ミッドウェー海戦研究所

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イメージ 2 昨日、2012年7月4日1943年第二次世界大戦でのクルスクの戦いが始まってから、69周年にあたります。
 
 そこで本日は、「クルスクの戦い69周年特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。
 
 
 クルスクの戦いをご存知ない方のために、概略を"Wikipedia"より引用しますと、↓
 
概要
クルスクの戦い(クルスクのたたかい、ロシア語:Курская битва クールスカヤ・ビートヴァ)は、第二次世界大戦中の東部戦線において、1943年7月4日 - 1943年8月27日、ドイツ軍の「ツィタデレ(独:Zitadelle、城塞)作戦」によって赤軍との間で行われた戦闘を指す。両軍合計6000両以上の史上最大の戦車戦。
クルスク戦車戦クルスク会戦とも呼称される。
 
 「クルスクの戦いの詳細をさらに知りたい方は、リンク先の"Wikipedia"の項目か、下の動画をご覧下さい!
 
 
 下にアマゾンに公開したレビューを掲載します。
 
評価 ★★★★
イメージ 1 本書は、第二次世界大戦中の1943年7月5日から8月27日まで続いたドイツ軍から見て東部戦線の夏季攻勢作戦「ツィタデレ(独:Zitadelle、城塞)」によって始まった「クルスクの戦い」を取り上げた戦記小説「クルスク大戦車戦―独ソ精鋭史上最大の激突 (第二次世界大戦ブックス (34)) 」を文庫化した本です。

 原著の出版が1972年(昭和47年)で、ソ連の書記長レオニード・イリイチ・ブレジネフが現役時代の極めて古い本のため、ソ連のプロパガンダが遺憾なく炸裂した本となっており、純粋に「クルスクの戦い」を知りたい方には、全くお勧めできません。本書の概略を大まかに述べると「ソ連軍がナチスドイツを叩きのめす」お話です。

 しかし、旧ソ連崩壊直前の1986年から始まったグラスノスチによる情報公開によって、多くの歴史資料が公開され、プロパガンダに満ちたソ連軍戦史の大幅な書き換えを行わざるを得ない事態に陥ったのは、記憶に新しいところです。(本書の主人公とも言えるソ連軍戦車T−34の名称が、一次資料の公開によって、冷戦中の名称であるT−34/76、T−34/85から、T−34、T‐34‐85に変化したのが、最も顕著な例と言えます。)

 ノモンハン事変がそうであったように、「クルスクの戦い」もまた例外ではありませんでした。「クルスクの戦い」に於ける歴史解釈は、当初、本書の主張するソ連軍の勝利。それが研究が進むに従って、戦術的にはドイツ軍が、戦略的にはソ連軍が勝利。そして、現在ではドイツ軍が「クルスクの戦い」の天王山である「プロホロフカ戦車戦」でソ連軍を一方的に虐殺したという、恐るべき変化を遂げています。(この詳細は「大祖国戦争のソ連軍戦車」のコラム「クルスクで高くついたツケ」で、T−34が蒙った恐るべき損害率が示されています。)

 「クルスクの戦い」を知りたい方には、本書よりも「クルスク大戦車戦 (学研M文庫) 」を初心者にお勧めします。著者が日本人のため読み易く、こちらの方が最適な本と思います。また、中級者向けには「焦土作戦〈上〉クルスク大会戦 (WW SELECTION) 」がお勧めです。

 評価は、星4つと非常に甘い評価ですが、それは二つの理由があります。一つは、本書の歴史的な虚偽が多く含まれる情報が、嘘を百回言えば本当になるを実践した結果、真実と解釈され、長い間語り継がれた事実を示していること、そしてその事実を後世に伝える努力をした光人社に敬意を表したのが、一つ目の理由です。

 二つ目の理由は、ソ連のような全体主義的なイデオロギー奉ずる国家や政党そして民族が今日でも現存しており、そのような存在から発せられる情報は、常に虚偽に満ちていることを証明している点に本書の価値があるでしょう。
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おはようございます。
読んでたら、戦車も戦闘機の模型ほしくなります(笑)

いいね・ランクリ4

2012/7/6(金) 午前 8:10 [ ユニコーン ]

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初心者・中級者にお勧めのクルスク大戦車戦・焦土作戦は持ってました。

焦土作戦はフォン・メレンティンの一連の著作と共に上級者向けかと思ってましたよ(爆)。

仰る通りソ連時代の戦史本は特に信用置けませんね。

いいね!&ランクリ&アマゾン出張ポチ

2012/7/8(日) 午前 0:06 [ 鳳山 ]


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