|
絶対に観たい、いや観なければならない! 初めてトレーラーを観たときにそう思いました、しかし現実は冷たいもので… あまりの内容に上映館が少なく、非常に小さい規模でのロードショーとなった映画です。 原作は「夜を賭けて」「血と骨」で名高い小説家、簗石日さんです。 現実にタイで行われている人身売買・幼児売買春といったアンダーグラウンドな世界を映画化。 内容ゆえに作品の映画化は不可能と言われていたようですが、タイでの大がかりな現地ロケで出来上がった作品です。 出演は実力派の江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩市、豊原功補と凄いキャストです。 推薦に(財)日本ユニセフ協会、主題歌を桑田佳祐、どうして話題にならないのでしょう? 監督は「亡国のイージス」の阪本順治、子どもの悲劇を扱う映画か陥りがちなセンチメンタリズムには目もくれず仕上げています。 ここ数年、国内で話題になっている子どもの臓器移植がテーマ、国内では法律的に行えないので海外でオペを受けるケースが増えています。 そこでペイシェント(移植希望者)は、海外でドナー(提供者)が現れるのを待つわけですが… 臓器移植に関する、ダークな部分を見事に映像化しています。 正直言って、万人にお勧めの映画ではありません! 個人的には中高校生に観て欲しい、宮崎アニメではなく、同じ地球上に住む、まだ見たことも無い仲間たちに起きている現実を。 目を背けないで欲しい、これが現実で僕の持っているアジアのイメージ。 観光地ではなく、これが生活であり、流れている時間なのです。 観終わったあと、スッキリしませんし、良かった〜なんて感じられません。 「起きたことを観て、観たことを書く」
映画の中でジャーナリストから出る言葉、それでも行われる現実。 子ども達の活動に関わる人たちに、ぜひ観て欲しい。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー




辛そうな映画ですね。
不治の病の病人が死んでしまうような・・・これもある意味社会の病気だからでしょうか?
不治ではないと思うのですけどね。
2008/9/23(火) 午後 7:09
履歴から来ました。
私は見てよかったと思いました。見なければ、知ることができなかった現実だと思いました。
生きた子供達から臓器がとられるなんて・・・かなり衝撃的でした。
しかし、我が子を助けたいと思う両親の気持ちもわかります。
すぐに自殺を考える日本人に、命をもっと大切にしてほしいと思いました。
明日生きたくてもいきられたい人がたくさんいるのに・・・。
2008/9/23(火) 午後 8:46
mikko&michyさん、目を背けたくなるような現実を受け入れ、自分はどうしたいのか?と、言うことを考えることが大切なのかなと。
何でも大人の言うとおりに動かされている、子ども達に観て欲しいです。世界がカッコ悪い大人いっぱいであること、そして自分はどんな大人になりたいかということを…
2008/9/24(水) 午前 0:00
Soyoさん、残念ながら我が子を救いたいという両親の気持ちは、わかることができません…
この世には、救える命と救うことができず、受け入れなくてはならない命もあるのではないでしょうか???
命は長い短いではなく、どう生きようとしたかなのではと子どもたちと良く話しています。
2008/9/24(水) 午前 0:04
フィリピンで似たような状況をしって、愕然としました。「闇の子供たち」は原作、映画ともまだみてません。
西洋版ともいえる「ヒューマントラフィック(人身売買)」という映画もあります。機会があったら、見てみてください。TBしますね♪
2008/9/24(水) 午後 8:03
カイザーさん、「ヒューマントラフィック」衝撃作ですよね。
この手の映画はフィクションなのに、見る側がノンフィクションとして受け取るように作りすぎ、なんて声もありますが^^;;
個人的には、世の中にいろいろなことが起きていて、すべて関連しているという事実を理解してもらうことも十分果たしていると感じます。
2008/9/30(火) 午前 0:56
これフィクションですよ
事実と全く違うのでタイでは上映禁止になりましたよww
2008/11/15(土) 午後 11:31 [ yang ]
yangさん、小説の映画化ですから…
ダレが観てもフィクションなのでは無いでしょうか^^;;
しかし、現実に子どもの脳死判定は難しいらしいですね。
子どもの臓器移植、かなり微妙と感じています。
2008/11/16(日) 午前 0:19
タイで幼児売買春は本当ですけどね。
ただし臓器関連は嘘です。この作品を見て現実だと思いこむほうが
危ないですね。伝聞ではなく自ら見聞きしたものだけ信じればいい。
2010/2/4(木) 午後 6:46 [ SOHK_UK ]