ミッドウェー海戦研究所

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日本海軍

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重巡洋艦古鷹型『古鷹』(昭和14年6月9日 宿毛湾)近代化改装後、公試中
Jun.9,1939: Heavy cruiser "Furutaka" on sea trials at Sukumo Bay
 
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 本日10月11日は、第二次世界大戦中の1942年にガダルカナル島をめぐる一連のソロモン諸島の戦いで、日本海軍がサボ島沖海戦アメリカ海軍に敗北し、重巡洋艦「古鷹」が沈没してから70周年にあたります。
 
 そこで、本日はサボ島沖海戦70周年特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。
 
 
 サボ島沖海戦をご存知ない方リンク先の"Wikipedia"の項目をご覧下さい。
 
 下にアマゾンに公開したレビューを掲載します。
 
九一式徹甲弾は、欠陥砲弾だったのか?
評価 ★★★★
<目次>
COLOR SPECIAL 1/100 SUPER MODEL
重巡洋艦「古鷹」1/100 ウォーターラインモデルの魅力!●模型製作=内山睦雄…7 〔作者の言葉〕完成二年目の大改修…9
重巡洋艦「古鷹」の勇姿…12 「古鷹」CLOSE-UP…22
「古鷹」AERIAL SHOT…26

「古鷹」右舷・左舷同時比較
艦首部左舷30/艦首部右舷31/艦橋部左舷32/艦橋部右舷33/雷装・航空兵装部左舷34/雷装・航空兵装部左舷35/艦尾部左舷36/艦尾部右舷37/「古鷹」中央部俯瞰/謝辞…38

2C PHOTO PHOTO DOCUMENT
古鷹・加古/青葉・衣笠の全貌…42
「古鷹」の変貌…48 「加古」の変貌…52
「青葉」の変貌…56 「衣笠」の変貌…60
「古鷹・加古」のそっくり写真…64 「青葉・衣笠」のそっくり写真…65
三菱長崎造船所が建造した「古鷹」と「青葉」の共通点…66
神戸川崎造船所が建造した「加古」と「衣笠」の共通点…67
「古鷹」型と「青葉」型の“波型上甲板”の相違点…68
「古鷹・加古」のクローズアップ…70 「青葉・衣笠」のクローズアップ…81
「古鷹」建造ドキュメント写真…92 「青葉」建造ドキュメント写真…97
「青葉」の最後…102

開発ドキュメント 「古鷹」型&「青葉」型重巡 建造と変遷●大塚好古…119
HISTORY COLUMN “重巡洋艦”の起源●大塚好古…132
戦闘ドキュメント 第六戦隊 古鷹・加古・青葉・衣笠 かく戦えり●雨倉孝之…136
TECHNICAL NOTE 「古鷹」型・「青葉」型の砲熕兵装●国本康文…150
RESEACH REPORT 米海軍がリサーチした「古鷹・青葉」型●大塚好古…160
海戦ドキュメント
エスペランサ岬沖海戦 史上初のレーダー夜戦の真実●大塚好古…165
特別企画 「軍艦史」が説きあかす“新軍艦像”●遠藤昭…174

ワイド折込み
〔1〕重巡洋艦「青葉」1944年12月●イラスト=水野行雄…39
〔2〕1/100 精密模型にみる重武装偵察巡洋艦の詳細 重巡洋艦「古鷹」●模型製作=内山睦雄…7

特別綴込付録
〔1〕「加古」大改装後一般艤装図および艦橋装置…111
〔2〕「青葉」新造時一般艤装図および大改装後艦橋装置…115

<書評>
 本書は、太平洋戦争で活躍した重巡洋艦「古鷹」型及び「青葉」型を取り上げた書籍で歴史群像シリーズでは、初にしておそらく唯一の書籍をなった一冊です。

 本書の構成は、内山睦雄氏が製作した重巡洋艦「古鷹」1/100 ウォーターラインモデルの写真、重巡洋艦「古鷹」型及び「青葉」型の実写映像、解説で三分割されています。

 本書は非常に優れた本ですが、流石に本書をプレミア価格で販売されていた場合、定価2,000円(税別)を超えてまで買う価値が有るか否か迷います。定価以下で購入する機会があるのでしたら、お勧めの一品でしょう。

