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毎度お馴染み、デイリー「天安」をお送りします。
冷戦が事実上終結した後の1992年2月11日、ロシア北海艦隊の基地があるムルマンスク近くで、米国のロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦「バトン・ルージュ」(SSN698)と、ロシアのシエラ級新型攻撃原潜が衝突する事故が発生した。当時、バトン・ルージュはロシアの新型原潜などに関する情報を収集するため、ロシアの領海に当たる沿岸12カイリ近くまで秘密裏に接近していた。だが、ロシアの潜水艦と衝突したことで正体が発覚した。バトン・ルージュは、船体が損傷しただけで人命被害はなかったが、当時のエリツィン・ロシア大統領が非難声明を発表するなど、外交上の問題に発展した。米国の原潜は、旧ソ連の潜水艦基地や訓練を行っているソ連の原潜のすぐそばまで接近し、たびたび衝突事故を引き起こしていた。同様に、旧ソ連の原潜も米国の原潜のすぐそばまで接近しては衝突事故を起こしてきた。 最低でも6カ所の魚雷工場、潜水艦は新浦で建造
韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事件以後、韓国政府は北朝鮮内の潜水艦や魚雷製造工場の位置を把握する作業に乗り出した。天安問題をめぐり南北間の緊張が高まる中、政府は北朝鮮の軍事施設に関する情報収集に力を入れている。 ■魚雷工場は少なくとも6カ所 70隻ほど東海・西海に分散配備
潜水艦の隠ぺいに好条件、遮湖・馬養島基地が代表的 現在、サンオ型小型潜水艦4隻が同時に姿を消したことで注目を浴びている北朝鮮の東海(日本海)側の潜水艦基地には、北朝鮮が保有する潜水艦戦力の70−80%が集中していることが分かった。 朝鮮○報より引用
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韓国海軍
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風雲急を告げる朝鮮半島有事に備えはあるか
日本国民よ、平和ボケから目を覚まそう
2010.05.27(Thu)
全世界の中止要求をも無視する北朝鮮の最近の地下核実験やテポドンミサイルと思しきミサイルの発射実験。そして3月26日に惹起した韓国の哨戒艦「天安」の沈没事故。
北朝鮮への独自制裁も辞さないと表明した韓国http://img2.afpbb.com/jpegdata/thumb200/20100518/5772086.jpg http://img2.afpbb.com/jpegdata/thumb200/20100520/5779238.jpg
船体が真っ二つになった韓国の哨戒艦「天安」(上)と、同艦を攻撃したと見られる北朝鮮の魚雷の推進装置(下)〔AFPBB News〕
北朝鮮は否定しているものの、韓国と米国の共同調査により、46人の乗組員が犠牲になったのは、北朝鮮人民武力部偵察総局に所属する小型潜水艦から発射された魚雷により沈没させられたためであることが明らかとなった。
こうしたことから朝鮮半島を巡る情勢が風雲急を告げてきた。韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は、「天安事件」については国連安保理提起を準備し、北朝鮮への独自制裁も辞さないことを表明、緊張が急速に高まっている。
北朝鮮は、2012年を「北朝鮮統一強盛大国元年」と位置づけ、その国家目標達成に向けて着々と手を打っているのではなかろうか?
奇しくも2012年は、米韓連合軍の「戦時作戦統制権」が韓国軍に移管され、在韓米軍の性格も変容する年でもある。これは何かの暗示なのだろうか?
