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1000億ウォン投じ開発した「紅鮫」、目標に当たらず流失
韓国軍が1000億ウォン(約69億円)以上をかけて開発した韓国製対潜ミサイル「紅鮫」(写真)が、実戦配備後初めての実射テストで目標を攻撃できず流失し、韓国軍当局が経緯を調査している。
韓国海軍の関係者は23日「浦項近海で先月25日、イージス艦『世宗大王』が初めて紅鮫の発射テストを実施したが、約20キロ先の海面下60メートルにある仮想標的(潜水艦)の攻撃に失敗し、その後流失した。現在、技術的な問題について調べている」と語った。
韓国軍当局は、国防科学研究所や企業関係者などを投入し失敗の原因を究明した後、2度目の発射テストを行う予定だ。
2004年に開発が始まった紅鮫ミサイルは、性能評価と試験を経て、今年初めて韓国海軍の艦艇に実戦配備された。紅鮫は、同じく韓国製の魚雷「青鮫」にロケットモーターを装着したもの。艦艇の垂直発射装置(VLS)からミサイルのように発射され、約20キロ飛行した後、水中に潜り潜水艦を攻撃する兵器だ。
03年にも、韓国製の重魚雷「白鮫」が実戦配備後の発射テストに相次いで失敗し、韓国海軍が配備済みの魚雷を全て回収したことがある。 2012/08/24 09:53
韓国軍は、国防科学研究所(ADD)や国防技術品質院など関係機関と共に事故原因を調査しており、第1次の分析結果は、早ければ今月末か来月初めにも出るといわれている。
■「水中航走の途中で流失」
韓国海軍によると、問題の紅鮫ミサイルは、先月25日に慶尚北道浦項に近い東海(日本海)の公海上にいた韓国型イージス艦「世宗大王」から発射されたという。目標は、発射地点から約20キロ離れた海域の海面下60メートルに設置された仮想標的(コンテナ)だった。紅鮫は、発射から80秒ほどで10キロ余り飛行した後、パラシュートを開き、海中に潜った。ここまでは正常に作動した。
着水後、紅鮫は水中を航走し、その途中、目標のはるか手前で流失したといわれている。魚雷の専門家たちは「音響探知装置など標的を監視するセンサーが誤作動したか、魚雷の推進系統に欠陥があった可能性がある」と分析した。
韓国軍の関係者は「東海は水深が深く、紅鮫を探し出すのは困難な状況。発射当時集めたデータなどを基に事故原因を分析するのも、かなり難しいだろう」と語った。
■試験評価で4発中3発が命中し、量産を決定
紅鮫ミサイルは、2004年からADDが開発を始め、09年から実戦配備が始まった。09年の運用試験評価で4発中3発が命中し、防衛事業庁(以下、防事庁)が戦闘に適合という判定を下した。
防事庁の関係者は「価格が1発20億ウォン(約1億4000万円)と高いため、試験発射の回数に限界があった。韓国製のほかのミサイルやロケットの試験評価と比べ、同じ水準の試射」と語った。防事庁の盧大来(ノ・デレ)庁長は24日、国会国防委員会の全体会議で「(ミサイル・魚雷などの)試験評価のための発射回数が少ないと思う。今後、これを増やすことを検討したい」と語った。
米国など先進国には、魚雷が水中を移動する際の微細な変化を感知するセンサーを水中に仕掛けて、試験に失敗しても原因を突き止められる海上試験場があるが、韓国国内にはない。
また先進諸国は、実戦配備した後も随時実弾発射実験を行うが、韓国軍は演習の期間中に、古くなったミサイルやロケットで発射実験を行うといわれている。
■韓国製魚雷「白鮫」も実射テスト時に誤作動
魚雷の発射の失敗したのは、今回が初めてではない。韓国製の魚雷「白鮫」は、03年に実戦配備された後、同年5月に実射テストを行ったが、このときは魚雷が目標に命中したのに爆発しなかった。その後、同年8月に2回目の実射テストを行ったときは、魚雷が目標に到達する前に爆発した。ADDやメーカー側は、信管など爆発系統の不良(5月)と標的監視センサーの誤作動(8月)などが原因と分析した。当時、第1次分として数十発の納品を受けていた韓国海軍は、2回行った実射テストがいずれも失敗したことから、保有する白鮫全てをメーカーに返納した。その後、韓国軍は03年11月、12月に、メーカー側で問題点を改めた白鮫を使って実射テストを行い、正常に発射・命中したことから、再び白鮫の納品を受けて実戦配備した。