 しかし、その様な本書ですが、強い疑念が残る部分があります。

 「米海軍がリサーチした「古鷹・青葉」型」の「九一式徹甲弾は能力不足」と題された部分で、サボ島沖海戦で米軽巡洋艦「ボイス」の砲塔と砲塔バーベットを貫通出来なかったことを調査した米海軍の報告を元に「九一式徹甲弾は水中弾効果を高めるために通常の徹甲弾より能力不足が不足している」との趣旨で結論付けられている一文が、それです。

 九一式徹甲弾とは何か?を説明しないと「九一式徹甲弾は能力不足」で生じた疑念が理解出来ませんので、徹甲弾の歴史を振り返ります。

 極初期の徹甲弾はAP弾[Armor Piercing]で単なる一種類の金属の塊です。装甲との衝突により変形しないために、硬度の高い鋼が使用されましたが、装甲に衝突すると、空気抵抗を低下させる先の尖った形状から先端に応力が集中し、「靭性の低さ」つまり鋼の粘り強さの無さから割れてバラバラになったり、浅い角度で着弾すると、硬度が高く塑性変形しにくいため、跳弾します。

 この欠点を克服した徹甲弾が、AP弾の先端に被帽と呼ばれる鋼のキャップを被せたタイプの砲弾でAPC弾[Armor Piercing Capped]と呼び、被帽付徹甲弾と訳されています。旧日本海軍の五号徹甲弾以降の侵徹でAPC弾の被帽を説明すると、装甲との衝突の際に表面硬化された被帽が粉砕されることで生じた衝撃で装甲の表面硬化層を粉砕し、表面硬化層の粉砕によって硬度が無い装甲を露出させた後、徹甲弾本体で装甲を貫通、また被帽が表面硬化層を粉砕すること装甲に穴を穿ち跳弾することを防止します。

 APC弾の平頭型の形状は空気抵抗が大きく、APC弾の先端に空気抵抗を減らすため、中身が中空で装甲への着弾の際に吹飛んでしまう風帽を付けたAPCBC弾[Armor Piercing Capped Ballistic Capped]が開発されました。APCBC弾を日本語で直訳しますと低抵抗被帽付被帽付徹甲弾ですが、風帽付被帽徹甲弾と表記されるのが一般的で九一式徹甲弾はこれに当たります。

 戦後に行われた米海軍の調査でも日英の徹甲弾の形状が良く似ていることが確認できることからも解るように、九一式徹甲弾は基本的にAPCBC弾に分類される普通の砲弾で、諸外国でも大は戦艦から小は戦車に至るまで、APCBC弾が採用されています。本書で言及されているような水中弾効果を念頭に於いたとされる平頭型の被帽の形状は、単に侵徹能力を向上させるため一手段と考えるのが自然と思われます。

 また、この様な徹甲弾の進歩に応じて装甲も発展を続けており、クルップ鋼(米海軍でのクラスA鋼鈑に相当する)と呼ばれる装甲の化学組成を変化させる化学的硬化法の一種である表面滲炭方式はAPCBC弾に対して脆弱であるため、物理的硬化法の一種である炎焼入れや高周波焼入れが行われた装甲に表面硬化方式が変化しており、本書では巡洋艦「ボイス」の砲塔と砲塔バーベットが、表面硬化されていると記述されているものの、肝心な表面硬化方式の記述が無いため、九一式徹甲弾に問題が有るのか?もしくは、米海軍の装甲が優秀なのか?皆目見当がつかない記事となっており、九一式徹甲弾が水中弾効果を狙った特殊な砲弾であるため、侵徹能力が落ちたとの大塚好古氏の結論は勇み足の印象が拭えません。

上記の内容を差し引いて、本書の評価を星4つとさせていただきました。
 
冒頭の写真は、ブログ「旧日本海軍・艦艇写真のデジタル着彩」さんの作品「重巡洋艦『古鷹型』 Furutaka-class Heavy cruiser.」より引用しました。
 
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 本日9月15日は、第二次世界大戦中の1942年にガダルカナル島をめぐってソロモン諸島の戦いで、アメリカ海軍航空母艦ワスプ」日本海軍の潜水艦伊-19の魚雷に被雷、大火災の後、自沈処分により沈没してから70周年にあたります。
 
 そこで、本日は航空母艦ワスプ」撃沈70周年記念特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。
 
 書評の対象は、「日本潜水艦戦史 (1979年)です。
 
 航空母艦ワスプをご存知ない方リンク先の"Wikipedia"の項目をご覧下さい。
 
 下にアマゾンに公開したレビューを掲載します。
 
日本潜水艦を知る上で極めて有益な著作です。
評価 ★★★★★
イメージ 2<目次>
第一章 潜水艦用兵の変遷…一二
一 日本潜水艦の発達…一三/二 潜水艦用法の確立…二七/三 潜水艦軍備…三五

