ミッドウェー海戦研究所

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 本日11月9日は、1918年ドイツ革命で皇帝ヴィルヘルム2世オランダに亡命し、1923年ミュンヘン一揆が鎮圧され、1925年ナチス親衛隊(SS)が発足し、1938年には、水晶の夜(クリスタルナハト)と呼ばれるドイツ各地でユダヤ人に対する襲撃が行われてたナチスまみれの日(!?)にあたります。
 
 そこで、本日も毎回恒例のアマゾンの軍事関連媒体の評価を行うことにしました。評価の対象は、「SS‐TOTENKOPF―ヒトラーのエリート親衛隊、トーテンコープフの真実です。
 
 ナチス親衛隊(SS)をご存じない方は、リンク先の"wikipedia"ご覧下さい。
 
 下にアマゾンに公開したレビューを掲載します。
 
「お前はいったい何なんだ!?」
評価 ★★★★
 本書は、歴史的な極めて著名な組織であるナチス親衛隊で軍事部門を担当した武装親衛隊とりわけ、その中でも最も国家社会主義の最良と最悪を体現した部隊であり、一般的な人が思い浮かべる「ナチ」のイメージのそのもののである「トーテンコープフ」という一部隊に的を絞った日本語で読める貴重な書籍である。

 本書を、購入を考えておられる方は、すでに小林源文氏が描かれた一連の武装親衛隊の劇画を読まれた方や他の媒体で武装親衛隊に興味を抱かれた方も多いと思われるが、その様な方以外には、歴史に関して知識が必須ではないが、多少の興味が必要な書籍でもある。

 本書の第1章「トーテンコープフの創設」では、ナチスや親衛隊の歴史知識を補足する細々とした背景が述べられており、武装親衛隊に興味があってもその背景の知識が無い読者にとって、有用な章となっている。

 第2章〜第6章に渡ってSSであってSSでないという特殊なエリート集団を目指した戦前の創成期から戦時中の様々な悪事や東部戦線での超人的な奮戦も含めて「トーテンコープフ」の部隊史が語られ、第7章「中心人物たち」ではテオドール・アイケを始めとするトーテンコープフの幹部を取り上げ、第8章では他のシリーズに無い「兵器」で幕を閉じる。

 通常この様な本には、主人公と呼べる人物はいないはずであるが、本書の前半と第7章「中心人物たち」の冒頭に登場するテオドール・アイケという、仕事に対して有能で熱意があり、なおかつ敵に対して冷酷にして過激という、いかなる評価を下して良いのか分らず頭を抱えたくなる人物が、実質的な主人公である。

 このテオドール・アイケに対する評価を持って読了後の感想にしたいが、言いたい事は一言。「アイケ。お前は、いったい何なんだ!?」

 テオドール・アイケが「我々は、エリートだ!」と叫んで、軍事教練に勤しんでいるかと思えば、「国家社会主義の思想教育が重要だ!」と強制収容所で国家の敵を学ぶと称して、ユダヤ人や共産主義者、果てはフリーメイソンの研究に没頭する様は、最早、笑うしかない…。

 よく小説で「後世の冷笑」との台詞を散見するが、評者の笑いは冷笑でもなく苦笑ですらない。「何なんだ、こいつ等は!?」との真の笑いである。この様な書籍に笑える要素があるとは、全く予想していなかったが、歴史の悲喜劇を堪能されたい方は、是非ご一読いただきたい。
 
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