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 本日5月17日は、第二次世界大戦中の1943年イギリス空軍によってチャスタイズ作戦が行われ、第617中隊の攻撃でドイツのメーネ・ダム、エーデル・ダムが決壊してから70周年にあたります。
 
 そこで、チャスタイズ作戦70周年特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。
 
 書評の対象は、「チャスタイズ作戦」で活躍したイギリス空軍爆撃機「アブロ ランカスター」を取り上げた「暁の出撃 (新戦史シリーズ)」朝日ソノラマ文庫です。
 
 恐らく、多くの人が「チャスタイズ作戦」をご存じないと思いますので、"Wikipedia"の「チャスタイズ作戦項目から概要をご紹介します。
 
 
チャスタイズ作戦(-さくせん、Operation Chastise)とは、第二次世界大戦中の1943年5月17日に実行された(作戦自体は同年3月10日より始まる)、イギリス空軍第617飛行中隊による、ドイツ工業地帯のダムの破壊を目的とした作戦。この作戦には「反跳爆弾(Bouncing bomb)」が使用された。作戦後、同中隊は「ダムバスターズ(ダム攻撃隊)」として知られるようになる。
 
 さらに「チャスタイズ作戦」やアブロ ランカスター爆撃機詳細を知りたい方は、"Wikipedia"のチャスタイズ作戦」の項目をご覧になるか、アブロ ランカスター爆撃機の動画をご覧下さい。
 
 下の動画は、「チャスタイズ作戦」を映画化した「暁の出撃」の映像です。「チャスタイズ作戦」の状況を容易に知ることが出来る映像となっております。
 
 
 下にアマゾンに公開したレビューを掲載します。
 
"The Dam Busters"
評価 ★★★★★
 この小説は、1955年10月4日に公開されたイギリス映画『暁の出撃』(原題"The Dam Busters")の原作小説になります。映画『暁の出撃』のあらすじは、以下の通りです。

 第二次大戦下のイギリス。ドイツとの戦争が長期化の兆しを見せる中、ヴィッカース・アームストロング兵器会社の航空機設計士であるバーンズ・ウォリス技師(Barnes Wallis 、1887年9月26日 - 1979年10月30日)は戦争を終結させるため、新たにドイツ国内のダムを爆撃によって破撃し、停電と洪水によって敵戦力の根源地ルールエ業地帯の活動を一挙に停止させてしまおうと考えた。

 しかしダムを決壊させるためには三十トンの爆弾を必要で、三十トンの爆弾を搭載できる爆撃機は存在しなかった。そこでウォリス技師は、五トン爆弾をダムに密着させて爆発させることを思いついた。

 実験の結果、六十フィートの低空から爆弾を水面に跳躍させて、そのバウンドを利用してダムの壁を破壊するという方法を考えたが、投下地点は目標から六百ヤード、高度計も爆撃照準もきかない。ほとんど不可能な事態だった。

 この計画に参加していたイギリス空軍第617飛行中隊の隊長ガイ・ペンローズ・ギブソン中佐(階級は最終時)は、ミュージカル・ショウのスポットからヒントを得、ランカスター爆撃機の機首と腹部に二つのライトをつけ、所定の距離の地点で二つのライトがあうようにすれば、低空で爆撃照準を行うことができると考えついた。

 1943年5月16日、ギブスン中佐指揮下のイギリス空軍第617飛行中隊の19機は、目標の四箇所のダム(メーネ・ダム、エーデル・ダム、エンペネ・ダム、ゾルペ・ダム)目掛けて突入、エンペネ・ダム、ゾルペ・ダムの破壊に失敗したものの、主目標であるメーネ・ダム、エーデル・ダムを完全に決壊させた。

