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星景写真とペルセウス座流星群に対処するためカメラ三脚を新調しました。
今まで遠征時に使用していた物は十数年前に購入した大型のビデオ三脚なのですが、ビデオ用なので雲台が使い難いことと経年劣化でレバー式の脚止めが緩くなって不安が出て来ました。 また通常使用のカメラ三脚は搭載重量が3㎏なので長時間露出を前提とする星景写真には不向きなことも理由です。 購入したのはSLIK プロ700DXⅢです。
搭載機材の最大重量は10㎏と自分の機材には過剰スペックですが、将来ポータブル赤道儀の搭載を考慮して(スカイポート、スカイメモR、CD−1どれでもOK!)の選択です。
またウレタングリップが付いているのは真冬に金属製の脚に手で触れることを考えると嬉しい仕様ですし、開脚角度が三段階なのも狭いベランダや段差がある場所で便利に使えそうです。 雲台は高精度3ウェイ雲台SH-807(3軸水準器が装備されているのが嬉しい)が標準装備されていて使い勝手がとても良さそうです。 難点を上げるとすれば縮長が810㎜、重量約3.6㎏と普段使用するには大きくて重いことですが、まぁ移動は車で行うし普段は今使用しているのがあるので問題にはなりませんね。 来週のペルセウス座γ流星群の極大日あたりにデビュー予定(晴れればですが・・・)です。
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機材
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星野・星景写真を撮影する場合にとても重宝するのがタイマーリモートコントローラーです。
EOS Kiss X2の純正アクセサリーにはシャッターリモートコントローラーしかなく、これではキッチンタイマーが手放せません。 もっと便利にディレー時間、露光時間、インターバル時間、撮影回数をプログラム制御できる高機能モデルを求めてWeb等で情報を集めていると、キヤノン製タイマーリモートコントローラー[TC-80N3]をX2で使用出来るようにショップまたは自作改造したものがポピュラーに出回っているようです。 ただ自分は電子系はからきし駄目なので、こんな高価なものを分解改造することは考えられません、なので必然的にショップ改造品を選択することになります。 各ショップのHPを覗いて回ると何店かで引っ掛かるのですが、何故か大きな価格差が…理由は判りませんが最も安い三ツ星で購入することに、するとタイマーコントローラー[TC80N3a]の他に[MC-36 C2]という製品があります。
この製品はニコン製タイマーリモートコントローラー[MC-36]のOEM品をKiss用に改造したものらしく、単4電池2本(エネループ可なので嬉しい)動作で、最大撮影回数が399回([TC80N3]はCR2032電池1個、最大撮影回数が99回)可能と優れています。 価格も同じであることからこちらを購入してみました。 届いた現物を見てみるとメーカーがYONGNUOとなっています。
想像していた以上に大きかったですが、液晶も見やすくボタンも使いやすく(暗闇でも操作できそう)欲しいと思っていた機能が全て詰まっていて、いい感じです。 |
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昨年から夫婦揃って遠征に行き始めましたが、本格的に撮影するようになってからは自分が機材から離れる機会が減り(ガイドシステムが順調に機能していればほっといても撮影してくれるのですが)、妻が暇そうにしている機会が増えました(観望用のシュミカセを持っていけば良いのですが重いのであまり持って行かないです)。
だからと言って望遠鏡による直焦点機材をもう一式という訳にはいかないので、過去に何度かNikon D70で撮影していた星景写真をやればと提案したのですが、D70は熱被りとノイズが酷く今となっては天体写真向けとはお世辞にも言えなくなっていることもあり、新たなデジタル一眼が必要となりました。
天体写真用&妻専用デジ一(自分用であれば天体に不向きでもNikonを買う)となれば選択の余地無くCANON EOS Kiss X2です。
なぜならX4の発売でオークション相場も落ち着いているし、既に1台使っているので説明書の読み返しの手間が省ける筈(といっても普段はPCからの操作でカメラの機能は知りませんが・・・)だからです。 問題は、元々がNikonユーザーなのでCANON用レンズの持ち合わせが1個(※)しか無く、一般撮影が出来ないことです。 そこでレンズキットの出物をヤフオクで監視する日々を過ごして来ましたが、先日Wズームキットの新品がなぜか中古相場で放置されていたので、つい勢いで(EF-S55-250mm F4-5.6 ISの方は要らないと判断していたのですが・・・)ポチっとしてしまいました。 [右 New EOS Kiss X2/左 EOS Kiss X2 (SEO-SP2)]
