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政府においては二酸化炭素の25%削減であるとか、
国産材の自給率50%を目指すとか、
とても耳障りのいい政策目標を打ち出していますが
果たしてどこまで本気なのか、これまでの政治を見ていると
いまいち信用できません。
二酸化炭素削減のための森林整備、自給率50%に向けた
林業振興は待ったなしに始めなければ、絵に描いたモチに過ぎません。
それにしては森林整備費の20%カット・制約の多い集約化施業・
進まない林業後継者対策等、現場で仕事をする林業関係者にとっては
このままではとてもやってはいけません。
とても素晴らしい政策を打ち出したのであれば、
それに伴う裏づけも必要になります。
財政が苦しい状態で、補助金をもっと上げろというのは
勝手かもしれませんが責任ある施策でなくてはなりません。
現在の木材原木価格が30年前の価格に戻れば
補助金に頼らない林業がなされるはずです。
補助金の要らない林業を目指したいものです。
国土の70%を締める森林を守り育てるために、林業の再生を目指して
もう一歩踏み込んだ政策を期待するものです。
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