 戦果は、ドイツの軍需エ業の機能を停止させたほど大きかったが、搭乗員133名中53名が死亡し3名脱出して捕虜となり、犠牲は小さくはなかった。

この極めて優れた小説に星5つです。
 
 明らかに内容が不足していますので、近日中に加筆する予定です。
 
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 本日 3月5日は、1936年イギリス空軍の戦闘機「スーパーマリン スピットファイア」が初飛行してから77周年にあたります。
 
 そこで、本日はスーパーマリン スピットファイア初飛行77周年記念特集としてアマゾンスーパーマリン スピットファイア関連書籍の書評を行います。
 
 
 スーパーマリン スピットファイアをご存じない方は、Wikipediaから一部を引用しましたのでご覧下さい。↓
スーパーマリン スピットファイア (Supermarine Spitfire) は、イギリススーパーマリン製単発レシプロ単座戦闘機である。第二次世界大戦においてイギリス空軍を始めとする連合軍で使用された。バトル・オブ・ブリテンの際、イギリスをドイツ空軍の手より救った救国戦闘機として有名である。
 
楕円形の特徴的な主翼を持ち、翼断面は高速を発揮するために薄かった。主任設計技師であるR.J.ミッチェル1937年死去)とジョセフ・スミスを始めとする彼の後継者たちによって設計されたスピットファイアは、パイロットたちからの支持は厚く、第二次世界大戦のさまざまな状況で活躍した。基本設計が優秀であったことと、戦況に応じたエンジンの出力向上(しかも排気量はグリフォン・エンジンまで変化していない)によって長期間にわたり活躍し、23,000機あまりが生産され、1950年代まで使用された。
 
 スーパーマリン スピットファイアの詳細をさらに知りたい方は、リンク先の"Wikipedia"の項目や下の動画をご覧下さい。
 
 
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「やや古くなっています。」
評価 ★★★★★
イメージ 2本書は、。第二次世界大戦においてイギリス空軍を始めとする連合軍で使用され、さまざまな戦場で活躍したスーパーマリン スピットファイア (Supermarine Spitfire)を取り上げた軍事書籍です。

本書の体裁は、主に写真がメインで解説は、野原茂氏の8Pに渡る解説のみとなっております。やや古い本で解説が少ない印象があります。
 
 
 明らかに内容が不足していますので、近日中に加筆する予定です。
 
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Avro Lancaster B.1 (R5868)
 
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 本日5月17日は、第二次世界大戦中の1943年イギリス空軍第617中隊によってチャスタイズ作戦が行われてから69周年にあたります。
 
 そこで、チャスタイズ作戦69周年特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。
 
 書評の対象は、「チャスタイズ作戦」で活躍したイギリス空軍爆撃機「アブロ ランカスター」を取り上げた「アブロ・ランカスター爆撃機―ドイツを崩壊させた英空軍機 (光人社NF文庫)です。
 
 恐らく、多くの人が「チャスタイズ作戦」をご存じないと思いますので、"Wikipedia"の「チャスタイズ作戦項目から概要をご紹介します。
 
 
チャスタイズ作戦(-さくせん、Operation Chastise)とは、第二次世界大戦中の1943年5月17日に実行された(作戦自体は同年3月10日より始まる)、イギリス空軍第617飛行中隊による、ドイツ工業地帯のダムの破壊を目的とした作戦。この作戦には「反跳爆弾(Bouncing bomb)」が使用された。作戦後、同中隊は「ダムバスターズ(ダム攻撃隊)」として知られるようになる。
 
 さらに「チャスタイズ作戦」やアブロ ランカスター爆撃機詳細を知りたい方は、"Wikipedia"のチャスタイズ作戦」の項目をご覧になるか、アブロ ランカスター爆撃機の動画をご覧下さい。
 
 
 下の動画は、「チャスタイズ作戦」を映画化した「暁の出撃」(1955年封切り)の映像を、恐らくイギリスの有志が編集した映像と思われます。「チャスタイズ作戦」の状況を容易に知ることが出来る映像となっております。
 