また、08年に実戦配備された韓国製軽魚雷「青鮫」の場合、09年12月に訓練の過程で魚雷が発射されたものの、目標に命中するかどうかの追跡が行われず、魚雷が流失した。韓国海軍は、納品された青鮫全てを対象に独自調査を行ったが、問題はないと結論付けた。
当時、国防技術品質院は「偶発的欠陥によるもの」という結論を下し、調査を終えた。防衛関連企業の関係者は「失敗原因を究明できなかったことを“偶発的欠陥”と表現した」と語った。 2012/08/25 08:50
1944年6月、ドイツは爆薬を積んだ無人の飛行体「V1」をロンドンに向けて発射した。ジェットエンジンを搭載した「飛行爆弾」だ。最高時速はわずか645キロで、英国の戦闘機に撃墜されることもあったが、2カ月間で2400発が撃ち込まれた。9月には、1トン弾頭を搭載したV2ロケットがロンドンに飛来した。空に飛行機が見えないにもかかわらず、市街地は火の海と化し、ロンドン市民は恐怖に震えた。V2の飛行速度は時速5760キロに達し、撃墜は不可能だった。発射された1358発のうち、1115発がロンドンに着弾した。
V1とV2は、ロンドンだけで約5000人の命を奪ったが、戦況を覆すことはできなかった。ヒトラーは「V2があと数年早く登場していたら」と嘆いた。アイゼンハワーは「あと6カ月早く登場していたら、歴史は変わっていただろう」と語った。V1は巡航ミサイルの元祖、V2は世界初の弾道ミサイルに当たる。旧ソ連と米国は、V2を宇宙ロケットや核攻撃用の大陸間弾道ミサイル(ICBM)に発展させた。弾道ミサイルは、ロケットで打ち上げ、大気圏の内外を飛行し、落下する。速く、高く、遠くまで飛ぶため、効果的だ。
韓国は78年に、弾道ミサイル「ベッコム(白クマ)」を開発した。米国は、核弾頭を搭載するのではないかと疑い、射程距離を180キロに制限する「ミサイル指針」という足かせをはめた。86年には、98%まで韓国で製造し、命中率も向上した「玄武」が誕生した。2001年には、射程距離の制限が300キロまで緩和されたことを受け、「玄武2」を製造した。しかし、40年にわたり弾道ミサイルを開発してきた北朝鮮は、ロケットを3800キロ彼方まで飛ばしている。
巡航ミサイルは、ジェットエンジンを搭載している。低速だが小型で、低空を飛行するため正確に命中する。立体地図を入力しておけば、レーダーで常に実際の地形を測定し、地図と照らし合わせて軌道を変更する。韓国は「ミサイル指針」の制限を受けない巡航ミサイルの開発に力を注いだ。射程1500キロの「玄武3C」がその代表だ。3年前に開発した対潜ミサイル「紅鮫」も、韓国軍の誇りだ。「紅鮫」は、潜水艦が潜伏している海の上空まで飛行し、水中に潜って攻撃する。米国に続き世界で2番目に開発し、射程距離も米国の対潜ミサイルのおよそ2倍に達するという。
その紅鮫ミサイルが、先月の実射テストで目標物の攻撃に失敗し、海の底に消えた。原因を突き止めるだけでも数カ月かかるという。1970年代に米国ロッキード社でステルス機開発の責任者を務めていたベン・リッチは「爆撃機は落ち目、ミサイルの時代」と言われ、こう言い返した。「ミサイル(missile)をヒットル(hittle)と呼ばないのは、ヒットするよりミスする方がはるかに多いからだ」。ミサイル発射が容易でないということは、北朝鮮がよく示している。韓国の弾道ミサイルも、最初はブタのしっぽのようにぐるぐると回って落ちたものだった。それでも、恥をさらしたことに変わりはない。 2012/08/26 09:22
朝○日報より引用
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