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そこで、本日はシュヴァインフルト=レーゲンスブルク作戦69周年記念特集としてアマゾンのB-17爆撃機関連書籍の書評を行います。
「B-17の写真が、メインの本です」
<目次>
フロント・カラーフォト"Sentiment Journey"―――1
B-17各型<B-17E>―――4
<B-17F>―――6
<B-17G>―――8
<派生型>―――10
"Shoo Shoo Shoo BABY"―
歴戦のB-17復元作業完了―12
Flyable Flying Fortress―――14
"5 GRAND"―――――――16
フライング・フォートレス・ストーリー ―――18
B-17各型解説<Model 299>―――34
<Y1B-17>―――38
<Y1B-17A>―――42
<B-17B>―――44
<B-17C>―――46
<B-17D>―――49
<フォートレス1>―――50
<B-17E>―――49
<フォートレス2>―――60
<B-17F>―――62
<B-17G>―――68
<派生型>―――74
<テストベット>―――76
日本軍に捕獲されたB-17―――77
ノーズアート―――78
B-17その誕生から終えんまで―――24
シリアル・ナンバー・リスト―――31
B-17の基本塗装―――80
MODELLING MANUAL―――81
<書評>
本書は、第二次世界大戦で活躍をした米陸軍航空軍の4発重爆撃機B-17"フライングフォートレス"を取り上げた本です。B-17は、1943年半ばからのドイツ本土への戦略爆撃に本格的に使用され、ドイツ本土に対する昼間精密爆撃でドイツの工業力を空から破壊しヒトラーを敗北に導いた機体であるため、B-17に関する多くの戦史ドキュメンタリーが洋書で出版され、本書が出版された当時の日本国内でも「B17重爆撃機―日独を粉砕した「空の要塞」 (1976年) (第二次世界大戦ブックス〈69〉)」、「B-17空の要塞 (1977年)」、「第二次世界大戦空戦録〈3〉空の要塞B-17」の3冊が出版されています。
数多くの解説がなされた機体を取り上げた影響からか、本書のほとんどが当時の写真とその解説に費やされており、機体の解説が僅か4Pに留まっています。恐らく、本書は出版されていた当時、B-17の戦史ドキュメンタリーのビジュアル面を補完する内容にすることで、存在意義を見出したと思われます。
しかし、時間の経過と共に本書に問題が生じました。
まず、本書と共に出版されていたB-17の研究書が絶版になり、本書単独での解説では完全に不足した点。また、本書は1984年に初版が出版されていますが、その後の1990年に映画「メンフィス・ベル」が公開され、この情報を欲しい方には、全く情報を提供できない本となってしまいました。
本書を購入されるのに相応しい方として想定される方は、モデラーでB-17を作成するための参考資料として使用される方ですが、既に「いまも天空を翔ける空の要塞 (エイムック 1771)」や「ボーイングB‐17Gフライング・フォートレス (エアロ・ディテール)」があるので、これらの本で掲載されていない当時の写真に価値があると思われます。また軍事好事家で軍事書籍の収集を目的とした方に相応しいと思われます。 それ以外のB-17を知りたいと考えておられる方は、ボーイングBー17フライングフォートレス (世界の傑作機スペシャル・エディション Vol. 4)をお勧めします。
本書の内容には、経年劣化が認められるので星4つです。
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