 
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「ドイツを崩壊させた?爆撃機」
評価 ★★★★★
イメージ 1<目次>
はじめに 9
1 「月は満ちていた」 21
2 ヒコーキ野郎A・V・ローの苦闘 45
3 傑作、アブロ504練習機 69
4 ベストセラー哨戒機「アンソン」 95
5 「マンチェスター」から「ランカスター」へ 127
6 「ランカスター」VSドイツ戦闘機隊 169
7 戦艦「ティルピッツ」撃沈! 199
8 デルタ翼にかける夢 233
あとがき 259
 
<書評>
 本書は、第二次世界大戦当時に活躍した英国3大名機の一つであるアブロ・ランカスター爆撃機の活躍を中心に描いた「アブロ「ランカスター」―ナチを崩壊させた英空軍爆撃機 (1979年) (第二次世界大戦ブックス〈76〉)」を復刻再販した戦史小説です。

 本書の詳細を見てみると、冒頭でドイツのメーメルダム爆撃を行った「チャスタイズ」作戦を取り上げ後、目次の内容からも判るように本書の約半分の第2章から第4章までの内容は、イギリス航空機の黎明期から、アブロ社がランカスター爆撃機開発に至るまでの発展の歴史を取り上げており、本書の副題を「ランカスター爆撃機開発までのアブロ社発展史」としても、差し支えない紙幅となっています。

 第5章では、イギリス空軍の"双発"爆撃機P・13/36の開発要求からマンチェスター"双発"爆撃機を経てにランカスター"四発"爆撃機開発、そしてその詳細を他国の爆撃機と比較して、ランカスター爆撃機の特徴を説明しています。イギリス贔屓の記述からかランカスター爆撃機の欠点、つまり対空火器が弱火力である点や副操縦士がいない点には、触れられていません。

 次に、第6章でランカスター爆撃機が行った夜間無差別爆撃を取り上げられているものの作戦の概略を述べた通史であって、ランカスター爆撃機に関して突出して解説している訳ではありません。また、イギリス空軍が夜間無差別を行うまでの戦間期から開戦時以降の航空戦略の経緯や昼間精密爆撃を主張し実践したアメリカ陸軍航空軍との戦略上の論争、イギリス空軍が主張したアメリカでのランカスター爆撃機のライセンス生産計画による連合軍の生産爆撃機の一本化(つまりB−17とB−24の生産停止要求)、夜間無差別爆撃と昼間精密爆撃の軍事的効果の是非、つまりランカスター爆撃機が行った夜間無差別爆撃がドイツの継戦能力に影響を与えず、大きな戦果が無かった点に関しては、一切言及していません。

 本書の著者である鈴木五郎氏は、日本の航空機の黎明期に関わった経歴上のその経歴が本書の内容に反映されているようで、前半でのイギリス航空機開発史に軸足を置いた記述と軍事戦略的な側面の紙幅の少なさに反映されているように見受けます。そのため、第5章から第6章の内容的には質量共に不足気味で機体の詳細を知りたい方は、他の書籍「夜間戦闘機―ドイツの暗闇のハンティング (光人社NF文庫)」や「チャスタイズ」作戦に参加した第617中隊の詳細を語った「暁の出撃 (新戦史シリーズ)」そしてイギリス空軍とアメリカ陸軍航空軍との関わりを述べた「戦略空軍 (文庫版航空戦史シリーズ (26))」の併読をお勧めします。

 原著の出版の1979年からかなりの年月が経過しており、その間の戦史研究の進展により、本書の内容が相対的に現在の戦史研究水準から見て低い水準の点がありますが、ランカスター爆撃機を語った日本語で唯一の戦史小説である過去の著作を後世に残す意義と本書の約半分を占めるイギリス航空機開発史は評者としては興味深く、また1970年代の戦史研究水準を知る上で一定の価値が本書にはあると思われます。