第二章 真珠湾攻撃…四八
 一 ハワイ作戦…四八/ 二 K作戦…六二/ 三 二潜戦インド洋へ…六六

第三章 ミッドウェー海戦…七二
一 ミッドウェー、アリューシャン作戦…七二/二 八潜戦の交通破壊戦…八二/三 潜水艦軍備の改訂…九一

第四章 ガダルカナル島奪回作戦…九五
一 米軍のガ島来攻…九五/二 第二師団のガ島派遣…一〇二/三 南太平洋海戦…一〇八/四 第三次ソロモン海戦…一一三/五 潜水艦輸送とガ島撤退…一一六/六 他方面における潜水艦戦…一二四

第五章 絶対国防圏の危機…一二八
一 昭和十八年前半の交通破壊戦…一二八/二 キスカ撤退作戦…一三五/三 ソロモン諸島の攻防…一四二/四 昭和十八年後半のインド洋方面…一五〇/五 ギルバート作戦/ 六 「あ」号作戦…一六一

第六章 フィリピン、沖縄作戦…一九三
 一 捷号作戦…一九三/ 二 回天の泊地攻撃…二〇九/ 三 特攻戦備への転換…二一五/ 四 硫黄島、沖縄戦…二二一/ 五 潜水艦戦の終焉…二二八/ 六 水中特攻部隊の決戦配備…二三五/ 七 敗戦…二三九

※上の目次は、2〜9Pの記載された目次の簡略版です。

<書評>
本書の著者である坂本金美(さかもと・かねよし)元日本海軍中佐は、1913年東京生れ。海軍兵学校61期卒、開戦時には伊1の先任将校(水雷長)としてハワイ作戦に参加。その後、呂100、呂41、伊201の艦長を歴任された方で、階級は終戦時のものです。本書の特徴は本書の題名にある通り「戦史」、つまり歴史書であって「小説」では無いことに注意が必要です。通常の個人の体験を後世に残すことを意図した「戦史小説」とは異なり、著者の個人的な体験は一切排され、戦史叢書の概略版といった体裁の書籍となっています。

内容の大部分の紙幅を占めるのは、多くの問題があったとされる日本海軍潜水艦の用法を各作戦ごとに極めて詳細に記述した後、当事者でしかなし得ない用法の問題点の指摘を行っている点です。例えば、他の戦史や戦史小説では、漠然と開戦時の日本海軍の魚雷には問題があったと記述されていても具体的に何が起きたのか漠然として解らない点も本書では、詳細に具体的な事例に言及しており、日本海軍の研究者や潜水艦に興味がある軍事好事家には必読の書でしょう。

しかし、極めて詳細に記されている内容から生半可な態度で通読を試みると恐らく失敗すると思われます。本書は、「戦史小説」のように通読するものではなく辞書のように知りたい事例の抜き出して読むといった使用方法が良いのではないか?と評者は、愚考します。

坂本金美海軍中佐の後世に先人の苦難を伝えるその素晴らしい態度に星5つです。
 
 
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二次改装後 第一航空戦隊旗艦時の空母『龍驤』(昭和11年後期) 1936:CVL "Ryujo".
 
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 昨日8月24日は、第二次世界大戦中の1942年にガダルカナル島をめぐってソロモン諸島の戦いで生起した第二次ソロモン海戦日本海軍が米海軍と交戦してから70周年にあたります。
 
 そこで、本日は第二次ソロモン海戦70周年記念特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。
 
 
 第二次ソロモン海戦をご存知ない方リンク先の"Wikipedia"の項目をご覧下さい。
 
 下にアマゾンに公開したレビューを掲載します。
 
評価 ★★★★★
<目次>
写真(龍驤関係)
漢詩、讃空母龍驤偉勲(龍渕 樺山滋人)
序文(樺山滋人)・・・1
「空母龍驤の奮迅」改訂版を祝って(鮫島博一)・・・4
著者の言葉・・・6
上巻のあらすじ・・・13
ガダルカナル・・・23
目次・・・26
空母龍驤戦跡略図(太平洋戦争)・・・37

第十三章 呉軍港在泊
   はじめに・・・39
   藤原大尉通信長として乗艦・・・42
   樺山機関大佐の書翰・・・46

第十四章 出撃命令下る
   広島湾をあとに・・・49
   離陸準備・・・54
   機上で墓参・・・63
   吾が巣見ゆ・・・68
   佐藤孝司機太平洋上で着任・・・73

