはスルーされていました。
結局、ほとんどはフィクションで構成され、命を落とす前に異常な泥酔・錯乱状態で謎の名前を叫んでいた事と、最期の言葉のみ事実・・ という作品でした。
私はポーの作品は少ししか読んでいず、日本ではむしろ作品より「江戸川乱歩のペンネームの由来となった作家」としての方が有名だと思うのですが、本を読んでいたら、このシーンはあの作品のがモチーフだ!ってわかるからより楽しめたかも知れません。
私的には、1か所かなり残虐なシーンがあってそこはキツかったですね。
ポーが自分の命を賭して彼女を守り、死を悟りながら「どこの世でもずっとそばにいる」的な事を言う場面は切なかったなぁ。さくっと出てきた葬儀の場面も。
お嬢様のエミリーが、どうしてポーみたいなオッサンをあれほど好きなのかは描かれてないけど、これはそういう映画じゃないから、ま、いいか。まぁ、こういうの、好きだから・・
キャスティングも良かったんじゃないかな?
ジョン・キューザックは顔は正直まったく好みじゃないですが、私が好きなちょっとヘンな映画によく出てくれてます(笑)
下手だと映画そのものがトンでもなくなる内容のものが多いので、彼の上手さは安定感がありいいですね。(もういい年なのに何で小じわが出ずツルっとしてるんだろうね?)
で、ジョン・キューに華が無い分を補うかのように、ルーク・エヴァンスが超かっこいいです。
端正なルックスと華やかさと、サービスシーンかっ?とたじろぐほどの細マッチョな肉体美で画をもたせます。
どっかで見た・・と思ったら、「ホビット」で気になっていたイケメンだった!
仕事で疲れているので ゆる〜い気分で見られる海外ドラマばかりレンタルしてたけれど、やっぱり映画は楽しいなと、久しぶりに見て思いました。
観終わったあとの余韻の時間が好きだなぁ〜。
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