ミッドウェー海戦研究所

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日本海軍

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改装公試運転中の戦艦扶桑型山城』 (昭和9年12月14日 館山沖標柱)
Fuso class Battleship "Yamashiro" on sea trials at Tateyama ,Dec.1934
 
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 本日2014年7月6日は、 第二次世界大戦中の1944年サイパンの戦いにおいてサイパン島で中部太平洋方面艦隊司令長官の南雲 忠一海軍中将戦死してから70周年にあたります。
 
 そこで、本日は70周年特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。 書評の対象は豊田 穣 著波まくらいくたびぞ―悲劇の提督・南雲忠一中将』講談社文庫です。
 
 なお、南雲 忠一海軍中将をご存じない方は、リンク先の"Wikipedia"の項目をご覧下さい。
 
知られざる指揮官の素顔
評価 ★★★★★
本書は、元日本海軍軍人(最終階級は海軍中尉)で戦後は小説家として活躍し、1971年(昭和46年)『長良川』で第64回直木賞を受賞した豊田穣氏が、1973年に著作としては第九作目として発表された小説で、著者の豊田 穣氏より海軍兵学校で29期先輩に当たる南雲忠一海軍大将の伝記小説になります。

南雲忠一海軍大将を描いた小説は、本書以外に松島慶三著「悲劇の南雲中将―真珠湾からサイパンまで(1967年)」と 星 亮一著「南雲忠一 空母機動部隊を率いた悲劇の提督」(PHP文庫)しかなく、その意味においても貴重な著作と言えるでしょう。
 明らかに内容が不足していますので、近日中に加筆する予定です。
 
冒頭の写真は、ブログ「旧日本海軍・艦艇写真のデジタル着彩」さんの作品「戦艦『山城』 Battle Ship YAMASHIRO 1934 」より引用しました。
 
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航空母艦『飛鷹』 (昭和18年10月7日 横須賀工廠小岸壁) 石鹸水を使用した泡沫消化実験中
Oct.7,1943:CVA "Hiyo" at Yokosuka.
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 本日2014年6月20日は、 第二次世界大戦中の1944年に生起したマリアナ沖海戦日本海軍飛鷹型航空母艦の1番艦である『飛鷹』が沈没してから70周年にあたります。
 
 そこで、本日は70周年特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。 書評の対象は『空母「飛鷹」海戦記―「飛鷹」副長の見たマリアナ沖決戦 (光人社NF文庫)です。
 
 なお、「マリアナ沖海戦」の詳細をご存じない方は、リンク先の"Wikipedia"の項目をご覧下さい。
 
やはり貴重な証言です
評価 ★★★★★
イメージ 1本書は、旧日本海軍の大佐(終戦時)であった志柿謙吉氏が書かれた日記をご子息の志柿忠邦氏が、一冊の手記に纏めたものが本書になります。

本書の内容は、前半が第24特別根拠地隊での勤務と昭和18年8月18日付で航空母艦「飛鷹」の副長に補せられました後、空母「飛鷹」沈没の顛末までを描いたものです。

本書の特筆すべき点として、あまり知られていない空母「飛鷹」の実態が活写されている点です。例えば、艦橋と煙突を一体とした大型上構が右舷にあるため、燃料満載時に右舷、未搭載時に左舷に7度傾斜したため、1943年末に「飛鷹」で志柿氏の主張で、左舷空所にバラストをつめて満載時傾斜が右3度に低下させた証言は非常に貴重です。

前半の第24特別根拠地隊での勤務の回想が6割ぐらい分量あるので、純粋に空母「飛鷹」のみの戦記小説とは言いがたいですが、やはり貴重な証言ということで、星5つです。
 
 明らかに内容が不足していますので、近日中に加筆する予定です。 
 
冒頭の写真は、ブログ「艦艇写真のデジタル着彩」様の作品「航空母艦『隼鷹型』 Junyo-class Aircraft Carrier. 」より引用しました。
 
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航空母艦『大鳳』 (昭和19年 5月15〜16日? タウイタウイ泊地)
May.15-16?,1944 CVA "Taiho" at Tawitawi.
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 本日、2014年6月19日は、 第二次世界大戦中の1944年に生起したマリアナ沖海戦から70周年にあたります。
 
 そこで、本日は70周年特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。 書評の対象は『マリアナ沖海戦―母艦搭乗員激闘の記録です。
 
 なお、「マリアナ沖海戦」の詳細をご存じない方は、リンク先の"Wikipedia"の項目をご覧下さい。
 
マリアナ沖海戦のすべて
評価 ★★★★★
本書はマリアナ沖海戦と銘打たれていますが、本書の内容はマリアナ沖海戦のみの記述に留まらず、太平洋戦争開戦前の空母機動部隊の編成からマリアナ沖海戦に至るまでの経緯から、本書は説き起こされており、基礎知識の無い人にも一定の配慮がなされています。