 しかし、本書は冒頭で述べたように内容の経年劣化と本書のカバーが環境保護を目的とした光沢印刷を使用することで非常に脆弱で角が擦り切れたり、印刷が落ち易く、その点も本書の評価を下げざるを得ない部分がありますので、星4つとさせていただきます。
 
 来年の「チャスタイズ作戦」70周年記念特集では、満を持して映画の原作になり、本書評でも触れた「暁の出撃 (新戦史シリーズ)」朝日ソノラマ文庫の書評を行う予定です。ランカスター爆撃機を好きな奇特な方は、来年までお待ち下さい!w
 
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 人気政治ブログ「日本が好きなだけなんだよ」さんにて、3月29日に紹介した「米、F-35垂直着陸の真相」で言及された「心神」の情報を紹介した記事が掲載されていましたので、本日はいつも正規のニュースソースではなく、非正規の究極ニュースソース、「2chのチラシの裏側」をお送りします。
(前略)
そして我が日本の心神タンの噂話ニダ。
どうやらイギリス、心神タンを留学させて欲しい、という超怪しい話を持ちかけているという噂を聞いたニダ。 炎上中のF35でエロい目にあったイギリスは、タイフーンの後継機として心神タンをユーロファイター後継機に仕立て上げたいというエロい願望を描いているという、「お前嘘コケ!」とツッコミが入りそうな噂話だったニダ。

それが、「ユーロファイターはブラックボックス付けないで完全公開OK」というお話に繋がるニダ。 日本の変態技術者にユーロファイターの全てを知ってもらって、そしてそれを元に心神タンの忍者技術を融合し、 欧州&日本謹製の最新ステルス機デビュー〜!を企ているというエロ過ぎる話ニダ。

そして共同開発ぅ!を成功させた暁には炎上中のF35をさっさと捨てて、「ハリアーの後継機はイギリス&日本の愛のカップルの手で生み出したひ・・・」、という変態欲丸出しの下心を抱いているらしいニダ。 だがしかし、あんな可愛い幼女を留学させろ、あわよくば日本の新しい旦那になりたい、などと、イギリスのエロさには歯止めがかかっていないニダ。 もうそろそろ通報しても良さそうニダ・・・ 通報先は・・・ハッ!、ミ、ミニスカポリス・・・ニカ・・・?

大体、日本の技術は信じられない物で、対ステルスに洒落にならない技術で対抗しようという構想があるニダ。 心神タンに搭載予定のスマートスキンの技術を更に応用した『全方位パッシブ・レーダー』なるエロ過ぎの衣装を用意しているという胡散臭い噂を聞いてしまったニダ。 要するにレーダー波を受けた瞬間に、そのレーダー波を逆探知して相手の場所を逆探知してしまうという無茶苦茶な技術ニダ。

それを機体全周に張り巡らせたスマートスキンでやってしまった場合・・・ たとえF22ラプターとはいえ、何処からレーダーを放っているのかを探知されればステルスを無効化されてしまうニダ。 となれば、F22の唯一の戦法は「レーダー探知を諦めて戦うこと」という㌧でもなくアリエナイ戦術を余儀なくされてしまうニダ。 前にも中国やロシアがこれでステルスを発見しる!と発表した技術ニダが、日本やアメリカもとっくの昔に研究開発をしている技術ニダよ。

とはいえ、いつもの様に「へ、あの軍事で味噌付けた奴の胡散臭い話か・・・」で聞き流すニダ。

取り敢えず、ウリナラ哨戒艦の一件(韓国の哨戒艦沈没の件)に関してニダが、北朝鮮や中南海(中国指導部)は全力で情報収集中という話が飛び込んできたニダ。何時もの中華美女に「い、一体何が起こったのですか!」と逆に問い詰められてしまったニダ。 その珍しい様子を見ながら、ウリが聞いている限り北によるアクションではない、と教えてあげたニダ。
イメージ 2 原文は、かなりの長文ですので前後を省略しました。全文をご覧になりたい方は、リンク先をご覧下さい。また掲載したものは、読みやすさを考え2chの原文を使用せず「日本が好きなだけなんだよ」さんで再編集したものを掲載しましたが、文責に関しては「日本が好きなだけなんだよ」さんにはありませんので解釈に関する抗議等は行わないで下さい。
この記事には、解説がかなり必要と思われますが、あえてそのままにして置きます。記事の信憑性は、読者の判断にお任せします。

