プランナーかもしれない(?)みどりんごの日々

プランナー魂は忘れてないですが、最近日常が壊れすぎて日常のアップばっかのみどりんごのブログです。

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こんにちは。
曇り空のためかあまり体調のよくないみどりんごです。

たぶん私の体は下手な気象予報士よりも的確に気圧の変化を捉えます。
ミラクルボディですね、ある意味(笑)

さてさて、昨日に引き続きプレエンタマ(長くていちいち書くのめんどくさいので略!)の
第一章、『プレゼンを映画だと思ってください の巻き』のその3です。

【1.プレゼンを映画だと思ってくださ い の巻】
その3

突然ですが人間と言うものは、
思っている以上に自分の育ってきた時代背景、そのときの常識、地域性
などに縛られます。

たとえば結婚観一つ取っても
都心近くで育った私は
「結婚なんて30過ぎてからでも遅くないわよ」
という親を含む周囲の認識からぬるぬるとすごしてしまっていますが
田舎で育ったんだ、という友人らは比較的
「結婚はまだか!?もう30になるのに結婚してないなんて・・・!」
といった親や親戚などのプレッシャーをうけ、やはり焦るものがあるようです。
そうすると
「むしろ結婚しなくてもいいんじゃね?人生。負け犬オールオッケー!!」
とすら思ってしまう私には、やはり30まで!と焦る女性たちの気持ちはわからず、
すれ違ってしまうわけです。

私自身企画者としてそこはうまく相手の心理を理解して、、、と思うようにしていますが
その立場で、かつ同年代ですらそうなので
20代〜30代vs50代〜60代
の間ではものすごい考え方の落差があり、埋めるのは容易ではありません。

でも、プレゼンテーションをする限りは、
その考え方の落差を乗り越えて理解してもらわなければならない。
さらに、会社の中にいるのであれば、理解した上で「信用」してもらい、
企画を「承認」してもらわなければならないんです。
知識として「そんなものあるんだ〜」というのをわかってもらうだけの「勉強会」とは
全く質が違ってくるのです。

そうなった時に、ではどうプレゼンするか。
これは作戦が結構いりますね。

色々方法はありますが、まず結論から言えば
「感情を越える理論はない」
というのが最近の私の達した極意です。

たとえば、あのサントリーの「Coo」のCMを担当した方は
子供たちを呼び、キャラクターやテーマソングを聞かせてみて
さまざまなインタビューをして、DATAはそろえたそうです。
ですが、クライアントにプレゼンテーションをした際
企画に対しての自信を問われた時にはこう答えたそうです。

『子供たちが帰る時にみんな、あの歌を口ずさんでいました』

その一言で企画は一発で通り、あのゆるいキャラクターとテーマソングのCooのCMは
オンエアされることになったのです。

もちろんそのときに、
『何人中何人の子がいいと答えました』
とか
『○○なところが××と評価されていました』
なんていう風に、データをよりどころにした答え方はできたでしょう。
ですが、理論に対しては、人間理論でしか考えてくれません。
子供たちからの話を聞く要は「定性」と言われる、
数の保障の取れないような調査では
どうしても穴が出てしまうのです。
例えば前述の『○○』にたいして
『××』と評価する人もいれば『△△』と評価する人も入る
という風にぶれが出てきてしまうんですね。
理論で考えているときの人間は、そう言うところをついてみたくなってしまうでしょう。
ましてやその××と△△の中身が真逆であればあるほど、
DATAがむしろ信用できないものになります。

でも、プレゼンテーションを聞く側の人間が欲しいのは
『安心できる』実感なんです。
もちろんその前に売れる保証やビジネスとして成り立つだけのロジックは必要でしょうが
最後の一押しはやはり『感情』の部分にどう触れるか、なんです。

それに、商品を買う側からしたら、
ロジックなんて本当にどうでもいいことが多い。
一目ぼれ、びびっときた、欲しいと思った、面白そうと感じた、、、
そんな瞬間は全部『感情』です。そこに理論が入り込む余地なんてほとんどない。
理論はその感情の『いいわけ』としてくっついてくるものだったりします。

それを考えると、プレゼンテーションもまた
『いかに感情を刺激し、その感情を実感できるだけの説得性を出すか』
がポイントになるんですね。

さて、ここでようやくこの章の主題が出てきます。

『プレゼンを映画だと思ってください』

別に映画じゃなくてもいいんですよ。
小説でも漫画でも、アニメでもいい。
プレゼンを『説得』するものではなく、
『エンターテイメント』だと思って考えてみて欲しい、ということです。
エンターテイメントとして聞く側に
感情の揺れ動きを作り出し、
世界観にのめり込ませ、
聞いて楽しかった!
と思わせる。

そこを目指していくのが、効果的なプレゼンではないかな、と思っているわけです。

ただここでは色々とたとえやすいので
映画、という風において展開していってみたいと思います。


【2.演出家としての下準備 の巻】へ続く!

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