本題にある通り「母艦搭乗員激闘の記録」がメインの記述のため、詳細多岐にわたる記述によって、全体像が判り辛くなる傾向がありますので、ちょっと興味がある程度の人には読破は非常に難しいと思います。

しかし、「商品の説明」欄にもあるとおり、漠然としたイメージで語られることが多いマリアナ沖海戦の詳細をここまで詳らかにした書籍は非常に貴重である以上、評価は星5つとさせていただきます。
 
 明らかに内容が不足していますので、近日中に加筆する予定です。
 
冒頭の写真は、ブログ「艦艇写真のデジタル着彩」様の「航空母艦『大鳳』 Aircraft Carrier Taiho 」より引用しました。
 
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ハワイ作戦時の航空母艦『赤城』 (昭和16年) 1941: CVA "Akagi".
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 本日6月5日は、第2次世界大戦中の1942年に生起したミッドウェー海戦から72周年にあたります。
 
 そこで、本日は72周年特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。 書評の対象は『滄海(うみ)よ眠れ―ミッドウェー海戦の生と死〈1〉 (文春文庫)です。
 
 本書の書評は、2年前のミッドウェー海戦70周年特集で一度行っておりますが、新たな事実の発見がありましたので、再書評を行いました。
 
 なお、「ミッドウェー海戦」の詳細をご存じない方は、リンク先の"Wikipedia"の項目をご覧下さい。
 
「本に真実を書いても何の利益もない」吉田清治
評価 ★
 本書は、第二次世界大戦中の1942年6月4日から6日に掛けて行われたミッドウェー海戦を描いた自称ノンフィクション小説で、著者である澤地久枝の言に拠れば、本書の構想は10年に及び、自らの著作の印税を銀行から4,000万円を下ろして調査費に用いたとしています。そして、『サンデー毎日』で1982年から1984年に連載中の1983年1月5日付の毎日新聞で「運命の5分間説は嘘だった」と新聞の一面を用いた宣伝をして物議を醸し出した小説です。

 「運命の5分間説は嘘だった」とする本書の主張は、ミッドウェー海戦で第二攻撃隊が発艦は出来なかった原因が、一般的に言われているミッドウェー島を攻撃した第一次攻撃隊からの「第二次攻撃ノ要アリト認ム」によって生じた兵装転換による遅延ではなく、澤地が新発見をしたと主張する第一航空艦隊(南雲機動部隊)の戦闘詳報の“写し”を精査した結果、戦史叢書にもない記述があったと主張しています。

 その記述とは、敵空母の発見を想定しない日本海軍の第一航空艦隊司令部が連合艦隊から受けた第二次攻撃隊に魚雷を装備する命令を無視して、爆弾を搭載する予令である「第四編制」を命じた結果、第一航空艦隊は第二次攻撃隊の出撃が遅延したため、ミッドウェー海戦で敗北した。そして命令違反の事実の隠蔽を図った第一航空艦隊の司令部は、戦闘詳報を改竄(かいざん)したというものです。

 結論を述べればこの戦闘詳報を改竄説は、「嘘」と断言できます。

 第一航空艦隊の戦闘詳報には「第四編制(艦攻・雷装)」と明記されており、本書の記述内容と完全に矛盾しています。さらに対地攻撃を行う編制が「第五編制」と明記されており、第一航空艦隊で命令違反があったとすれば第二次攻撃隊に「第五編制」を指示した一次資料もしくは証言が不可欠ですが、本書では一切そのような資料の存在を提示していません。

 百歩譲って、戦闘詳報が「第四編制(艦攻・爆装)」を「第四編制(艦攻・雷装)」と改竄したとしても、旧海軍の関係者が読めばあからさまに命令違反を行ったことが判る「第四編制」を明記した戦闘詳報を作成した意図が全く意味不明です。

 作家である曽野綾子女史は「小説家とは、巧みに嘘をつくのが商売である」との趣旨の発言をされていましたが、本書ほどこの言葉が悪い意味で当てはまるものはありません。

 このような本書への評価は、星一つ以外存在しません。
 
冒頭の写真は、ブログ「旧日本海軍・艦艇写真のデジタル着彩」さんの作品「航空母艦『赤城』 CVA AKAGI, Dec.1941.」より引用しました。
 
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「ニュースサイトの転載」はサービス終了になりました。

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北支警備行動中の軽巡洋艦球磨型『球磨』(昭和10年7月16日 青島) 旅順に向け帰港準備中
Jul.16,1935: Light-cruiser "Kuma" at Qingdao.
 