<書評>
航空母艦「龍驤」を知る上で決定的な本です。
 
  本レビューを御一読してお解かりのとおり、レビューが書きかけどころか、目次すら完全に書き終えていません!orz
 
 何とか数日中には完全に脱稿したいところですが、あのエクストリーム国家が暴れ、私的にも猛烈に忙しく月月水火木金金状態で旧日本帝国海軍並みとなっております・・・。
 
冒頭の写真は、ブログ「旧日本海軍・艦艇写真のデジタル着彩」さんの作品「航空母艦『龍驤』 CVL RYUJO 1936」より引用しました。
 
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復元性能改善工事後、全力公試中の航空母艦『龍驤』(昭和9年9月6日 佐多岬標柱間)
Sep.6,1934:CVL "Ryujo" on sea trials at Satamisaki-oki.
 
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 本日8月24日は、第二次世界大戦中の1942年にガダルカナル島をめぐってソロモン諸島の戦いで生起した第二次ソロモン海戦日本海軍が米海軍と交戦してから70周年にあたります。
 
 そこで、本日は第二次ソロモン海戦70周年記念特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。
 
 
 第二次ソロモン海戦をご存知ない方のために、概略を"Wikipedia"より引用しますと、↓
第二次ソロモン海戦(だいにじソロモンかいせん)とは第二次世界大戦中、1942年8月24日にソロモン諸島の北で戦われた日本軍アメリカ軍との間の海戦。連合軍側の呼称は東部ソロモン海戦
 第二次ソロモン海戦の詳細をさらに知りたい方は、リンク先の"Wikipedia"の項目をご覧下さい。
 
 下にアマゾンに公開したレビューを掲載します。
 
「航空母艦「龍驤」を知る上で決定的な本です。」
評価 ★★★★★
<目次>
表紙
写真(龍驤関係)
漢詩、讃空母龍驤偉勲(龍渕 樺山滋人)
緒言(龍驤の戦没者百二十三柱)・・・1
推薦のことば(相生高秀)・・・13
推薦のことば(立花忠輝)・・・16
事実証明書(臼田正雄)・・・18
著者の言葉・・・21
本書を読んで頂く方に・・・25
目次・・・31
空母龍驤戦跡略図(太平洋戦争)・・・39
第一章ソロモンの悲劇とその序曲・・・41
   はじめに・・・41
   悲惨な海戦とその前後・・・43
第二章風雲急を告ぐ
   龍驤へ転勤命令くだる・・・49
   厳しい艦隊勤務・・・57
   臨戦準備・・・59
   珊瑚礁のパラオ港に集結・・・64
第三章太平洋戦争勃発
   比島作戦のあらまし・・・67
   南比ダバオ空襲・・・74
   レガスピー上陸戦闘援護・・・79
   サン・オーガスチン方面攻撃・・・82
   国籍不明船の攻撃・・・85
   カラケロング方面索敵攻撃・・・87
   敵商船攻撃・・・88
   敵巡洋艦索敵攻撃・・・89
第四章ジャワ海の制圧
   (一)マレー攻略戦・・・92
   (二)逃げ惑う連合軍の艦船を襲う・・・97
     (1)アナンバス攻略戦・・・102
     (2)ベルハラク方面攻撃・・・104
     (3)ガスパル海峡方面索敵攻撃・・・108
     (4)英米蘭連合軍艦隊を攻撃・・・112
   サンジャック岬で・・・114
第五章セレター軍港進駐
   ジョホール水道へ・・・118
   セレター飛行場に進駐・・・120
   “プリンス・オブ、レパルス”の捕虜水兵か・・・125
第六章長駆印度洋に出撃
   アンダマン諸島攻略支援・・・139
   ベンガル湾掃蕩戦・・・142
   攻撃隊印度本土へ・・・148
   さらば印度洋よ!・・・153
   前龍驤飛行隊長の書簡・・・155
第七章アリューシャン作戦
   (一)北方部隊陸奥湾に集結・・・158
   郷里益田沖を通過・・・160
   (二)第二機動部隊出撃の命くだる・・・179
   (三)アラスカ沿岸に警戒警報施く・・・183
第八章ダッチハーバー空襲
   霧の要港・・・188
   鮫島攻撃隊の発艦・・・189
   山上攻撃隊の発艦・・・196
   ダッチハーバーの奇襲・・・199
攻撃隊編成表(昭和十七年六月四〜五日)
第九章最悪の厄日!
   魔のウナラスカ島上空の冷気・・・216
   凍結の龍驤機緊急着艦・・・218
   信号檣折れ戦闘旗沈む・・・220
   勇敢なる一等水兵・・・221
   故障機の整備忽ち多忙・・・224
第十章ウナラスカ島沖の攻防戦
   敵B17飛行艇頭上で暴れる・・・226
   第三次攻撃隊の奮戦・・・229
   ああ古賀機の最後・・・231
   上空哨戒機の活躍・・・233
   漂流の米飛行士を救助・・・235
   栄光の空母四隻の悲報・・・237
   暗い嵐の空にカクテル光線・・・238
<書評>
航空母艦「龍驤」を知る上で決定的な本です。
 
