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先日ご紹介した、我が家の晩御飯に登場した「いしもち」です。 耳の中に、大きな石が入っているところから名付けられました。関西ではグチと呼ばれ、かまぼこの原料になっています。とても淡白なお魚ですが、刺身や蒸し物にすると絶品です。 |
魚のお話し
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今回は、レシピではなく、お料理の材料、魚のお話です。 体にいいお料理のコツは、素材の味を活かして、シンプルに作ること!! そのためには、素材に興味を持つことも大切です。 [http://www.hi-ho.ne.jp/teman/yahooimage/katsuo.jpg ] この写真は、「市場魚貝類図鑑 ぼうずコンニャク」のホームページからご提供いただきました。 「市場魚貝類図鑑 ぼうずコンニャク」のホームページはこちら 今回は、安くて美味しい魚の代表格、カツオについてのお話しをしたいと思います。 「女房を質に入れても」と言われたほど、江戸の庶民に愛されたのが初鰹です。 夏から秋にかけてが旬ですが、5月の初鰹と9月の戻り鰹は、特に美味しいと言われています。最近は養殖も行われ、お値段の方も、とてもリーズナブルです。 時速100キロで泳ぐ、最速の魚としても知られています。 買うときは、縞模様がはっきりして、体が張っているものを選びましょう。切り身の場合は、身が赤く、血合いとの境目がはっきりしているものがお勧めです。 ビタミンBやDが豊富で、血合いにはコレステロールを下げるタウリンや貧血予防になる鉄分も豊富です。 |
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最近はアフリカ産が出回っているので、季節感がなくなったタコですが、本来は暑い季節が旬です。 ようやくポカポカ陽気が続くようになり、これから夏にかけて、美味しいタコが食べられます。 関西では明石、関東では三浦のタコが有名です。 茹でるときは簡単。塩でもみ、すりこ木などでたたいてから、さっと塩ゆでします。 たんぱく質のかたまりで、低脂肪。ミネラル、タウリンがたっぷりです。神経を鎮めるアセチルコリンも含むので、仕事で疲れたときには、積極的に食べてほしい食材です。 |
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青身の魚が体に良いことは、皆さん既にご存知だと思います。中性脂肪を減少させ、動脈硬化を防ぐなど、良いことだらけの青身魚ですが、味が良くてお値段も安いのが、大きな魅力でもあります。 [http://www.hi-ho.ne.jp/teman/yahooimage/saba.jpg ] この写真は、市場魚貝類図鑑のホームページからご提供いただきました。 市場魚貝類図鑑のホームページはこちら 日本の沿岸で大量に水揚げされるサバは、大衆魚の王様です。 昔から、「秋サバは嫁に食わすな」と言われるくらい、美味。しかしながら、「サバの生き腐れ」というくらい、傷むのが早いのもサバです。生で食べるときは要注意です。 サバには、DHAが豊富なだけでなく、高血圧予防のカリウムや、貧血予防の鉄分も豊富です。 また、血合いにはビタミンA、ビタミンEがたっぷりで、皮膚の若さを保つので、無駄なく食べていただきたいお魚です。 |
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魚の話題が続いたところで、貝類にも少しふれて見たいと思います。 カキは「海のミルク」とも呼ばれています。口に含むとグリコーゲンをたっぷりと含んだまろやかな味が、一杯に広がります。 ビタミンB12が貧血を予防し、葉酸も豊富なので、妊娠中の女性にはお勧めです。 生食用のカキと加熱調理用のカキの違いは、新鮮さに違いがあると思っている方も多いようですが、実は処理の仕方に大きな違いがあります。 出荷前に浄化した海水の中で数日間飼育し、カキの体内にある微生物などを排出させたのが「生食用」。どんなに新鮮でも、この浄化をしていないものは、「加熱調理用」になります。勝手に判断して、生で食べないように気をつけましょう。 お店で買うと、むき身になっていることが多いですが、ひだの部分の色が濃くて、ふっくらとした感じのものを選ぶと良いと思います。 カキというと、広島が有名ですが、それは江戸時代から養殖が行われ、安定した量の供給が可能だったからとか。カキを船の上で料理して提供する舟も、広島産カキの名を高めるのに一役買ったようです。 現在は、宮城県の金華山沖など、美味しいカキが食べられる地方が多くあります。 生でレモンを絞って食べるのが最高ですが、焼いても、煮ても、揚げ物にしてもどれもそれぞれ違った美味しさを味わえます。 燻製にしてオリーブオイルに漬けておくと、長持ちしてとっても便利です。 栄養価は、カロリー100g当たり60Kcalと低めで、ビタミンB12が28.1μg、葉酸40μgと豊富です。 |


