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久しぶりに、ピアノ曲以外のものを聴きました。
でも、やっぱりベートーヴェン。私、好きなんです、ホントーに!
この曲、邦題「田園」と言いますが、ベートーヴェンが自然が好きだったというのがよく分る傑作だと思います。出だしのワンフレーズでちょっとしたポーズが入る。その瞬間が大好き!
まだ小さい頃(幼稚園前?)、この曲の四楽章が怖くて怖くて、夜に母が誤ってこの曲をかけてしまった暁には泣いてしまってどうしようもなかったらしいです。ここまでこの楽章を怖がるなんて、と思っていたそうです。
今日は、沼尻竜典指揮のCDです。沼尻さんの指揮は、生では一度しか聴いたことがないのですが、なんとなく一目惚れ的に好きな指揮者です。何故、と聞かれると答えに窮するのですが、人間が持っている温かみを楽曲を通して私たちに感じさせてくれるところが、とでもいいましょうか。「熱い」演奏家はいっぱいいますが、「温かい」演奏家ってけっこう少ないように思うんです。でも、沼尻さんは温かい。
あと、テンポも丁度いいみたいなのです。以前、梯剛之氏のピアノに沼尻さんの指揮でベートーヴェンの「皇帝」を聴きましたが、素晴らしい演奏会でした。その日のプログラムは、ハンス・ロットの唯一の交響曲も入っていましたが、プレ・コンサートのトークでの沼尻さんの解説が面白く、初めて聴く曲にもかかわらず、楽曲を楽しむことができました。
で、その勢いでCDを買ったのですが、指揮者は沼尻さんではなかったのを後で知ってショック!
と色々思い出していたら、急に沼尻さんの指揮のコンサートに行きたくなってきた。
『そーいえば』
3月下旬に、名古屋でタクトを振るはず。そのプログラムはコンチェルト満載で、私の大好きなピアニストさんも出る予定。うーん、好きな演奏家二人の共演。これって捨てがたいよねぇ。。。と思っているのですが、仕事を終えてから新幹線に乗ってかけつけても、最速でも30分遅刻。私の中で、演奏会に遅刻なんてあり得ない!から断念するしかないのかしら。
ついでに、昨年秋から演奏会に通いつめていて(しかも遠方にも足を運んでいる)、「演奏会貧乏」になっています。名古屋までの交通費がイタイ。そう考えると、ますます非現実的になってきた。
・・・でも、人間、行かれないとなるとますます行きたくなるものなのよね・・・。さぁどうするかな。もう少し悩みましょう。
演奏:
Ryusuke Numajiri (cd) - 1999
Tokyo Mozart Players
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