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冒頭の写真は、ブログ「旧日本海軍・艦艇写真のデジタル着彩」さんの作品「航空母艦『龍驤』 Aircraft Carrier Ryujo」より引用しました。
 
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重巡洋艦古鷹型加古』(大正15年7月31日 呉軍港)
Jul.31,1926:The Furutaka-class Heavy cruiser "Kako" at Kure
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 本日、2012年8月10日は、第二次世界大戦中の1942年日本海軍古鷹型重巡洋艦の2番艦である「加古が米海軍潜水艦S-44」に撃沈されてから70周年にあたります。
 
 そこで、本日は昨日に続いて、「加古」沈没70周年追悼特集としてアマゾンの軍事関連書籍の書評を行います。
 
 
 「加古の詳細をさらに知りたい方は、リンク先の"Wikipedia"の項目をご覧下さい。
 
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貴重な当事者の証言
評価 ★★★★★
イメージ 2<目次>
第1章 開戦の時到る
第2章 哀悼の譜
第3章 砲焔の輝く中
第4章 総員退去
第5章 残された仕事

●著者略歴
高橋 雄次 日本海軍軍人
1896(明治29)年4月生
神奈川県藤枝市出身
1916(大正5)年11月
海軍兵学校(44期)卒
1933(昭和8)年12月
砲術学校普通科学生
海軍中尉  駆逐艦「朝霧」
戦艦「伊勢」乗組み
1936(昭和11)年12月
海軍大尉に昇進
駆逐艦「沼風」、戦艦「山城」各分隊長
1940(昭和15)年12月 砲術学校教官兼分隊長
1928(昭和3)年12月 海軍少佐
             軽巡「天龍」「北上」「神通」重巡「高雄」戦艦「日向」を歴任
1934(昭和9)年11月 海軍中佐に昇進
1938(昭和13)年12月連合艦隊司令部付兼第1艦隊司令部付第2艦隊司令部付
1939(昭和14)年11月 海軍大佐に昇進 「石廊」「天龍」艦長就任
1941(昭和16)年9月 重巡「加古」艦長就任
1942(昭和17)年5月 珊瑚海海戦
1942(昭和17)年8月8日〜9日 第1次ソロモン海戦
同年8月10日「加古」、カビエン沖で米潜水艦「S-44」の雷撃を受け沈没
1942(昭和17)年9月 旅順方面根拠地隊参謀兼副長
1944(昭和19)年10月 海軍少将に昇進
1945(昭和20)年6月 関東海軍航空隊司令官
戦後、横須賀米海軍基地の水先人となる
1961(昭和36)年 横須賀港水先人
1986(昭和61)年4月没

<書評>
本書は、著者略歴にある通り元日本海軍少将である高橋 雄次氏が、開戦直前の昭和16年9月に重巡洋艦「加古」就任時から「加古」が撃沈された昭和17年8月10日までの期間と後日談の回想録です。

流石、当事者の証言だけあって、非常に生々しいだけでなく、海軍軍人としての詳細な第一次ソロモン海戦の分析には、舌を巻きます。

また、印象に残ったエピソードとして、重巡「加古」を撃沈した米潜水艦「S-44」の艦長であるジョン・レイモンド・ムーア少佐(階級は1942年当時)と戦後、横須賀米海軍基地の水先人になった高橋元艦長が、日本で図らずも邂逅し、当時を振り返った逸話は、強い驚きをもって読みました。

後世に残すべき極めて価値のある本に星5つです。
 
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冒頭の写真は、ブログ「旧日本海軍・艦艇写真のデジタル着彩」さんの作品「重巡洋艦『加古』 Heavy Cruiser KAKO 1926」より引用しました。
 
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