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「ユーロファイター」、対日売り込みに本腰


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 欧州の戦闘機「ユーロファイター」の共同開発国であるイタリアや英国が日本への同機売り込みに本腰を入れている。                                                            日本の次期主力戦闘機(FX)の選定が「近いのでは」(開発関係者)との見通しからだ。鳩山政権発足以来の日米関係のきしみに乗じて、同機の機能向上のための共同開発に日本を取り込もうという思惑もあるようだ。

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 ローマから海岸沿いに北上約150キロ、トスカーナ州にあるグロッセート伊空軍基地。2004年から、ユーロファイターEF2000(通称タイフーン)が配備されている、イタリアの防空拠点の一つだ。                                                                   全長約3キロの滑走路からは飛行訓練のため、機体が次々に飛び立つ。離陸時や超音速飛行時にアフターバーナー(再燃焼装置)を必要とせず、ミサイルに追尾されにくいのがユーロファイターの「優れた性能の一つ」(開発関係者)だ。                                                                                         基地の第4飛行隊(2中隊計16機)は、領空哨戒のほか、北大西洋条約機構(NATO)の任務でスロベニアの防空にも当たり、出動回数は月200回を超える。仮想敵機は、中国も導入しているロシア製の「Su(スホイ)27」だ。基地幹部のアンドレア・トゥルッポ空軍少佐は「情勢は異なるが、想定される敵機は日本と同じだ」と話す。

 ユーロファイターは伊英独スペインの4か国による共同開発。対日セールスを担当する伊アレニア社と英BAEシステムズは、米国による「F22ラプター」の禁輸措置で日本が同機導入を断念したことを「またとない商機」(アレニア社)と見ており、日本の外交・防衛関係者と接触を重ねる一方、日本の防衛産業と交流を拡大。F22に代わる戦闘機を売り込む米側と激しい商戦を展開中だ。

 伊国防省高官は、「防空能力に関しては、ユーロファイターがトップ」と話す。1機価格は3800万ドル(約35億円)とされるが、「日本とは将来的な共同開発を含む総合契約にこぎつけたい」(アレニア社)という。将来的には日本の技術を取り入れ、性能向上に役立てたい考えだ。

 ユーロファイターはこれまでに共同開発国のほか、オーストリアとサウジアラビアが導入。欧州としては日本進出を果たし、さらに版図を広げたいところだ。しかし、日欧間には、日米同盟のような包括的な枠組みが存在せず、日欧安保関係は相対的に希薄だ。

 このため、イタリア政府は対日セールスを後押しする形で日本との防衛交流拡大に動き出しており、2月初めには、すでにクロッセート国防次官の訪日が実現。ラルッサ国防相も近く訪日する予定で、今後、欧州側の売り込みがさらに勢いを増すのは必至だ。

         ◇

 日本政府はFXについて、米国製の最新鋭戦闘機「F22」、米国などが共同開発中の「F35」、ユーロファイターなどを検討してきた。本命の「F22」の導入が絶望的な一方、F35の実戦配備時期も不透明で、絞り込めない状況だ。F22やF35と比べ、ユーロファイターは価格は安いが、レーダーに探知されにくいステルス性で劣るため、政府の現時点での評価は高くない。(イタリア中部グロッセートで 松浦一樹)

(2010年2月22日22時46分 読売新聞)



Russian Super Jet Fighters
↑上の動画は、記事の中で敵機と名指しされた"Su-27"(Cy-27)の映像です。

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