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野鳥を追い払う方法

 先日、鳥類を研究されている先生とお話させて頂きました。
先生はバードストライクに関して研究されております。
バードストライクとは、飛行機などに野鳥がぶつかったり、プロペラに巻き込まれてしまう事です。
当然野鳥の生命に関わるだけでなく、飛行機のエンジントラブルにもなり、人命も危険になります。
これを避けるため、滑走路付近の野鳥を追い払う研究をされているんです。
バードストライクは主に離陸中に多いので、滑走路周辺で営巣してる集団が問題になるんです。
 
野鳥を追い払う方法は農業にも使われていて、お豆などを食べてしまうカラスなどを追い払うのにも有効だとか。
昔から対象の死骸を置いておくと見せしめになって近寄らなくなるという話がありますね。
実はあれ、科学的にも効果があるらしく、空港でコアジサシを追い払う際も剥製が使われています。
剥製は、ワザと襲われた様に歪んだ姿勢にします。さらに、重要なのは彼らの警戒や悲鳴を録音しておき、
再生すれば彼らは怖がって近寄らなくなるとか。持続性もあるそうです。
コアジサシなんてどこでも見られた気がしましたが、今ではもう絶滅危惧種なんですねぇ・・
イメージ 1
空港では遠くに充実した餌場や住処を用意してそちらに誘導して万全としています。
昔は毎回人が空砲で威嚇して追い払ってたんですが、面倒だし、また戻ってきてしまうんだそうです。
 
まぁ一般の農家の方で剥製や音声を用意するのは簡単ではないですが、
薬品や高価な機材が必要ないのでまだ現実的ですね。
こうしろうさん、私は剥製を作れますので、もし必要でしたら言って下さい。
農場の近くに良い餌場になる様な森や川があれば良いのですがねぇ。
 
・・ちなみに、昔スーパーロボット大戦で、主人公とパートナーの必殺技にツインバードストライクなんて
技がありましたね。私達の業界のバードストライクを考えると、変な技名ですなww
アニメイトだって、私達の間では動物(アニマル)学会の事を指しますもの。

COME ON! カモ!

 寒いですねぇ〜、気候的に。冬は生き物が見られないから寂しい。
でも、鳥の皆さんは見られますね〜。カモさんなんか調査中に見る事が出来ます。
気ままに水面を漂っている様子を見るのが好きです。
イメージ 1
イメージ 2
嘴の先が黄色いからヒドリガモですかね〜。オスとメスの違いがよう分かりませんな。
お腹のあたりの模様が少し違うらしいのです。
 
カモに関する私の知識のまとめをさっき終えました。
色々調査に出た時に分かった事を研究結果にしてるんです。
・餌は主に茎の柔らかい草の茎。水棲昆虫・貝も食べる。
・コガモは本園に9月に飛来。続いて秋にマガモらも来た。
・江戸時代、カモ達は土の中から現れると言われていた。
・クイズとして、カモはどこから来る?→シベリアで、ロシアの北である。日本から3000~4000km。一飛びでは来れない。所々池を探す。オオカミ・雨風・病気で弱り、群れから置いていかれて死ぬ。
・マガモは来た当初は頭が緑ではない。オスはやがて変色した。変色中の中途半端な状態をイクリプスと呼ぶ。
・ここでペアを形成する。夫婦で冬を過ごし春にシベリアへ戻る。シベリアの広い湿地の夏で子育てをする。子育て中は茶色に戻り、渡り中も変色しない。ペア形成以外で変色すると狙われるからである。
カモは普段何をする→羽づくろい・水あび・寝る・尻から油を出して塗る・水面の藻を食べる。
・マガモとコガモは助走なしで水面から垂直に飛べる。他の種は助走をつけるものもいる。
羽・頭は光の入り方で黒や紫にも見える。
・クチバシはクシの様になっていてこしとって食べる。
・アヒルはマガモの家禽である。両者とも尾がクルリとなっている。
・羽は霧吹き等で試すと水をはじく。玉の様に水が浮く。水の入ったペットボトルにひたしても沈まないが、洗剤で洗った羽は油が落ちるので沈んだ。
・ダウンとフェザーを服のサンプルから取り出した。触ってみて、フェザーは芯がある。皮膚に近いほどフェザーからダウンになる。
・カモには日本の湿地と世界の池、湿地が必要。
 