レンズキットに付いてくるEF-S18-55mm F3.5-5.6 ISですが、普段撮りには便利な焦点距離をカバーしていますが天体用途では広角でもなく明るくもないと中途半端は否めない感じです。
またEF-S55-250mm F4-5.6 ISの方は星野写真とかに使えるんでしょうか、これも期待薄(収差とか周辺減光が酷そう・・・製品批判ではなくそう思っただけですが)です。 まぁ折角買ったんだから将来的には星野写真にも挑戦する方向で考えてみるとしますか。 注記(※) 去年の夏頃のこと、赤道儀やX2のボディは手に入れて持っていたのに肝心の望遠鏡が(BORG 77EDⅡは当時2ヶ月待ちだった為)届かないという日々を過ごしていました。
X2のボディだけ赤道儀に載せても望遠鏡がなければ役に立ちません、そして無常にも新月期は巡って来ます。 居ても立ってもいられなくなった自分はキヤノンマウントのTokina AT-X 124 PRO DX Ⅱを買ってしまいました。 が、なんということでしょう・・・8月は天候に恵まれず遠征無し、結局9月の新月期にはBORG 77EDⅡが手元に届き・・・と、何の活躍の場も与えられずTokina AT-X 124 PRO DX Ⅱは防湿庫の肥やしとなったのでした。 Tokina AT-X 124 PRO DX Ⅱには不憫な思いをさせて来ましたが、星景・星野写真の為だけに購入したレンズなので今後の活躍に期待したいと思ってます。 |
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前回BORG純正レデューサー0.85X DG・L(7887)を手に入れたことを書きましたが、やっぱりピントが出ませんでした。
現在BORG 77EDⅡはドローチューブ除去仕様にしているので、合焦位置が内側に入るということは接続している部品を外して調整するしかないのです。 ドローチューブ除去後の構成は、BORG77EDII対物レンズ(2178)⇒80φL50㎜鏡筒(7050)×2⇒80φL205鏡筒(7800)⇒M77.6→M68.8AD(7801)⇒ヘリコイドM(7835)⇒2インチホルダーS(7508)⇒M57回転装置DX(7352)⇒カメラマウントホルダーM(7000)⇒キヤノンEOS用カメラマウント(5005)なので、2.5㎝内側に入るとなると2インチホルダーSを外しただけでは20㎜しか短縮されず、あと5㎜分取り除かないとピントが出ません。
M57回転装置DXが光路長13㎜なので2インチホルダーSと合わせて外せば合焦しますが、これを外すと構図調整が出来ないので論外です。 と言う訳で秋葉原に行き80φL25mm鏡筒(7025)を購入、80φL50㎜鏡筒と交換することで見事合焦させることに成功しました。
まさにBORG沼に嵌った感じです。 |
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天体写真目的でBORG 77EDⅡを使用している方達のブログを拝見していると、素(レデューサー未装着)で撮影している人は皆無で、何気にEDレデューサーF4DGを併せてお使いになっている方を多く見掛けます。
勿論EDレデューサーF4DGの性能は絶大なので購入資金があれば速攻買いなのですが、とても高価なので買えません。 BORG 77EDⅡを素で使った時の周辺収差に悩まされていたので、なんとか純正以外のレデューサーで代用出来ないかと日々考えていたのですが、福島遠征の時にRUKUさんがWilliam Optics 0.8x Reducer/Field FlattenerⅡをお持ちで77EDⅡに付けて上手く行くか判らないけど貸して下さるとのことだったので、次回お会いした時にお願いすべくWO 0.8x Reducer/Field FlattenerⅡを77EDⅡに装着するためのM57→2インチオスAD(7502)を購入し準備を進めていました。
そんな折、いまや幻のレデューサーとなった感のあるBORG純正レデューサー0.85X DG・L(7887)の新品がヤフオクに出品されるではありませんか!(過去にも数回出品されたことはあったんですが、その度に競り負けてました)、なぜか今回に限っては皆さんの諦めが早かったお陰で(5月頃に新型レデューサーの発売が噂されているのも影響しているかも)何と落札することが出来ました・・・吃驚です。
これでBORG 77EDⅡも焦点距離433㎜、F5.6の鏡筒に生まれ変わります。
問題は合焦位置でBORGのHPに依ると2.5㎝内側に入るらしいでのすが、現在77EDⅡはドローチューブ除去仕様にしているので新たにBORGのアダプターを購入(BORGのリング地獄ですね)しないといけないかも。
更にM57→2インチオスAD(7502)は用途無く無駄になっちゃいます。 |