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 本日、2014年5月28日は、1905年日本海海戦が終結してから109周年にあたります。
 
 そこで、本日は日本海海戦109周年及び日本海軍記念日特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を、昨日の「【日本海海戦109周年特集】 『丸 2014年7月号』書評 「重巡洋艦「羽黒」軽巡洋艦「球磨」消滅か!?旧日本海軍沈没艦艇に迫る中国人の魔の手!」」に続けて行います。
 
 書評の対象は、『世界の艦船 2014年 07月号 [雑誌]です。
 
 「日本海海戦」の詳細をご存じない方は、リンク先の"Wikipedia"の項目をご覧下さい。
 
 下にアマゾンに公開したレビューを掲載します。
 
評価 ★★★★★
今月の世界の艦船は「特集・海上保安庁」と題して、海上保安庁の記事で構成されています。その内容は以下の通りです。

●特集・海上保安庁
 海上保安庁の現況と警備業務の歩み……川口 大輔
 注目の尖閣警備専従部隊……滝川  徹
 海上警備における航空機の役割……三木 基実
 航路標識新時代……小林 利光
 わが国の海洋権益保護と海上保安庁の活動……寺島 紘士
 海上保安庁の新型船艇……編 集 部
 海上保安庁の組織
★海上自衛隊・海上保安庁 艦船の動向 平成25年度を顧みて……編 集 部
★世界客船界の展望 2013-2014……川崎 豊彦

本特集は、中国によって急速に緊迫する国際情勢を踏まえると中国の脅威に対峙する海上保安庁を取り上げた点において時代に即した優れた特集と思います。しかしながら、多角化する中国の脅威への対処は本特集だけでは、把握しきれないのが現状です。

マレーシアの英字紙"THE STAR ONLINE"が2014年5月22日付けの記事"Thieves plunder fishing grounds for rusty ship parts"に拠ると、ペナン島沖でスクラップ目的とみられるサルベージ業者が今年に入ってから最低でも5隻以上の沈没船をマレーシア当局に無許可で引き揚げたと報道しました。

引き上げられたとみられる沈没船の中には、旧日本海軍の重巡洋艦「羽黒」、軽巡洋艦「球磨」、特設砲艦「長沙丸」が含まれていると伝え、翌5月23日付け記事"Sea salvage work halted"で、マレーシア当局がケンディ島沖で作業中とみられるサルベージ船を発見許可証の無いことを確認し、不法行為を行っていたして乗組員を逮捕したと報道しました。

発見時、サルベージ船は特設砲艦「長沙丸」の解体引き揚げ作業中でマレーシア当局の調べによると船はカンボジア船籍、中国人の船長1人と8人の船員、合計9人を逮捕引き続き引き揚げられた残骸やスクラップの取引先の調査や余罪の洗い出しをしていると報じています。

この記事からも解るとおり、中国の脅威は尖閣諸島や南シナ海だけに留まらず、先の大戦で亡くなった英霊の墓標にして貴重な文化遺産にまで及んでいるのが現状です。

さらに先の"THE STAR ONLINE"紙は続報として、5月24日付けの記事"Britain expresses concern over damage to 'war graves'"で、"THE STAR ONLINE"紙の5月23日付けの記事"Sub and ‘HMAS Perth’ damaged – and there could be more"で、違法サルベージ作業者が、イギリス軍艦の戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』と巡洋戦艦『レパルス』のすべてのアルミニウムを剥ぎ取っている可能性を報じたことに対して、英国政府が、古い沈没艦船からの違法なサルベージによって、第二次大戦中にマレー沖海戦で撃沈したイギリス海軍の戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』と巡洋戦艦『レパルス』に傷つけられているのではと懸念していると、イギリス政府当局者が事態を憂慮するコメントを報道すると共に、イギリスが沈没した艦艇を水中墓標とするための各種の法整備に関する報道をしています。

また、"Sub and ‘HMAS Perth’ damaged – and there could be more"では、日本のみならず、オランダ海軍の潜水艦"O-16"やオーストラリア海軍の巡洋艦『パース』に被害が拡大したことと、それぞれの議会にて問題視されたことを伝えています。これによって明確になったことは、イギリスより多くの被害を出した日本政府が、イギリスのように懸念を示したり、オランダやオーストラリアのように問題視するどころか全くの無反応という異常な状況であることが判ります。

800号を達成した「世界の艦船」誌におかれましては、先の記事の様に日本政府や他の情報媒体が積極的に取り上げない重要な海にまつわる事象や事件を「報道しない自由」を行使することなく細大漏らさずに記事にすることで巷間の啓蒙だけでなく、違法行為を告発するホイッスル・ブロアーとしての役割にも勤めて貰いたいと思います。

本書の評価は、冒頭に述べたとおり総合的には優れた記事ですので星5つです。
 
冒頭の写真は、ブログ「旧日本海軍・艦艇写真のデジタル着彩」さんの作品「軽巡洋艦『球磨型』 Kuma class Light-cruiser.」より引用しました。
 
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