米国のディーン・アチソン元国務長官の発言が引き金になった朝鮮戦争の悪夢を想起させられる。
本稿は、朝鮮半島(韓国では「韓半島」と呼称することとされているようだが、本稿では人口に膾炙している「朝鮮半島」との文言を使用する)情勢を考える際の基本的な視点を提供するとともに、我が国の対応についても検討しようとするものである。
もとより浅学菲才かつ紙面の制約もあり、意を尽くし得るかどうかはなはだ疑問ではあるが、読者諸氏の御賢察に期待したい。
1 朝鮮半島を巡る情勢認識1.1近年の北朝鮮の不穏な動き
北朝鮮は、建国以来、特異な「主体(チュチェ)思想」や「民族解放革命」のテーゼを固守しつつ、「先軍政治・強盛大国建設」を目標に、核やミサイル開発に鎬を削り、非対称戦によって米韓両国を弱化させる政策を採用し、その実現に狂奔している。
我々から見れば、国民のすべてを犠牲にして破綻国家への坂道を急速度で転落しているとしか見えないのだが・・・。
核やミサイル開発の目的・狙いについては、見返りを求めるためのバーゲニングパワーであるとの見方もあるが、彼らの非妥協的な対応を見るに、米国の朝鮮半島介入阻止または米国と同等の立場の確保がその目的であると理解した方が分かりやすい。
近年の北朝鮮が関与した事件・事故等の年譜は下表の通りである。彼らが一貫して何をしてきたか、一目瞭然である
1.2朝鮮半島における軍事動向
(1)北朝鮮軍の状況
東アジアの兵力(防衛白書平成21年版より)
朝鮮半島を含む我が国周辺の列国の兵力の状況は、図表の通りである。詳細は割愛する。言うまでもなく、北朝鮮軍は「全人民の武装化」「全国土の要塞化」「全軍の幹部化」「全軍の近代化」の4大軍事路線に立脚して、国家の戦闘準備体制整備を行っている。
もとより、南北朝鮮及び在韓米軍の兵力量の単純比較だけでは実態を表すことは困難である。極めて概括的に評価すれば、正規軍同士が通常戦争を行うと仮定した場合には、北朝鮮軍は圧倒的な制空・制海権を有する米・韓軍から一蹴されるだろう。
北朝鮮軍はその内在する不利を克服するために、大量の特殊部隊の運用、作戦当初における対地ミサイル・地対艦ミサイルの集中運用による作戦能力の徹底的破壊、サイバー戦や対南工作による厭戦気運の情勢や作戦遂行基盤の破壊、徹底的な地下の活用による継戦能力の確保に躍起になっている。
また、大規模奇襲作戦を敢行すべく、地上兵力の70%約100万人を非武装地帯(DMZ=Demilitalized Zone)に配置し、120ミリ多連装ロケット砲や170ミリ自走砲でもってソウルを射程下に置いている。
射程600キロメートルのスカッドミサイルを800基、日本をも射程内とする射程1300キロメートルのノドンミサイルを200基(一説には320基)配備している。
戦闘機すらその40%を国境近くに配備している。また、生物・化学兵器の研究・生産も活発であり、8カ所の化学工場で生産した化学剤2500〜5000トンを6個の施設に分散貯蔵しているとも言われている。
(2)韓国軍及び在韓米軍
韓国陸軍は、2020年までの間に軍装備の近代化・スリム化に向けて鋭意努力中であり、相当の戦力強化が図られるものと期待されている。サイバー司令部も設置して北朝鮮の脅威に対抗しようとしている。
海軍も、造船業・技術の目覚ましい発展を基礎にイージス艦や潜水艦等の自国建造により戦力が充実している。
対潜水艦能力、対潜哨戒能力の向上のみならず、北朝鮮の海岸砲や移動式ミサイル発射機に対するアウトレンジ戦能力の向上も期している。
韓国空軍も第4世代戦闘機であるF-15/F-16への代替が進捗しつつあり、早期警戒管制機(AWACS)の初号機も就役が見込まれ、情報収集・管制能力が飛躍的に向上するものと期待されている。
韓国軍の近代化の進展に応じ、在韓米軍の再編成が行われている。その1は、2012年の米韓連合司令部の戦時作戦統制権を韓国軍に移管することであり、その2は、在韓米軍兵力の削減および米軍の平沢基地への移転である。
その後においては、在韓米軍は状況に応じ柔軟に戦略的に、域内のみならず域外へも運用されることとなる。
1.3関係国の戦略目標等に関する考察
朝鮮半島情勢に関して強い利害を有するステークホルダーは、当時者たる南・北朝鮮のほかは中国、米国であり、次いでロシアとなろう。当然日本もその一員であるはずだが、なぜか存在感が薄い。
日本と朝鮮半島とのかかわりは、良きにつけ悪しきにつけ古来より深いものがある。地政学的にも、日本の脇腹に短刀を突きつけているのが朝鮮半島であり、この地域にいかなる政権が誕生し、日本との関係がどのようになるのかによって極めて重大な影響を受ける。
朝鮮半島はユーラシア・ランドパワーと太平洋・シーパワーが交錯し、直接対峙する枢要な要域である。
(1)中国