激暑

相変わらず暑いですよね〜・・・
昨日・一昨日は都内の小学校でカブトムシ相撲大会でした。
前日は準備で、体育館の中で一日お手伝いしてました。
もう体育館暑いし、物運びだので汗が尋常じゃないくらい出ました。
もうパンツん中汗で水に浸かった様な状態。
研究のためとは言え、これは辛い。
体育館の中は何℃くらいだったのだろう・・・。
たまに倒れる日本人に、「体力がないから」とか「対策が足りないから」と感じていましたが、頑張れば頑張るほど、死にそうになりました。
今日も調査。この歳で汗疹ができちゃいました。
・・・あせもって、こういう漢字なんだ(笑)

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今日は埼玉県三ツ又沼に調査に来ております。
観察会を開いて下さっているので、そこで何を学べるか、教育的な意味も含まれています。
私は教育には興味が薄いです。興味がなくはないのですが、今の時代の弱い日本人にはもはや適切な教育など私には不可能です。
なので、彼ら教育者に託します。私は環境の面で役に立てる様に研究します。
さて、今日は埼玉県の県の蝶であるミドリシジミを探しに行きました。
しかし・・・カメラを忘れた!!皆さんからすると、カメラを忘れるというのはまず、考えられないですよね(苦笑)
なので、せっかく沢山見られた動植物もお見せ出来ませ〜ん。
ミドリシジミの雄同士が、縄張りを獲得するために争う『まんじともえ飛翔』という行動を見れました。
勝った雄はハンノキに停まって羽を広げて勝ち誇っていました。
これは是非見せたかった(笑)残念。
普段お世話になっている環境復元事業の方とも楽しくお話しながら観察が出来ました。そんな彼のお友達が来ました。
なんと・・・以前『テレビチャンピオン』で昆虫王になった方でした!!
これは光栄な。ファーブルひでさんも真っ青?(笑)
私では知識が遠く及びませんね・・・。
私はもっと勉強しないとなぁ・・・と感じましたね。
でも、私の研究対象は環境全てですからねぇ。
要するに、植物・昆虫・鳥類・爬虫類・両生類・哺乳類・魚類・底生生物です!
さすがは修士☆

・・・さ、帰ろう。さすがに疲れた。

無謀

 毎度ギリギリの更新でかつ内容が薄くて申し訳ないです。
前の大学と違って、毎日土日無しで朝9時から22:30まで研究室なので、若干楽な日々なのですが、
やはり大変ではありますね。何より最近は後輩達も卒論が始まり、その指導でてんやわんやです。
英語も読めないし、研究も熱心には取り組まない。それでも完全にやる気がない訳じゃないし、
先輩として当然の事はすべきだから、こちらはこちらで大変だな。
前と違って、研究室の仕事は後輩達が協力してやってくれる。勿論、院生として研究室の仕事もしますが。
でも、人数が多い分教授方も大変だから、四年生全員は見きれない。それが一番大変。
 
それでもやはり、ここは居心地が良いです。研究が世のためになるし、本当に面白い。毎日やる気に満ちてる。
 
にしてもやはり・・後輩5人分の研究を手伝うのは大変だな。しかも一人は院試まで控えてる。
人を育てるというのはこうも大変なものか。つくづく思います。
 
以前一部の皆様にはお世話になりました、前の研究室の元パートナー
・・・いや、あれとは結局うまくやれませんでした。今の後輩を見る度に、彼女に似てるなぁと感じます。
ピンクが好きで、同じアニメが好きで、少しエゴの強い所などなど・・・
そんなのとまた同じ研究をしないといけないとは・・世の中神は存在しないにしても意地の悪さを感じます。
 
前の彼女は迂闊にも軽率な意識がありました。今度は冷静にいる様この一年心がけます。
こいつは後輩。こんな大学の学部生に落ち着く事もあるまい・・・
・・・さて、帰ってやる事は一つ、眠るだけ。少し眠ったら、またすぐに研究室。

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