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今日は、夜の8時30分からレッスンを入れていただきました。先生は地方での仕事を終えて羽田からスタジオに直行。最近では珍しく(?)オン・タイム!飛行機の時間は、トラブルなどがない限りはまぁまぁ正確ですものね(笑)
さて、今日は幻想曲とマズルカを見ていただこう、と楽譜を持ち込みました。
先生は到着されてからしばらく雑用を片付けていらしたので、その時間を利用して私はウォーミングアップ代わりに幻想曲をパラパラと弾いておきました。指がすべる・・・。
(Y)今日は幻想曲弾くの
(M)・・・実は、先日生まれて初めての大惨事があったんです
(Y)なに、何があったの
と、先日の大失態
(Y)これ(幻想曲)よりも複雑な曲って人前で弾いているよね?
(M)うーん・・・どうだったかなぁ。
(Y)いや、弾いてるでしょ。うん、弾いてるよね。幻想曲は、かなり複雑だから、左手を弾く集中力が少しでもきれると崩れちゃうんだよ。音が違って聴こえたことでそうなっちゃったんだろうね。
(M)そうかも知れません。でも、言い訳を始めたら、本が10冊ほど書けちゃいます
(Y)あっはは!そっか、そっかー。大丈夫だよ、一度失敗しているから、次は成功だ
とこんな調子でレッスンが始まりそうだったのですが、私が浮かない顔をしていたので、「元気ないねぇ
人とのやりとりに関して鮮明に一字一句まで覚えているから…大変だねぇ、僕なんてすーぐ忘れちゃうよ・・・うらやましいです、でも楽譜もそうやって全て覚えていられたらいいのに!
といったとたんに先生、大爆笑。笑い過ぎの先生をほっぽっといて弾き始めました。
「ちょっと待って
はぁ、前進ですか・・・。
と、色々と模索していたら、先生と私のテンポ設定が異なっていた!しばらく、テンポのことで議論になり、とうとう先生は「だって、Tempo di marciaって書いてるじゃない?厳密にはマーチではないけど、でも、君のそのテンポじゃ、歩くの少し辛いよ(笑)」といいながら、部屋の中をその速度で歩いて回りました。「ほら!」と・・・(笑)
次のページ(21小節)からの音楽の流れはこのくらいにしたいから、どうしてもこのテンポがいい、と言い張ってみたものの、今度は43小節のところから、続く47小説のdoppio movimentoのテンポと比較して、「やっぱり、もう少し速くないと」ということで、結局、相当にテンポが上がりました。
「もちろん、君のテンポでも間違いじゃないし、それも有りなんだけど、そうすると色々と大変な部分が増えてくるんだよね。僕も、昔はそれくらいのテンポだったけど、最近、今のテンポに落ち着いたんだよ」
なるほど〜
その後、いくつか指使いの変更があり、右手の旋律の滑らかさを大切にすることと、ペダルを変更すること等の注意を受けました。
昨日から弾きづらくなっていた109小節目〜について、最初、先生は何も仰いませんでしたが、私が「ここ(127小節)へのつながりがかなり悪くて弾きづらくてイヤ」というと、テンポの伸び縮みの確認を一緒にして下さいました。あぁ、これで良かったんだ、私が最初にしていたことで間違いなかったんだ、と一安心。
先日のPTNAでの失態の克服方法、自分なりに考えて家で採用していますが、先生も「このように練習してみて」と、私が実践し始めた方法をサジェストされました。良かった、これも間違いなかった・・・。
でも、今日のレッスンでは、ストップのかかったその場所から弾く、というその実践を先生の前でする、という恐ろしいことを。「それが一回で出来るようになれば大丈夫だから」と、安心できるような、かえって不安を煽るようなことを仰いました・・・。
一通り弾き終わると、今度は先生が横でマズルカ(第2曲)を歌い始めたので、すぐにそれを弾き始めました。
「もう少し、アクセントとかの表情に色合いを」とのコメントが中心でしたが、特段大きな注意もなく、ほぼOK。PTNAの評価に関しては、幻想曲も含め何もコメントをされなかったので、それはきっと、『彼らのコメントは気にするな』ということなんだろうな、と勝手に解釈しているところです。
最後は、
「早く立ち直ってね」
と言われ、今日のレッスンは終了。
さて、本番まであと一ヶ月ちょっと。
今回、チケットの売り上げ数は過去最少ですが、人数よりも、せっかく御自分の時間を割いていらして下さる皆さまのために、好みの演奏じゃなかったとしても不満の残らない演奏になるよう、頑張って仕上げていきたいと思っています。
ファイト、ファイト!
追伸:記事の最後のほう、絵文字を選択するのがメンドーになりました!
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