中国にとって、朝鮮半島は特別な思い入れのある地域であろう。奇しくも今年は朝鮮戦争勃発60年という節目であり、北朝鮮と中国の同盟は「血の同盟」と称されるほど強いものである。
中国にとって北朝鮮は、次のような意義のある国であり、自らの勢力圏に包含することが絶対的要件である。
まず第1に、米・韓というか米国との「緩衝地帯」としての存在意義である。米国の圧倒的なパワーと隣り合わせることの不安感を相当強く感じているものと推測される。
第2は、北朝鮮が産出する地下資源の確保である。自国の経済発展のために世界中で資源確保になりふり構わぬ中国にとって、北朝鮮に眠る豊富な資源は喉から手が出るほど欲しいはずであり、既にその確保のための手を着々と打っているものと考えられる。
中国にとって、朝鮮半島の混乱の波及阻止も重要な戦略目標である。北朝鮮が自壊するか、あるいは朝鮮半島で第2次朝鮮戦争が勃発すれば、中国がその影響を受けないわけにはいかない。当面中国とすれば、自らが直接的に紛争・戦争に巻き込まれることは回避したいだろう。
また、難民が鴨緑江を越えて中国国内に流入することを回避したいだろう。このため、軍や武装警察を動員して流入を実力で阻止する可能性がある。と言うより、間違いなくその様な行動に出るだろう。
中国にとっては、自らの影響下・勢力圏下にあってコントロ−ル可能な北朝鮮が望ましいのである。
(2)米国
ソウル中心部に広がる竜山米軍基地。在韓米軍の司令部がある〔AFPBB News〕
米国にとって、核を含む北朝鮮の大量破壊兵器および米国を直接脅かし得る弾道ミサイルの開発は決して容認できるものではない。
米国にとって、北朝鮮が崩壊して中国の勢力が朝鮮半島を影響下に置くとすれば、米国とも直接対峙することにもなり、日本を含む当地域の安定化のためにも、その様な事態はぜひとも避けたいところであろう。
一方、朝鮮半島を米国の直接影響下に置いて、中国との対立が先鋭化することも好ましくはない。米国は、中東やアフガニスタンで手一杯であり、北朝鮮の核・ミサイル問題を米国が望む形で解決し得るのであれば、当面は現状維持を望んでいると見なすべきであろう。
米軍は、朝鮮半島有事を想定した作戦計画「5029」を、概念計画(CONPLAN)から本来の作戦計画(OPLAN)化する作業を行っているとも報じられている。
北朝鮮撹乱工作作戦計画とも言われる「作戦計画5030」が実際に存在するか、その真偽は定かではない。しかし、存在しても全くおかしくない。状況が許せば発動する可能性があるだろう。
(3)ロシア
北朝鮮に対する影響力の拡大が当面のロシアの戦略目標であろうが、現実にはそれを実行し得るだけの実力を有していないことも事実である。ロシア抜きでのこの地域の枠組みが固定化されることがないように、外交力を発揮することになろう。
(4)北朝鮮
北朝鮮は、経済も疲弊し、食料・エネルギーに困窮し、外貨も不足し、中国の支援が途絶すれば崩壊することは自明である。外貨獲得のためにダーティな商売にも手を染めているとも囁かれる。
軍事的には核・ミサイルの開発に血道を上げ、過去2回の核実験および3回の長距離弾道ミサイルの発射実験により、他国が認めるか否かは別として実質的な核保有国となり、米国と対等に話し合える立場を得たと信じているように見える。
10年を待たずに、核弾頭の小型化と大陸間弾道ミサイルの開発に成功する可能性もある。
核やミサイルの力を背景に、1.2朝鮮半島における軍事動向の(1)項において述べた軍事状況の下、建国以来の悲願である南北統一を自らの力で成し遂げたいと思い描いていよう。
悲願達成の最大の障害である在韓米軍の撤退を強要するために、核の脅威をちらつかせ、米本土とは言わないまでも日本に対して使うと脅しをかけている。
悲願の成就ができないのであれば、次善の策としての金王朝体制の生き残りの保証を求めよう。
(2)へ続く
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毎度お馴染み、デイリー「天安」をお送りします。
■脱北者ら「順序では『番』をよく使う」
哨戒艦沈没:当初から雷撃とみていた軍当局 韓国軍の首脳部は、哨戒艦「天安」が沈没した当日、既に「魚雷による攻撃」という報告を受けていたことが分かった。
朝鮮○報より引用
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毎度お馴染み、デイリー「天安」をお送りします。左の写真は、ネタが尽きました。orz 許し て下さい…。
調査団、バブルジェットの根拠を提示
韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事故の原因究明に当たっている韓国軍・民間合同調査団は20日、「天安」が魚雷の攻撃を受けた際に発生したと考えられる「巨大な水柱」について、水柱が発生したと考えられる根拠を初めて提示した。 国防部のファン・ウォンドン情報本部長(空軍中将)は21日、哨戒艦「天安」の沈没と関連し、「北朝鮮は昨年初め、労働党内の対南工作部門などを統合し、偵察総局に再編した。あらゆる資料を分析した結果、北朝鮮の偵察総局が天安事故を主導したという明確な結論は得られなかったが、ラングーン事件(1983年10月9日、当時のビルマの首都ラングーンで起きた全斗煥〈チョン・ドファン〉大統領暗殺未遂爆弾テロ事件)や大韓航空機爆破事件などの前例から、その可能性が高いとみている」と語った。韓国政府の消息通も同日、「(天安を攻撃した)ヨノ型潜水艇(130トン級)は、北朝鮮海軍ではなく、偵察総局が主に保有している」と述べ、偵察総局を犯人と名指しした。また、情報当局の高官は最近、「偵察総局の○局○処の仕業」とまで断言した。 国防部の金泰栄(キム・テヨン)長官や同部高官らは21日、同部で外信記者との懇談会を開き、哨戒艦「天安」沈没事件との関連で、7年前に回収した北朝鮮製訓練用軽魚雷の回収経緯や、北朝鮮の潜水艦(潜水艇)に特異動向はなかったとするこれまでの発言を、20日の発表で翻したことなどについて説明した。 脱北者から情報を収集
北朝鮮が哨戒艦「天安」に対して魚雷攻撃を行う直前、西海(黄海)のビパ岬にある朝鮮人民軍の海軍基地では、潜水艇を利用した特別訓練が行われていた。この情報は、最近になって韓国政府が入手したという。 朝鮮○報より引用
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毎度お馴染み、デイリー「天安」をお送りします。
母船と琵琶串基地を出航し、黄海上を逆「コ」の字型に迂回
一昼夜目標を待ち、ペンニョン島西側から攻撃した模様 哨戒艦「天安」が北朝鮮のヨノ型潜水艇の魚雷攻撃によって沈没したと推定されたことにより、この潜水艇がどのように天安を攻撃したのかに関心が集まっている。 ヨノ型潜水艇は、これまで公式には存在が知られていなかったが、今回初めて公開された。水中排水量は約130トンで、サンオ型小型潜水艦(325トン級)とユーゴ級潜水艇(85トン級)のほぼ中間に当たる。民・軍合同調査チームのファン・ウォンドン情報分析チーム長(空軍中将・国防情報本部長)は、「ヨノ型潜水艇はサンオ型潜水艦と似ており、輸出用として最近建造され、夜間暗視装備など高性能の装備を備え、船体の隠密性(ステルス性)を高めるため特殊な構造をしている」と語った。情報の専門家らによると、この潜水艇は、北朝鮮がイランに3隻輸出したカディル型と同じものとみられる。哨戒艦沈没:「スクリューを見つけた瞬間、歓声を上げた」 底引き網漁船「太平号」のキム・ナムシク船長
魚雷のスクリューを引き揚げた底引き網漁船
特殊な網を製作、水深47メートルの海底を5日間捜索 「誰が見ても魚雷のスクリューだった。自分も無意識のうちに、『見つけた!』と叫んでいた」。哨戒艦「天安」爆沈事件の決定的な物証となった、北朝鮮の魚雷のスクリューを西海(黄海)から引き揚げた、底引き網漁船「太平号」の船長キム・ナムシクさん(48)は、当時の状況についてこう話した。太平号は事件が発生した海域をくまなく探した末、魚雷のスクリューを引き揚げ、「天安」の沈没が北朝鮮の攻撃によるものであることを突き止める決定的な役割を果たした。 民間と軍の合同調査団に米国代表として参加したエクルス海軍准将は、「国際代表団は韓国の調査メンバーと緊密に協力しながら、調査活動に当たった。数々の機械技術や方法を駆使し、資料を共有しながら分析作業を進めた」と説明した。 科学的調査、爆発物類型分析、船体構造管理、情報分析の四つの分野に分けて行われた今回の調査で、国際調査団のメンバーはすべての分野においてその力量を発揮した。英国のブルーム氏は、パキスタンのブット元首相暗殺やロンドンの地下鉄テロなどの調査に関わった経歴を持ち、150件以上の爆発事故を分析した経験を持つ。 天安沈没事故の原因究明調査に当たった民間と軍の合同調査団が、ソウル市竜山区の国防部大会議室で調査結果について説明している。写真左から調査団の合同団長を務める尹徳竜(ユン・ドクリョン)KAIST(韓国科学技術院)名誉教授、共同団長のパク・ジョンイ合同参謀本部戦力発展本部長(陸軍中将)、情報分析チームリーダーのファン・ウォンドン国防部国防情報本部長(空軍中将)、米軍調査団代表のエクルス海軍准将、オーストラリア代表のパウエル海軍中佐、英国代表のマンリー海難事故専門家、スウェーデン代表のアグネ予備役中将。20日撮影。
朝鮮○報より引用
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